岩山地帯の入り口にて〜鍬柄岳・大桁山

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 7.8km
• 登り: 738m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:52

距離 7.8km 登り 738m 下り 749m

10:05 大桁やすらぎの森
11:28 11:51 鍬柄岳
13:53 14:48 大桁山
15:22 15:23 川後石峠
15:53 15:56 大桁やすらぎの森
15:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大桁やすらぎの森駐車場に停めさせてもらいました。トイレもあり、ありがたいです。ここの出入り口は鋭角になっているため、20メートルほど上でUターンして、戻りながら入場します。

写真

3/20 10:19

西上州にやってきました。
まずは鍬柄岳に向かいます。

3/20 10:27

岩山が多いこの地域。
今日の山も楽しみです。

3/20 10:42

前半はなかなかの急登です。

しばしで展望が良くなります。

3/20 10:51

岩地帯まで、あと少し。

3/20 10:56

ドーン、山頂が見えてきました。
あの岩を登りますよ。

いきなり垂直です。
鎖が続きます。

3/20 11:03

足場がいい感じにあるので、見た目より歩き安いです。

3/20 11:11

絶景ですが、見る余裕がありません。

3/20 11:17

垂直移動はあそこまで。

3/20 11:56

今度は水平移動です。
なかなか怖い。

いい感じなんだけど、足がすくむ。

山頂到着
360度の大絶景が待っていました。

素晴らしい展望。
鹿岳、四ツ又山方面。

3/20 11:41

荒船山方面。
西上州の山々を独り占めです。

赤城山もみえます。
さぁ、下山開始。

3/20 12:23

無事、岩場地帯を通過。
ホッとひと息。
でもスリル満点で楽しかった。

3/20 12:34

静かな山歩きに戻ります。

ツツジが咲いてる。
びっくり。

3/20 12:42

作業道らしきものと交差
登り返しますよ。
ここからしばし急登続きます。

3/20 13:15

大桁山に向かいます。

綺麗な杉林。
この辺りは歩き安い。

残雪が出てきました。

山頂はもう少し。

3/20 13:50

そして・・

山頂到着
暖かな陽射しのおかげで
安らかな気持ちになります。

3/20 14:50

360度とはいきませんが、こちらも展望あります。

隣の妙義山、見えました。

なんていい景色。

山頂周辺の登山道は綺麗に整備されていました。ありがたいです。

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

感想

TAKEGAKU

鍬柄岳は、登山口付近木立の隙間からよく眺めることができます。
やすらぎの森方面から眺めると、なんだか岩が突き出したような山頂がとっても近く感じられました。
「この距離であの岩山を登るんですか？！」
地図をみると、山頂直下はまさしく立て込んだ等高線！
ワクワクとドキドキの両思いで目指した岩山は、まさに孤高の断崖。
頑張った甲斐あって、狭い頂からの展望に万歳。
心に残る山歩きをさせてくれた鍬柄岳と大桁山の大自然に感謝です。

KAZU10106

本日は西上州にやってきました。
岩山の宝庫の西上州は久しぶりです。
鍬柄岳、なかなか読めないですよね。
くわがらだけ。もの凄い岩山でした。
山頂直下から垂直に登山道(鎖場)がのびていて、
山頂までの標高差60m位ずっと垂直の岩場です。
うまい具合に足場があったので、見た目より登り安かったですが、でも凄かったのひと言。
油断大敵、一歩ずつ慎重に登りました。
登頂した時の感動は、それはそれは・・・
山頂は360度絶景です。
またひとつ、素敵な山に巡り会えました。