誕生月なので誕生山と天王山周回(恐怖の物音)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 744m
- 下り
- 746m
コースタイム
9:25 誕生山頂上 9:40
11:20 天王山頂上(昼食)12:05
12:40 大矢田神社
13:35 JAめぐみのライスセンター
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
誕生山の看板に従って進むと、駐車できるJAめぐみのライスセンターにたどり着く。 ICから車で10分くらい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 JAめぐみのライスセンター〜誕生山 ルートが3つある。尾根道はず〜〜〜っと登りっぱなし。 山頂の反射板へ作業者用の手摺が設置されている。 登山者用ではないので、自己責任で利用するようにと忠告あり。 誕生山〜天王山 良く踏まれている道。分岐には標識あり。 ところどころ雪が残っている。 低木が道に被さっている区間もあり。 3〜4回の登り返し。特に下りは足元注意。 天王山手前200mほど、つるっつるに凍っています。 天王山〜大矢田神社 ひたすら谷道を下る。 大モミジやどんびき岩、楓の滝など、見どころスポットあり。 天王山をピストンで登る方が多いので、すれ違い回数も増える。 大矢田神社〜JAめぐみのライスセンター 境内にトイレ点在。舗装道路歩き。交通量も少ない。 |
写真
感想
山名に興味が湧き、一度登ってみたいと思っていた誕生山。
その由来は、神話のお話で御手洗比売命(ミタラシヒメノミコト)生誕の地という説が有力。
私の誕生月である2月中にと、出かけました。
展望が良いという天王山へも足を延ばした周回コース。
名古屋ICから名神〜東海北陸道と走って、美濃ICで降りる。
途中、飛騨や郡上へ向かうスキーヤーの交通集中による渋滞に巻き込まれる誤算がありましたが、
ICから10分ほどでJAめぐみのライスセンターに到着。
1番乗りというか、今日はまだこちらから誰も登っていない模様。
案内図でルートを確認し、出発。登りっぱなしの尾根道へ。
分岐には、きちんと標識あり。
落ち葉の積もった道を歩いているとき、登山道脇の樹木の方から”ガサガサッ”と物音。
音が大きい。近い。獣のテリトリーに踏み込んだ?!
あわててストックで防衛しようと身構えた次の瞬間、動く物体を確認。
人間でした。
しかも脚立を担いで移動しながら、枯れ木の調査をしている人でした。
木の幹に黄色のテープが巻いてあります。
これは、登山道のマークではなく、枯れた木の目印。
この日は暖かく、ベースレイヤー1枚で十分。
関西電力の手すりにつかまり、岩場を越えて、反射板のある誕生山山頂。
南側の展望が開けています。長良川の流れの向こうに、名古屋の高層ビル群も確認できました。
誕生山から天王山へ、登り返しの繰り返し。
この区間で3人のグループとすれ違いました。実はあとで、もう一度すれ違います。
雪が所々残っていたり、低木の枝が道に被さってきている所もあり、気を付けて歩く。
途中の鉄塔からの展望もよかった。
ただ、最後の天王山山頂手前では、雪がつるっつるに凍っている。
特にここは慎重に。
なお、標識に御手洗という文字が出てくるが、
これはトイレのことではなく、地名です。
(神石山の時も、おんなじようなことを書いた気がする・・・)
山頂部は広く、小屋があったり、ベンチが設置されている。
到着時はお昼時で、天王山は大賑わい。気温8度。
展望もよく、御嶽山、乗鞍岳がくっきり。
恵那山、伊吹山はちょっと霞んでいました。
方位板で山座同定したり、天王山の山頂標で記念撮影したり、食事してまったり。
大矢田神社へは、ひたすら下り。
ここのモミジは天然記念物。
登山道には落ち葉がいっぱい。
紅葉の時のきれいな光景が想像できます。
大モミジ、どんびき岩、楓の滝など見どころを回って、神社に参拝。無事に下山でき、お礼参り。
最後、大矢田神社からJAめぐみのライスセンターの舗装道を歩いているときにも、
誕生山から天王山の縦走途中ですれ違ったグループと再びすれ違う。
駐車場は、1台増えてました。
来週は、朝早くから16キロの縦走に挑みます。
単独行ではないので、迷惑をかけないよう、頑張ります!!
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