行きは楽勝、帰りは? まだまだ大雪の伊豆ヶ岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 581m
- 下り
- 578m
コースタイム
馬頭様 9:42
男坂下 10:45
山頂 11:00〜11:10
五輪山 11:30
長岩峠 11:45
正丸峠 12:25〜12:45 休憩
馬頭様 13:25
正丸駅 13:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
高麗から先は運行に時間がかかります。 |
写真
感想
晴れのお休み。
でも5時から会議があるから、それまでに帰ってこれるところに行こうと思いました。
そうなると、行きなれた伊豆ヶ岳。
正丸駅⇒馬頭様⇒直登⇒男坂分岐⇒女坂迂回路⇒山頂⇒五輪山⇒小高山⇒正丸峠⇒馬頭様⇒正丸駅
の周回コース
9月に歩いたときはゆっくり休憩とっても3時間半もかからなかった。
今日は雪だから6時間見ておこうかな。
登りはしっかりトレースがあって、直登のところのロープは雪に埋もれてわからなかったけど、捲いてすんなり登れるようになっていました。
男坂もトレースはあり、普段より登りやすそう。
一瞬登ろうか、心が動いたけど、今日はひとりなので女坂のう回路へ。(最近はオ●マ坂と言う怪しげな呼び方もあるらしいですね)
山頂は雪の山並みでいい景色。
でも期待していた浅間山は見られなくて残念。
奥多摩方面も霞んでいたけど、まさかPMなんとかじゃないよね?
ここまで標準歩行時間1:45で来ました。
トレースのおかげで、いつもと変わらず歩けてラッキー。
二つある山名板のうち、石でできてるほうが雪に埋もれていてまったくどこにあるかわからなくなっていました。
写真を写して五輪山のほうへ。
あれれ〜、ここの山名板も埋もれてる。
小高山はかろうじて読めるくらいは出ていました。やっぱり1m以上雪はあるようです。
長岩峠からが地獄の始まり。
トレースはあるものの2,3歩、歩くとすぐ踏み抜いてしまう。あっと言う間に膝上ぐらいまで埋もれてしまいます。
わぁ〜、歩きにくい、でもここまで来ちゃったから
行くしかない。
正丸峠の奥村茶屋が見えてきました。
もう少しで正丸峠だ。
見晴台の東屋で食事を食べよう。
ところが!
なんと、正丸峠は林道の除雪もまだされていなく雪だらけ。
東屋に行こうと、林道を渡り始めるとこれがまた、踏み抜く、踏み抜く。
もう、あきらめて「正丸峠」の看板のところで食べました。
いよいよ下り〜〜
林道を歩いて行くか、奥村茶屋の後ろから帰るか、悩んだけどいつもの奥村茶屋の裏へ。
沢の上にも雪があって、どこに水が流れてるのかほとんどわからない。
ここは恐ろしいくらい踏み抜いてしまいました。
両足とも股のところまではハマってしまい、しかも左足の下は空洞で、たぶんその下は水が流れてる〜〜
もがいても、もがいても、なかなか足が抜けず、
「こんなところで死んでたまるか!」とマジで思いました。
馬頭様のところまで来たときは、ホッとしました。
普段は嫌いな舗装道路だけど、今日ほどありがたいと思ったことはありません。
結局、総行動時間4時間半で、駅に着きました。
雪で地獄を味わった割に(大袈裟じゃないよ)早い時間で帰れました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する