国見岳

2014年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 7.4km
• 登り: 876m
• 下り: 893m

コースタイム

10:30五勇谷橋ゲート　-10:45旧登山口　-11:10新旧登山道出合　-12:20前国見岳
12:50国見岳　13:40　-14:15前国見岳　-15:45新旧登山道出合　-16:05新登山口
16:25五勇谷橋ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八代IC-宮原-東陽村-五木村-樅木-五勇谷橋ゲート（約2.5h）
・最終コンビニは国道3号線宮原のセブンイレブンかも
・樅木林道はゲート手前の駐車スペース迄完全舗装されてますが落石が多く運転に注意

コース状況／危険箇所等

旧登山道の方が尾根まで直線的に到達できますが急傾斜な分大差はないかも。新道の方が安全確実です。終始尾根コースなのでルートは非常に分かりやすいです。

写真

2/21 10:16

樅木林道終点の駐車スペースを出発

2/21 10:19

2/21 10:20

すぐに五勇谷橋ゲート

2/21 10:27

対岸に渡るとまもなく旧登山口

2/21 10:35

しばらく植林の急斜面を登る

2/21 10:46

斜面上に大岩が現れると右から巻く

2/21 11:08

まもなく尾根上の新登山道と合流する

2/21 12:08

稜線にいい感じのブナが現れる

2/21 12:24

最奥の登山道も合流。ここでアイゼンを着けていると二人組みが登ってこられた。先月も五勇山まで縦走したとのことで心強い。

2/21 12:33

五勇山が見える

2/21 12:51

稜線は野鳥多し！

2/21 13:02

2/21 13:05

ブナの巨人が現れる

2/21 13:09

2/21 13:32

2/21 13:35

ツララ~

2/21 13:37

2/21 13:55

2/21 13:59

裂けそうなブナ

2/21 14:00

2/21 14:06

妙な形の根っこ。

2/21 14:09

2/21 14:12

2/21 14:14

2/21 14:19

二人組みがトレースを付けてくれて助かりました。しかしラッセルが深くなる

2/21 14:20

2/21 14:23

2/21 14:25

2/21 14:27

前国見付近

2/21 14:29

前国見の岩上から小国見岳（1708m）

2/21 14:32

前国見から国見岳
これが山頂に見えるが実はこの更に奥に山頂があったのだ

2/21 14:32

2/21 14:38

2/21 14:44

2/21 14:56

主峰に取り付くとシカ柵が現れる

2/21 14:59

2/21 15:03

これが山頂ではなかった

2/21 15:06

山頂から降りてきた二人。トレース助かりました

2/21 15:09

2/21 15:09

山頂一帯はまだ霧氷が着いていた

2/21 15:12

2/21 15:13

これが山頂っぽい

2/21 15:15

見えた！やはりこれが

2/21 15:16

九州脊梁山地の盟主、国見岳山頂の祠だ！

2/21 15:17

山頂北側。山都町、広河原登山口からのルートだ
正面奥のピークは天主山か

2/21 15:18

絶頂からの絶景。正面右に向坂山

2/21 15:19

2/21 15:20

小国見岳への主稜線。濃い自然林が残ってます。
正面の奥に真っ白な市房山が見える。

2/21 15:21

2/21 15:22

南に烏帽子岳（1691.7m）

2/21 15:25

2/21 15:25

2/21 15:31

こっちは京丈山への尾根

2/21 17:14

帰りは新登山口に降りました。尾根を忠実にトレースしているので分かりやすく安全です。

2/21 17:27

駐車地に戻りました。今回も穏やかな天候に恵まれ最高な山行きを許されたのでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX300 SONY

感想

limited

朝まで浅田真央の感動的なフリー演技に酔いしれ寝ていないのです。長いアプローチの末樅木林道終点に着いたのはもう昼前になってしまった。周りの稜線を見上げてもそんなに白くなってませんが稜線上部は想像以上に多かった。軽アイゼンとワカンがベストであったでしょう。幸いピーカンで風もなく天国のような山頂に到達したのです。九州脊梁も林道が伸びまくり自然林も僅かと思っていたのですが今回の登山ルートの尾根と小国見岳の間の谷筋は見事な自然林に覆われていた。そして尾根の反対側の斜面（川辺川源流付近）も深い原生林が残っているではないですか！浅田真央といい感動的なものを見せてくれた素晴らしい一日でした。
（何て日だ！）