猿ヶ山（雨の朝活）

2022年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:58

距離 9.5km 登り 1,066m 下り 1,064m

3:00 小瀬集落
6:28 6:37 猿ヶ山
6:58 小瀬集落

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小瀬集落から山頂まで雪はバッチリ、林道も問題なくカットできた

写真

3/27 5:52

上部の緩い尾根に出るとブナの癒やしが待っている

3/27 6:11

ブナが続く、雪面はそれほど凸凹ではなく滑りやすかった

3/27 6:11

一瞬青空も見えた

3/27 6:19

山頂手前もガスガス

3/27 6:19

山頂手前で雨は上がったがガスっぽい

3/27 6:36

山頂にて
帰りはタイムトライアル

3/27 7:07

21分で小瀬集落到着

3/27 7:39

帰路の五箇山　朝活でした

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

YSHR

今日は天気は悪いが今後の山行を考えると体力作りはやっておきたい。
近場で雪があって無駄のないコースでスキーを楽しむなら小瀬から猿ヶ山だろうか。

深夜1時半に自宅を出て小雨の中五箇山へ向かう。雪はそこそこある、昨日の雨で集落の林道の排水口は増水していた。全層雪崩に注意していこう。

深夜3時スタート、まさかの星が見える、晴れるのか？橋を渡り少し林道を進み沢地形から林道をカットした。雪はザラメで帰りは期待できる。

杉林を抜け尾根に取り付く積雪は1-2mでまだまだ楽しめる。厳冬期に比べればラッセルがないので楽勝である。さっきまで星が見えていたのに小雨が降ってきた。しかも雨はどんどん強くなっていく。神はお見捨てになられたのか？

まあ体力作りだから問題ない鉄塔を2つスルーして緩い尾根に出た。北側からの風が強いのでなるべく尾根の風下を進もう。

ブナを愛でながら高度を上げると山頂に飛び出した。天気が悪いので視界はないが良い汗がかけた。

シールを外せば後は落ちて行くだけ、帰りはタイムトライアルをしてみよう。

少し硬めのザラメ雪はよく滑った。写真も取らずひたすら飛ばして滑っていく。
果たしてどれくらいのタイムが出るか？林道も大胆にカットしてあっという間に小瀬集落へ山頂からわずかに21分、早かった新記録だ。

雨でも視界もなくても良い汗をかいてスキーが楽しめればそれで十分だろう。良い朝活だった