甲賀 修験の山 飯道山 ダイヤが乱れて…

2022年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 13.2km
• 登り: 627m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:48
• 合計: 5:41

距離 13.2km 登り 705m 下り 606m

11:00 スタート地点
12:10 12:21 飯道山休憩所
12:22 岩壺不動尊
12:56 13:00 杖の権現茶屋休憩所
13:16 14:02 飯道山
14:20 木食応基上人入定窟
14:26 15:13 飯道神社
16:41 紫香楽宮跡駅
16:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR草津線 貴生川駅
帰路は　信楽高原鉄道　紫香楽宮駅→貴生川→京都

コース状況／危険箇所等

登山道は行者危険なところはなし。
行者巡りも鎖もしっかりあるので慎重に歩けば大丈夫です。

その他周辺情報

車であれば　信楽で陶器窯めぐり
　　宮野温泉
紫香楽宮駅は　駅に自販機が一台あるだけです。

写真

3/27 10:54

貴生川駅渡り廊下から

3/27 11:00

ダイヤの乱れで駅に着いたのが11時ちょっと前
高原鉄道との接続も悪く（高原鉄道は1本/1時間）のため予定変更。
貴生川で下車をし予定の反対周りにすることに。
駅を西側に降ります。

3/27 11:00

駅前の案内版に…
　飯道山は「古代より修験道を修める山岳信仰の霊場とされた。
また甲賀忍者の修行の場ともされた。」とあります。

3/27 11:03

ロータリーを山側に進み右手に曲がります。

3/27 11:04

あの小高い山が飯道山かな？

3/27 11:06

杣川に沿って進み橋を渡ります。

3/27 11:06

3/27 11:12

道なりに進み寿賀蔵の大きな建物が見えるとともに右手に大きな案内板が現れます。

3/27 11:12

飯道寺まで　約0.8K
岩壺不動尊休憩所まで　約3.0K
杖の権現休憩所まで　約4.5K
頂上まで　約5k

3/27 11:22

左　みなくち　の石標

3/27 11:25

こんな案内板が随時現れ導いてくれます。
ありがたや〜

3/27 11:25

飯道寺

3/28 12:43

飯道山系ハイキングマップが置かれています。
グループで一枚
頂きました。見やすく役立ちました！！

3/27 11:27

3/27 11:31

すぐお隣に…

3/27 11:32

日吉神社

3/27 11:35

長閑な田園風景を楽しみながら歩きます。

3/27 11:42

林道から離れて登山道にはいります

3/27 11:45

獣よけゲート
間違いなくしめましょう〜

3/27 11:54

なだらかな時に急な山道がすっと続きます。
一町！　がんばろ〜

3/27 11:56

道から少し上がって…

3/27 11:58

ちょっとほっこりする表情の石仏さん

3/27 12:04

最近崩れたのでしょうか？

3/27 12:07

ヒグマの木

3/27 12:07

はなれてこの木を見ると立ち上がったヒグマに見えるよ

う〜ん〜…

3/27 12:08

3/27 12:10

ちょっと疲れてきたところで…
岩壺不動尊休憩所
きれいなトイレが設置されています。
休憩所の脇に川が流れてる。

3/27 12:22

川のせせらぎって癒される。
自然の音はいくら人類が良い音源で音を作っても勝ち得ない

3/27 12:35

後　1.1K

3/27 12:35

この先岩場が崩れているところがあるそうです…
気をつけていきましょう！！

3/27 12:41

300m先だそうです！！
でのなんだかファンキーな案内板(笑)

3/27 12:45

ここから左羅

3/27 12:46

左羅に入って　足下石がゴロゴロしてきました。

3/27 12:49

案内板にあった崩壊したところ
足早に通りすぎましょう〜

3/27 12:58

ゴロゴロとした小岩で歩きづらい急登を10分程 登りきると杖の権現休憩所

3/27 12:58

休憩所手前を右に折れて山頂へ

3/27 13:05

ちょっと急なところには鎖がありました。
下りには重宝するかも

3/27 13:08

右手が開けて遠方に見えるのは御在所岳かなぁ？

3/27 13:07

貴生川は水口の町が見下ろせます。

3/27 13:18

山頂！！

3/27 13:18

ここでお昼ご飯にします。

3/27 13:19

約9度

3/27 13:19

3/27 14:06

飯道神社に向かって下山

3/27 14:06

途中展望台へ
でも山頂からの景観と変わりなし

3/27 14:18

途中林道と交差

3/27 14:21

石垣

3/27 14:22

多くの寺があったようです。

3/27 14:23

東照宮跡　

3/27 14:23

⛩が現れ

3/27 14:23

下っていくと

3/27 14:24

飯道神社

3/27 14:24

大きな石垣の　本地堂跡

3/27 14:26

飯道山には20余りの諸坊があったそうです。

3/27 14:27

飯道神社
手入れも行きこんな山中ですが色鮮やか

3/27 14:29

3/27 14:31

後ろに回り…

3/27 14:31

東ののぞき

3/27 14:33

3/27 14:38

神社の向かって左手から行場巡りの案内板をみつけました。

3/27 14:39

でっかい天狗岩

3/27 14:39

こんな小さな案内版なので見落とさないように…

3/27 14:44

3/27 14:44

平等岩

3/27 14:51

板やわっかに足をかけて上に上がれます…
が、私はやめました…
登っても降りれない気がしたから(笑)

3/27 14:56

蟻の塔渡りの手前にこんなの

3/27 14:57

どうも一番の難所みたい

3/27 14:57

戸隠の蟻の戸渡りはなかなかの難所のようです。
それに匹敵するのか…

3/27 14:57

と思いましたが、細いところを歩くというより細い岩の間を抜ける…という感じ。

3/27 14:59

続いて胎内くぐり

3/27 15:00

こちらも狭いところをロープを伝っております。

3/27 15:07

胎内くぐりの後少し登り返して

3/27 15:13

社の裏手に出てきます。

3/27 15:20

飯道神社からの下りはしばらくは整備された階段

3/27 15:36

休憩所

3/27 15:36

白髪神社

3/27 15:37

降りてきました。

3/27 15:51

3/27 16:03

駅へ向かう途中にふきのとうの群生
もう花が開いてました。

3/27 16:10

3/27 16:12

新名神
下から見上げるとかなりの高さ！！

3/27 16:15

こんなに高い！！

3/27 16:21

3/27 17:10

駅前のトイレ

3/27 17:11

単線の駅

3/27 17:11

おきまりの　信楽の狸さんがホームでお迎え

3/27 17:16

電車がきました。
初信楽高原鉄道に乗車です🚊

3/27 17:31

貴生川駅のホーム

3/27 17:31

貴生川駅の同じホームでJR草津線に乗り換え

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

L-01L LGE

感想

anzu20110310

普段車での山行が多いけど、今日は珍しく電車で飯道山へ。
当初ガイドブックに従って紫香楽宮跡駅からスタートする予定でしたが、朝から
JR京都線での接触事故によりダイヤの乱れが。
大幅に到着が遅れ、貴生川からガイドブックと反対に進むことにしました。
以前この辺りで仕事をしていたので電車に乗っていても懐かしさがいっぱい！！

飯道山は「近畿の大峰山」と言われて修験の山だそうですが今は飯道神社が残っているのみで他は石垣や平坦な地があるのみで坊院の面影はほぼありませんでした。
道は道標が完備されており、初めてでも安心です。道も全く危険なところはなく
行場巡りもロープや鎖があるので、さほど危険ではありませんでした。