勢子辻から高場所を経て呼子岳

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 11.1km
• 登り: 722m
• 下り: 707m

コースタイム

駐車地7:07―7:14登山口(林道分岐）―（間違った尾根を登る）―7:50林道―(登山口を探して林道を西に東にウロウロ)―8:30尾根取付―（間違った尾根を登る）―9:15主尾根―9:22勢子辻分岐―9:55高場所―10:52縦走路―11:10呼子岳11:17―11:34高場所分岐―11:25高場所11:35―11:58勢子辻分岐―13:15林道―13:22登山口の橋―13:32登山口(林道分岐）―13:40駐車地

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勢子辻からヒノキの森への林道の路肩
（駐車場は除雪されていないので入れません。）

コース状況／危険箇所等

降雪後、日にちが経っているので雪は締まっている感じで、ワカンではあまり潜らなかった。
分岐から呼子岳への縦走路は痩せ尾根気味で西が切れ落ち、東はブッシュ混じりの登山道で歩きにくかった。
一方、呼子岳直下の急な所は、雪のない時期よりも登りやすい感じがした。（凍結は無かったが、縦走路に出てからワカンをアイゼンに替えた。）

写真

2/23 7:21

勢子辻からヒノキの森への林道。

2/23 12:46

今日は深雪用リングを一本。

2/23 7:26

高場所への登山口。ここからワカンをつけます。このあと尾根の取り付きがわからず適当に登ってしまいました。（今回第1のミス。）

2/23 8:11

やっと林道に出ました。この林道からの登山口がわからない。西に行ったり、東に行ったり、ウロウロしますが、・・・。

2/23 8:37

今まで見たことのないような標識が出ました。しかし、登れそうな感じの尾根ではないので少し西に行ったところの傾斜のゆるい尾根に取り付きました。（第2のミス。あとでわかったが、この標識よりもずっと東に登山口があった。その位置にはポスト、標識あり。）

2/23 9:16

植林帯が終わり自然林になりました。登りやすい尾根です。

2/23 9:32

主尾根に到達。

2/23 9:34

東に向かうと、勢子辻への分岐の標識が。（正規ルートの西の尾根を登ってしまったようです。）

2/23 9:56

左に越前岳、しぐれています。

2/23 9:58

笹が埋まっていますので雪はかなり深そう。降雪から日にちが経っているので、大分締まっている感じですが、ツボ足ではモグルでしょう。

2/23 10:06

高場所展望台。ここを過ぎると植林は完全に終わり自然林になります。

2/23 10:08

木の間越しに呼子岳。

2/23 10:10

こんな感じの尾根です。

2/23 10:12

右はかなり落ちている所です。

2/23 10:17

縦走路が見えますが、まだ遠いです。

2/23 10:25

何の足跡かな？。

2/23 10:27

このあたりから急になります。

2/23 10:30

振り返って見たワカン跡。

2/23 10:51

急な痩せた尾根、ロープのある所です。ここを登りきると縦走路の分岐で展望が良い。

2/23 10:54

呼子岳と割石峠への尾根。

2/23 10:54

位牌岳。

2/23 10:55

大岳。

2/23 11:07

呼子岳への縦走路。白い所は雪庇になっています。右は大岳への急な尾根。

2/23 11:13

縦走路。

2/23 11:13

雪庇、右は切れ落ちています。

2/23 11:24

呼子岳山頂。

2/23 11:25

越前岳と縦走路の尾根。

2/23 11:28

呼子岳から割石峠への縦走路。トレースはありません。

2/23 11:31

中間に見える尾根が、高場所から登った尾根です。（奥の尾根は越前岳から勢子辻への尾根。）

2/23 11:36

呼子岳を後にして戻ります。

2/23 11:47

縦走路の分岐標識。

2/23 11:47

越前岳への縦走路、トレースはありません。

2/23 11:52

縦走路から分かれ、登った時のワカン跡を辿って下ります。

2/23 13:10

高場所を経て、正規ルートを下ります。

2/23 13:12

急な尾根、ロープは埋まっています。

2/23 13:26

林道からの登山口。

2/23 13:26

登山口にはこの標識も。

2/23 13:33

正規ルートの登山口の橋に戻ってきました。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z370 カシオ

感想

toshi-17

ちょうど2週間前、大雪の後の越前岳に登った。その時はワカンを車に置いていったので、呼子岳まで行くことが出来なかった。
今回はワカンを持ち、勢子辻から高場所経由で呼子岳に登り、余裕があったら越前岳を周って勢子辻へ戻ろうという予定だった。
しかし、登山口がわからないという、なんとも情けないことになってしまい、時間も掛かり、呼子岳どまりになってしまった。
この原因は、勝手知ったる・・・、ということで、地図も持たずに入ってしまったこと。雪のない時期だったら、一般登山道なので問題は無かったのだろうが、雪があると距離感さえも狂ってしまうような感じがする。
初心を忘れてはいけないよ、と忠告されたような山行だった。

今日も天気はイマイチだったが、ワカンで快適に登れて良かったと思う。