武尊山
chanuri0153
体力度について
- GPS
- 03:37
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 529m
- 下り
- 529m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:33
| 天候 | 晴れ あつい |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
上越新幹線 上毛高原駅下車 川場スキー場無料送迎バス利用 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
連日の天気の良さ、気温上昇もあり融雪が進んでいたが、まだ地面は顔を出していなかった。 雪は緩めだが、よく歩かれておりルートは明瞭。 |
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感想
昨年の2月3月に、行く気持ちが高まっていた上州武尊でしたが、昨年は体調や日程の兼ね合いで行けず…悔しい思いをしていました…。
が、今年のひらりんは一味も二味も違ったのです…！！
Twitterのフォロワーの方からの強い推しにより、じゃあ行くかあ！と思い腰をあげ…以下略。
思い立ったが即行動、JRスキーツアーの新幹線往復+リフト券をポチり、いざ東京駅へ！
一度お手洗いで切符を落とし、肝を冷やしつつも、無事新幹線へ乗車しました。
上毛高原駅からは川場スキー場の無料送迎バスを利用しました。
苦手なリフトもなんなく乗りこなしていき…。
（何度乗っても怖い）
最終リフト終点地点には先行者が既にいらっしゃり、準備をしていました。
自分も！と、ゆるゆるとアイゼン装着し、出発っ！
…
あ、あつい…。
とにかく暑い。
いつも周りの友人たちが、冬でも「ここは夏山だ…」と言う気持ちがついにやっと分かりました。
上からも下からも照らされて、照り焼きでした。
ハードシェルと手袋をすぐ脱ぎ捨てました。
最初の直登がまぁ、きつい。
慣れないアイゼンはやっぱり大変です。
頑張って最初のピーク剣ヶ峰を越えた先は、本当にここに来て良かった！と思える高度感を感じられます。
最高にハイ！ってやつだ！！と独り言を言いつつ、足を進めます。
少し緩くなった雪を慎重に踏み下りていきました。
一度剣ヶ峰を下りきると、またゆるゆると登り始めます。
途中で雪庇がいくつかあり、気温も高く日が照っており、怖かったので、なるべく踏み跡よりも内側を歩いていました。
今回は水分不足なのか、いつも以上に足取りが重かったのを感じてました。
アイゼンも…何度も言いますが、やっぱり重い。
最後の直登直下は、もうやだ〜！！（泣）
となりながらも、ゆっくりゆっくりと足を進ませて、なんとか46座目、武尊山を初登頂することができました。
山頂は賑わい、平日にも関わらず多くの人がいる印象でした。
そして、圧倒的360度大展望…ｯ！！！
今まで歩いてきた山々を眺め、まさに感無量という言葉が相応しかったです。
まだ登れてない、皇海山、至仏山を目にしっかりとしっかりと焼けつけて、
今年必ず行くぞ！と意気込んでから下山開始しました。
（用意していたカップ麺は、お腹が空かなかったので、お持ち帰り）
下山始めた頃でも、まだ登ってくる方が何グループかいらっしゃいました。
下りはサクサクと進みましたが、やはり暑い！
汗がダラダラと出てしまうので、ペースを上げすぎないよう気を付けて下山し、無事にリフト最終乗り場まで辿り着きました。
下山後の17アイスはうまい！！
個人的には、アクセスのしやすさ、登頂の難易度、ともに、乏しい積雪の山の経験の中でもお手頃な感じがしました。
初めての積雪期の登山としても、武尊山を選択しても良かったのかな？とも感じます。
さらには、緑のシーズンの武尊山が気になるところです。
次は無雪期に不動ヶ峰、川場剣ヶ峰を登りに行けたらいいなぁ〜と、思いました。
気持ちを高めてくれてありがとう武尊山。
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