月山ー姥ヶ岳〜ネーチャーセンターへ滑走

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 7.0km
• 登り: 495m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:02

距離 7.0km 登り 513m 下り 861m

9:58 姥沢口
10:05 10:12 月山リゾートイン
11:58 12:17 姥ヶ岳
14:00 ネイチャーセンター

天候

強風でリフト動かず、イマイチだった

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

運賃は500円だった。

雪の壁は次第に高さを増していった。
路面にはシャーベット状の雪が積もっている。
途中、路肩にタイヤを落として動けなくなっている車も見かけた。GWでも山道は雪、未だスタットレスタイヤは必要だ。

こちらがお世話になったマイクロバス。

強風の月山スキー場。下の駐車場よりさらに強風、やはりリフトは運休であった。姥ヶ岳までは頑張って自力で登る。

強風で動かないリフト．．．　風速20m以上だと運休らしい。
春スキーらしい雰囲気なんて全くない。　冬へ逆戻りした．．．

雪崩で全壊した小屋。

ここ月山ではシールで登っている人はあまり見かけなかった。

リフトが動かないのでみんな板を背負って頑張って登っている。

下界の景色もだいぶ遠ざかってきた。

GPSを確認しながら姥ヶ岳山頂と思われる方角へ進む。

姥ヶ岳山頂へ到着！　お疲れさん。　（2時間近くかかった）
山頂の強風はピーク．．．　そして視界は全くなし．．．

視界が悪く、足元がはっきり見えない。
強風で出来た雪面の轍がよく分からず．．．ここは慎重にスタート。

天気が良かったら最高に楽しめるバーンだろう。

ここまで視界が良くなってくれば、あとは思い通りの滑りができる。

滑走途中、スキー場から外れて右手の樹林へ突入する。
ここからツリーランも楽しむ。

湯殿山を見上げると、

斜面をスノーボーダーが滑走！

ネーチャーセンターへ下るのみ。

ここからは緩斜面でスノーボーダーにとっては一苦労とのことだった。

自然がとても良いところだ。
雪の無い時期、新緑や紅葉の時にも歩いてみたい場所だ。

そんな中、犬も雪面を駆け巡る．．．

今日の成功を祝って駐車場で乾杯。　（もちろんノンアルコール）

月山から鳥海山へ移動。

20時頃、祓川の駐車場へ無事到着。
月山を滑った後の運転だけに、ここまでで結構疲れた。
そして、祓川はというと、ここも強風．．．強風の中、テントが設営される。張り綱無しではテントが飛ばされる。
車のホイールに張り綱を掛けて対応するなど、一苦労だ．．．

油が無くて添付のラー油を敷いて餃子を焼いた。
そしてラー油の辛さが寒い中、体を温めてくれる！

しかし、何かがおかしい．．．
何だろうこの感覚．．．そして、咳が止まらなくなってきた．．．
そうだ！　テントの中でラー油を熱したからカプサイシンがテントに充満して、鼻と喉が何かおかしいなと思ったのは、このカプサイシン攻撃をうけたからだ。
そのラー油でウィンナーを炒める。

カプサイシンにやられる．．．　何とも楽しい宴会だった。

月山の翌日は鳥海山の祓川から6時に出発。

感想

Palomon

過去の記録です。
↓
https://palomon.naturum.ne.jp/e1617895.html