近江風土記の丘から繖山（きぬがさやま）へ

2014年03月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 410m
• 下り: 403m

コースタイム

11:50信長の館-12:00繖山登山口-12:13繖山稜線-12:45繖山山頂-13:15観音正寺お参り-14:00繖山下山-14:40瓢箪山古墳-14:50信長の館

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR琵琶湖線「安土駅」下車 徒歩 25 分
滋賀県立安土城考古博物館に広い無料駐車場有り（TEL：[phone]）
近くに安土城跡や旧羽柴秀吉邸跡もあり

コース状況／危険箇所等

繖山に上がる登山口が少しわかりにくいかもしれませんが、信長の館裏を山手の方に向かい、一番山裾の小道を歩いていくと見つかります。また、逆コースになりますが、観音正寺に向かって林道を歩けば、観音正寺から観音寺城跡を越えて繖山に向かう登山道が見つかります。桑実寺からも繖山に向かう道もありますが、桑実寺は拝観料が必要です。登山道は、木道や石段の階段上になっていて、勢いよく上ると、最後には足が上がらなくなります！！マイペースで一段一段コツコツ努力して上がってください。また、雨天後はよく滑ります。

写真

3/2 11:51

安土考古学博物館駐車場から繖山に向かいます。

3/2 12:02

繖山や観音城跡の説明が書かれている銘板横から繖山（433m）に向かいます。

3/2 12:02

繖山遊歩道の始まりです。

3/2 12:04

階段が多く、自分のペースで歩けないのがツライ遊歩道です。

3/2 12:21

しばらくで展望の利く稜線に出ます。

3/2 12:25

安土城、安土山の向こうに西の湖が見えます。

3/2 12:43

辛く急な階段が続きます。

3/2 12:45

西の湖の向こうに、近江八幡の奥島山（津田山）も見えてきました。

3/2 12:46

2001年の北尾根山火事跡の名残が、遊歩道のあちこちにあります。しかし、そのため、展望がききます。

3/2 12:48

繖山山頂です。いつも、風が通り抜けていく山頂です。

3/2 13:00

繖山はあちらこちらに山城跡が見られます。

3/2 13:08

観音城址跡です。先人の苦労が偲ばれます。

3/2 13:11

観音正寺の石段には、人生訓が書かれ、読みながら納得しながら、歩くのも楽しいものです。

3/2 13:14

観音正寺西国三十二番札所です。境内には、御詠歌がながれていました。

3/2 13:15

3/2 13:34

極楽浄土の感がありました。

3/2 13:36

いつかは、西国札所めぐりをしたいものです。

3/2 13:45

観音正寺さんには、近辺の名所めぐり案内板も設置されていました。

3/2 13:49

ふんふんと納得しながら、階段を下りていきます。

3/2 14:03

何人がこの参道を行き来したことでしょうか。

3/2 14:14

春の装い。オオイヌノフグリが咲いていました。湖国の春も近いですね。

3/2 14:38

瓢箪山古墳です。

3/2 14:41

白梅も咲きました。

3/2 14:53

ぐるーっと一周、繖山を安土考古学博物館より眺めて、家路につきます。

撮影機器：

SC-03E SAMSUNG

感想

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　朝方曇っていたお天気も、昼前から少し回復してきたので、安土の繖山に出かけた。いつものように、信長の館に駐車し、繖山遊歩道から、木道の階段を上がる。一般登山道のように、自分の歩幅で歩ければ、辛くもないが、階段に合わせて歩く繖山遊歩道は、なかなか手強い登山道である。50分程度で繖山山頂へ。蒲生野や近江八幡西の湖、その向こうには琵琶湖が望める。残念ながら、比良山系は、雲の中。鈴鹿山系伊吹山も見えなかった。下りは、観音正寺に参る。西国三十二番札所であり、札所参りの方々が数人来ておられた。いつかは、自分も西国さんを参りたいものである。麓では、オオイヌノフグリやタンポポが咲き、白梅も美しかった。春も近い。