信貴山・高尾山・高安山
- GPS
- 08:43
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 1,620m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:39
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夫婦岩南側のP457(4等三角点「鳴川峠」)から東へ下り、それから南側に周り信貴山に至る道をたどったが、2箇所でつまずいた。 P457から東へはハッキリした道がある。夫婦岩への道で生駒縦走歩道から外れ、スカイラインを横断した先の広場が登山口になっている。広場の奥の斜面に道があり、取付きはロープづたいの道だが、鮮明なよく歩かれた道である。しかしその先が問題。 ルートの中程に分岐があり、本道は左側の北東方向に続いているが、今回は直進気味の右ルートを行った。 さらにその先に二又があるが、「工事通行禁止」看板が両方の道に建てられていた。今日は祝日なので工事はやってないだろうと自己責任で右ルートを強行した。道の左下方の広大なエリアで、山を削るなどの工事をしているが、何の工事かは不明。幸い工事休止のようで、通行には支障が無く、フラワー道路に出ることができた。 また、フラワー道路からもう一つ東側の南北方向の道に出る道があまりない。 そのままフラワーロードを歩くことになるが、歩道がなく路肩を歩くことになる。できるだけ大きな道路を避けたいのだが、最初にあった当初計画した畦道様の道は、「通行禁止」の標示があり、その先行き止まりであった。 次のコンクリート道を入り、通行することができたが、あまり歩かれてない感じの道であった。次の脇道までフラワーロードを歩いてもよかったと思う。 南北方向の道に出れば、後は特に問題ない。 |
写真
感想
生駒山系も主稜線はよく歩いているので、傍系ルートを求めて、今回初めて三角点「鳴川峠」(457m)から東ルートで信貴山をめざした。そこにはいくつかの困難が待ち受けているだろうと思ったが、予想通りであった。しかし大まか計画通りに歩けてよかったと思う。
P457東ルートでは、ルート中程の最初の分岐で、左ルートが主であることがわかったので(今回は右に直進した)、次回の機会があるとすれば左ルートを行く計画をしたい。
さてその右(直進)ルートだが、さらにその先の二又分岐で、左右両方の道が「通行止」「工事のため通り抜けできません」の看板が立てられていたのには困った。
ここまできて「どちらも行けないの?それはないでしょう」との言葉がのどまで出かかった。しかし、フェンスで完全にシャットアウトして無く、間から十分入れる。今日は祝日なので工事が休みである公算が大でもあるので、ここは自己責任で行ってみることにした。
結果オーライで、大規模なエリアで工事をしているが、やはり作業休みのようで(あるいは時間的に早かったので作業前であったかも?)、通行には支障が無かった。こちら側の入口にはフェンスバリケードでシャットアウトしてあった(柵の低いところからまたいで出た)。奈良側の山裾では、あっちこっちで何らかの工事がされ、山肌が削られているのが残念だ。
さて一つの関門はクリアーできたが、次の課題は、この山裾の幹線道路「フラワー道路」をどこで抜けることができるかだ。交通量の少ない地元の道を歩きたいと思う。
一つ目の脇道は、行き止まりで行けなかった。二つ目の脇道のコンクリート道に入ると、途中あまり歩かれていない道だと思ったが、道はしっかりしていたので、地元の道に合流することができた。山裾の道なので、この付近からは奈良盆地が手に取るように見える。この景色を見ながら、あとは要所をGPSで確認しながら行くと、歩き慣れた信貴畑集落の道に合流できた。
本日の課題としたルートを無事歩くことができたが、「工事通行禁止」区域もあり、次は別ルートを検討する方が良さそうだ。
なお、もう一つこれまで歩いてないルートで、大阪側の柏原市と八尾市の境界付近の道から信貴変電所付近に出る道がある。
高尾山に行くには、車道を通らなければならないが、できるだけ避けたいので、同じ道を歩きたくない。それで一旦市街に下りて、上り返すことになる。どこから上り返すか、ということで、今回選んだのが信貴変電所付近に出る道だ。ちょっとだけ車道歩きはあるが大したことは無い。上から下りる分には入口は分かっているが、下から登るには取付きが分からない。
神宮寺あたりから登るつもりが、山ノ井町の墓地から上がってしまった。取付きが分からず、とにかく上に続いている階段をめざした。何とか一番上まで行くことができ、そこから山道が続いていたのでよかった、と思った。「道が薄いな」と思いつつ歩いていた。池の所で左(北)に進路を変え、さらに進むと左からの道に合流した。おそらくこの道が神宮寺からの道と思い、その道を見ると、こちらも道が薄そうな感じがした。
そう思いつつしばらく行くと、今度はしっかりした道肌の見える道に合流した。これが本道か、と思った。これまでの道は落葉などが多く、道肌(いわゆる土)が見えなかった。この道はしっかりとした土の道であった。 しかし、そのうち自転車の轍が多いことに気がついた。おそらくマウンテンバイクがよく走る道なのであろう。途中二股に道は分かれるが、鉄塔付近でまた合流する。信貴変電所の入口に着くと、丁度自転車の3人組が私の通り過ぎるのを待っていてくれた。やはり、自転車道なのだと思った。
次は、このルートと総池に出るルートとの間にある谷道を歩いてみたいと思う。
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