岩籠山ー予想よりもアドベンチャー
- GPS
- 06:29
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 879m
- 下り
- 881m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪多くルーファイが必要 |
写真
感想
日曜日の休みは少ないが今週も天気は悪そうーでも、天気予報では午後から晴れるとか……嫁さんと前回はパスした岩籠山へ今の時期ならではの残雪を楽しみに行こう!っとなったが……結論から言うと残雪多くで特に北部の沢筋は地図上では一般登山道であるが、トラバースや渡渉の連続、ルートも不鮮明で帰れるか?っとなった。時間は掛かったが、何とか怪我無く帰って来てホッとした。
いつもの様に暗い内に市橋の登山口にクルマを停める。疋田の街は歩いた事は無かったが、歴史的な所で今まで北陸での往復で通り過ぎるだけであったので、目から鱗であった。観光地なのも全く知らなかった。旧道を通り駄口の登山口に着くと、3/8から僅か20日ほどで雪は無しであった。そこからスキーで登った所を登る。ドンドン進んで行くが、稜線が近くなると雪が多くて1mはあり。しばらくは靴のままであったが、簡易アイゼンと嫁さんはチェーンスパイクを履く。雪で不明瞭のためルーファイは必須である。インディアン平原へは雪渓から薮漕ぎで稜線へ出た。ガスは取れずであるが、暑くは無いのでそのまま進める。周回コースであるので、峠からいったん夕暮山を目指す。
時折沈み込みもあるが、雪渓の様になっているのでツボで行ける。峠から沢へ急斜面を降りて行く。嫁さんが1度ハマり靴が抜けなくなって周囲を掘ってようやく抜ける。何か嫌な予感……そこから険悪な雪のトラバースとなって、ルートはあるか?進退が極まってどうするか?戻るか?嫁さん、行こうと提案して降りて行く。やはり渡渉ばっかりとなり、水量も多くてどうするか?となる。ここらは3/8も渡渉で苦労したとこー裸足になったりもしたが、面倒くさくなったので靴で行く。何回渡渉するの?って思っていたら、エエ道に……林道になって安堵となった。
クルマはウチらの一台のみ。やはり時期を選んでコース決めは重要であると反省した。
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