厳冬期には間に合わなかったが爺ヶ岳中峰
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- GPS
- 05:40
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,804m
- 下り
- 1,792m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
爺ガ岳には何度も登ったが、冬季東尾根は初めてだ、雪が締まっているうちに行かないと難しくなるのかと思い、厳冬期には間に合わなかったがようやく挑戦した。
いつもの事だが初めてのコースは行くと決めてからずっと不安で仕方がない。
ヘッデンスタートは嫌なので明るくなった頃に登山口に着けばいいとゆっくり出発、思いの外登山者が多くて駐車場が満車、少し離れた場所に駐車していよいよ出発。
鹿島山荘を抜け少し進むといきなりの急登が始まる、雪が緩んだのか荒れている、そこを上り詰め稜線に、ここからは爺ガ岳、鹿島槍を目の前に見ながらの登りだ。
情報ではナイフリッジがあるらしいのだが、実際は大したことは無かった、強風で滑落の危険もあるかと心配していたがよかった。
稜線を暫く進むと見覚えのあるスカートと白いジャケット姿の女性がアイゼンを装着していた、ボッチさんですかと声をかけるとやはりその人であった。連れの男性はヤマッパーさんでした。
そこから先行者一人を追い抜くといつもの様に先頭に、そのままジャンクションピークに乗り上げたが強烈な風、一時は飛ばされそうになる、まっすぐ歩くことが出来ない、後続がいるので取り敢えず苦しみながらも進むと、最後の急登から風が穏やかになってきた。この辺で体に異変が、力が出ない、腹が減った。
アンパンを2個食べ再び登り始める、本日1番目の登頂を果たす。
しばし絶景を楽しみボッチさんの登頂を待つ。
超人的な彼女なので私を含め、皆さんも興味があると思います、本日話した印象ではまあ普通の女性でした、見かけたら気軽に声をかけてみてね。
山頂でゆっくりしていたら寒くなってきたので下山開始、後続者が続々と登って来る。本日は暖かくて天気も上々いい日でした。
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