立石口〜前嶽〜東峰〜守屋山〜東峰〜分杭平〜杖突峠〜立石口
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- GPS
- 04:48
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 615m
- 下り
- 602m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立石口登山口からの登山道は、残雪が解けて凍結していたため、軽アイゼン&スパイクチェーンを装着して登った。登山道は、良く整備されており、危険個所は無い。ただし、登山道は、全面的に凍結しているため、軽アイゼンの装着をお勧めしたい。帰りは、分杭平経由で杖突峠に下山した。11時過ぎると、凍結していた箇所もかなり緩んでいた。こちらのコースも良く整備されており、しかも危険個所は無い。 |
その他周辺情報 | 諏訪大社上社本宮: 諏訪市中洲宮山1番地 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
3/12は、山岳会の仲間と南アルプス&中央アルプス&北アルプス&八ヶ岳の展望台として有名な守屋山に登ってきた。
守屋山の山頂からは、日本百名山のうちの30以上の峰々が見えるとされ、1等三角点も設置されている眺望が優れた山である。
登山口である立石登山口に近い駐車場の気温は、4度と暖かく春山を思わせる陽気だった。登山の支度をして立石コースで守屋山山頂を目指した。登山路は、積雪が解けたり凍結したりを売り返しているため、氷結して滑るため、早々に軽アイゼン&チェーンスパイクを装着して登った。立石コースのコース上には、亀石や立石や鬼が城百畳岩といった巨岩が点在しているコースだった。東峰に至る尾根筋に出て、前嶽のピークに立ち寄ったが、ここは樹木に囲まれていて眺望が無かった。一休平から東峰に至る登山路は、この日一番の急登の胸突き八丁の登りが待っていたが、ここを登りきり分杭平からの登山路と合流すると、直ぐに東峰への登りとなった。
東峰の山頂からは、360度の眺望が開けており、南アルプス&中央アルプス&北アルプス&八ヶ岳等の名峰を望むことが出来た。
東峰からの眺望を楽しんだ後、尾根道を辿り守屋山(西峰)に向かうと、こちらの山頂からも360度の大展望を楽しむことが出来た。ただし、この日は、気温が上がりすぎており、天気は雲一つない快晴だったものの、上信越の山々や、後立山連峰の山々は霞んでしまっており、肉眼での視認は今一つだった。山頂で眺望を楽しみながら、昼食休憩を摂り、まったりとしたひと時を過ごした。昼前にも続々と登山者がのぼってきたため、下山の途に就き、下りは分杭平経由で杖突峠に下山した。朝方は、がらんとしていた杖突峠の駐車場は、満車状態でこの山の人気が伺えた。その後、国道沿いの道を立石登山口まで下り、12:20に駐車場に帰着した。
時間が早かったため、帰路の途中に諏訪大社上社本宮に立ち寄ったところ、この日は、7年に1度の御柱祭のための木を伐り出すためのチェーンソーや斧の安全祈願を行う神事が行われていた。守屋山は、諏訪大社の奥ノ宮ともいわれているそうで、守屋山に登った日に、諏訪大社の御柱祭の神事を行う場面にも遭遇でき、ラッキーだった。
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