霧ヶ峰スノーハイク三昧

2014年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 4.5km
• 登り: 306m
• 下り: 293m

コースタイム

車山肩9:00--9:40車山山頂9:55--車山湿原付近10:30--蝶々深山10:51--12:16車山肩

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビーナスラインの霧ヶ峰・車山肩に駐車する。

コース状況／危険箇所等

車山肩から山頂へは、ほぼ直線的に明瞭なトレースがついています。今週初めに降った記録的な大雪にもかかわらず見た目はそれほどの積雪に見えません。この時期の平日でも多くの登山者がいるようで、トレースはかなり踏み固められており、スノーシューを履かなくても山頂までは歩けます。

車山山頂から先は、広大な雪原に付けられたテレマークスキーの跡に沿って車山湿原まで下り、そこからはトレースのない斜面を蝶々深山へ登り、少し回り道をしながら出発点の車山肩に戻りました。

写真

2/21 8:53

ビーナスライン、大門峠（白樺湖）〜霧ヶ峰（強清水）の最高所に位置する「車山肩」付近。
道路の除雪は完ぺきにされているものの、駐車場は申し訳程度にしか除雪がされておらず、路上に停めざるを得ない車も。

2/21 8:59

出発準備。相方がスノーシューを付けている。ダブルストックも。

2/21 9:00

スノーシューを付けたところ。私はシングルストック・・・

2/21 9:09

車山山頂に向かって登り始めて振り返る。車山肩の建物とその背景に、左から高ボッチ、鉢伏山、鷲ヶ峰。更に背後には穂高連峰が。

2/21 9:26

先を行く相方。スノーシューを必要とする程のトレースではない。

2/21 9:26

更に少し登ってからまた振り返る。ビーナスラインと霧ヶ峰スキー場など、背後には御嶽山、乗鞍岳。

2/21 9:29

車山山頂の気象レーダーが見えてくる

2/21 9:40

山頂に鎮座する車山神社

2/21 9:40

八ヶ岳連峰

2/21 9:42

浅間山

2/21 9:42

遠くからもよく識別できる”車山山頂ドーム”

2/21 9:43

南アルプスの山々。左端にはうっすらと富士山も。

2/21 10:11

テレマークスキーのシュプールを追って雪原を下る

2/21 10:11

輝く雪の斜面

2/21 10:11

一面の雪原に覆われている車山湿原と蝶々深山。奥は美ヶ原

2/21 10:25

車山湿原から蝶々深山に向かって登る

2/21 10:26

雪の斜面。小動物の足跡も・・・

2/21 10:26

車山から下りてきた”足跡”

2/21 10:52

蓼科山、北横岳など

2/21 10:52

車山

2/21 11:16

相方

2/21 11:16

御岳や乗鞍岳rが望める

2/21 11:17

スキーによるトレースと交差する

2/21 12:10

2/21 12:10

撮影機器：

IXY 430F CANON

FOMA らくらくホン ベーシックII 富士通

感想

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この日は本当は蓼科山に登ることを予定していましたが、前日に白樺高原国際スキー場のゴンドラリフトを利用して、リフト終点の御泉水登山口の様子を偵察した結果、トレースが付いていないことがわかりました。
先週末から続いた記録的な大雪のこともあり、蓼科山に登るのはスノーシューでも相当難儀することが予想されましたので、計画を変更して車山周辺をスノーハイクすることとなりました。

霧ヶ峰のスノーハイクは結構人気があるようで、平日にもかかわらず約10組ほどのハイカーや写真撮影の人たちがいました。
紺碧の青空と純白の雪原が調和した、なんとも言えないほどの美しい光景に見とれながら、トレースの付いていない斜面をスノーシューで闊歩するのは文句なしに”素直に楽しい”です。

気温はマイナス10度程度だろうと推測しますが、ほぼ無風状態で日も射していて、特に寒さは感じませんでした。

単に車山山頂への往復だけでは物足りず、少し回り道をしての3時間余りのスノーハイクでしたが、ちょうどよい運動にもなりました。

購入して初めて使用したスノーシューも違和感なく使えました。

反省点は、持参したデジカメの調子が悪くて写真が撮れずに、代わりに携帯で何とか撮りましたが、そのためあまり良い写真が撮れずに若干不満が残りました。