日の出山

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,191m

コースタイム

駐車場6:47−7:53愛宕神社-10:08三室山-13:44日の出山-14:15東雲山荘-15:27ケーブル御岳駅方面分岐-16:41ケーブル御岳駅-17:15御岳駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

コース状況：積雪は日の出山までの多い所で腰あたりまで。日の出山から御岳にかけてトレース明瞭。

写真

2/23 6:47

この駐車場を借りました。

2/23 6:56

標識に従って進みます。

2/23 7:14

無事帰還を祈願!!
標識通り進むも既にルートミス。初め神社右の沢沿いの道を進むも道間違いに気付き戻る。次に神社左を進むも、下で雪掻きしている地元の人に呼び止められ戻った。

2/23 7:51

下まで降りてきたら、道の左端にこの標識があった。ここは鋭角に左に曲がる。それまでは写真2の大きさの標識で、かつ、この少し手前にわざわざ「神社」と「日の出山」を分ける標識がある。これは悪い標識の見本。

2/23 7:53

写真4からほんの50mも進まないうちに、ここに出た。ここは左側を通り抜けていく。ここからトレース明瞭。駐車場を出て既に1h以上経過^^;

2/23 8:48

途中からスノーシューともう一人の足跡のみに。

2/23 8:48

こんな感じ。

2/23 9:06

2/23 9:06

奥の院。当然パス。

2/23 10:08

三室山。ここまで何度も踏み抜き、既にお疲れ気味。

2/23 10:08

左端に奥武蔵の日和田山が見える。

2/23 10:44

2/23 10:44

2/23 10:52

鷹ノ巣山あたり?

2/23 10:54

梅ノ木峠より。

2/23 10:55

2/23 11:47

高峰山。

2/23 13:44

日の出山頂より丹沢方面。

2/23 13:44

2/23 13:44

2/23 13:44

2/23 13:45

2/23 13:45

日の出山頂より関東平野を望む。

2/23 13:47

雲取山方面。

2/23 13:47

長沢背稜方面。

2/23 13:48

2/23 14:08

大岳山。

2/23 14:08

2/23 14:10

長沢背稜の山並み。大雪の影響で随分と荘厳に見えた。

2/23 14:10

雲取山。

2/23 14:10

天目山?

2/23 14:10

2/23 14:15

2/23 14:45

2/23 15:22

御岳一帯の道路に出たところ。

2/23 15:27

雪はまだ多い。

2/23 15:39

除雪しても雪の行き場所が。

2/23 16:08

ケーブルカーは使わず車道を降りてきた。アイゼンは着けた方が無難。

2/23 16:41

ちょうどケーブルカー発車。

2/23 17:05

御岳渓谷。

2/23 17:06

御岳渓谷その2

2/23 17:06

アップ。

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

感想

shadow1100

はじめて奥多摩の日の出山を歩いてきた。

少しでも距離を伸ばしたい‼
という事で、起点を二俣尾駅近くの駐車場とし大岳山を目指したが、今回も計画倒れ。

想像以上に雪が残っていて、踏み抜く事が多く疲弊。
股下まで埋まると脱出するのに一苦労。
登りで腰あたりまで埋まった時も、足元の雪が崩れ登れない。
まだまだ雪山を歩く脚力が無いことを思い知らされた。

日の出山手前では、後から来た男性登山者に抜かれるが、登るスピードが倍ほども違い、これにはかなり凹む。

頂上で休憩中だったので少し会話。
なんでも普段はトレランで、雪の時は歩けるので歩くとのこと。
ハセツネ72kmを12時間で走るそうで、ルートを説明してくれた。
今年4月には、富士山の回りを走る160kmのレースにも出場するとのこと。

脚は大丈夫なんですか？と聞くと
流石に160kmはきついので、休憩を入れながら走るそうな。

最近は色々なレースがあるようで、雲取山から八ヶ岳まで走るレースもあるとのこと。
奥秩父縦走路を走り、小海線を越えていくそうです。

山行中、トレランの人に会うことがたまにあるが、今回お会いした人も礼儀正しい感じで、好青年でした。
※日の出山からの下山ルートを相談、御岳経由で御嶽駅へ降りた。

途中、御岳では5人ほどが軽トラックの荷台に雪をのせる雪掻きの最中。
道幅も狭いので作業が終わるのを待っていると、後から来た登山者が脇をすり抜けていったので、
私も後に続く。
すり抜ける時に、「お気をつけて」と声を掛けられた。

少し進んだ所で、雪掻きをしている女性にケーブルカー駅の方向を尋ねると、快く教えてくれた。

その後、滝本への途中の車道では30人程が手にスコップを持ち、リーダ？からの指示待ち状態。
中にはザックを背負っている人もいて、登山後に雪掻きボランティアに参加した模様。

通り抜ける時に、リーダ？が「お客さんが通りま〜す!!」
なんともバツが悪い。

今回、雪山での脚力不足と、のほほんと山歩きしている人に対しても心優しい、御岳の方の心温かさを感じた山歩きでした。