春到来3 ミツマタ満開、野登山

2022年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 12.6km
• 登り: 851m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:44
• 合計: 4:55

7:35 坂本棚田駐車場
8:18 8:18 みつまたの森
9:18 9:29 野登山（最高点）
9:30 9:30 野登寺
9:41 11:00 国見広場
11:02 11:11 野登山
11:22 11:25 野登寺
12:27 12:29 坂本棚田駐車場
12:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂本棚田P

コース状況／危険箇所等

上り：ミツマタ尾根（坂本棚田〜仙鶏尾根）
下り：鶏足山表参道コース（野登寺〜坂本棚田）
いずれもコース全般、適所に案内もあり、ルートも明瞭で良く整備されています。
ただし、山頂付近は車道を横切る箇所もあり、GPSで確認しながら歩きました。

写真

坂本棚田駐車場
7時半で空き数台
キレイなトイレがあり。

獣害防止ゲートを抜けてミツマタ尾根へ。

序盤は歩きやすい道が続きます。

臼杵岳が見えました。
鈴鹿らしいアップダウンの稜線。
もう少し右に行くと御所平でまっ平になるのも不思議です。

先行のグループから歓声があがってる。
一面、ミツマタが咲き乱れてます。

ミツマタ、よく見ると黄色い花がカワイイ。
調べたら、枝が必ず三叉だから。
行く前に調べておけば良かったぁ〜。

肉眼では、一面黄色に覆われて見えたけど、写真を見てガッカリ。
まあ、いつもの事だけど...

尾根が痩せてきたこの辺りがミツマタの上限でした。

ミツマタ上限から40分ほど上り、仙鶏尾根に出た。
ここで野登山へ。

森の中から、いきなりガードレールのある道に舗装路に出ます。
3年前は逆回り、ココから仙鶏尾根に入ったけど、「仙ヶ岳→」の標識もなく、エッ、こんな所から？って思った。

仙ヶ岳
ここからも一応ツインピークには見えるけど...

電波塔跡の大きな広場
大きく手を広げたような、とても印象的な木。

北側は、雪がしっかり残ってました。

山頂近辺は、なだらかで自然林がいい感じ。

国見ひろばで、だいぶ早い昼食、いや遅い朝食。

相変わらずお手軽ラーメン。
音楽を聴きながら、ゆったり珈琲タイム。

でも、入道からイワクラ尾根は見られたけど、鎌ヶ岳は終始雲の中で残念。

ゲート？、窓枠？
謎のモニュメント、アートなのかな？
で、文字の鶏足山遠望はともかく、「国は汝らのものなり」って？

野登山へ続く緩やかな自然林もいい感じ。

野登山（852m）に到着。
立派な標識だけど、NNBRって？

突如、巨木が。

すごい迫力。
しばし手を当て、パワーをもらいました。

この辺り、巨木がいくつも。

野登寺の参道へ。

もう巨木も見慣れてきた。

石堂の中にお地蔵さん、20ほどありました。

石段の両側にミツマタと巨木も。

立派な鐘楼と

野登寺本堂。
山頂近くにある事に驚き。

907年に造営とは、確かに古刹。
平成12〜14年に修復されたそうな。

さて、下山。
今日は予報通り、終始厚い雲に覆われたけど雨は無かった。
亀山市、津市方面、伊勢湾の海岸線も見渡せる。

だんだん滝。

確かに段々になってる。

麓まで降りてきた。
いつも思うのが、各地で見る石段は何のため？
相当な労力、費用だろうけど、土地利用、獣害防止、治山？

獣害防止ゲートを抜けて、

無事下山。
鶏足山参道コースでした。

坂本地区にもミツマタがいっぱい。

桜はまだこれから。

平日、曇りのお昼で、空き5台ほどでした。

感想

neway

春到来3、ミツマタ満開の野登山へ GO！
平日、曇りだけど、7時半で駐車場は枠内残り3台ほどと中々の人気。

ミツマタ尾根の名前通り、一面黄色は圧巻。
晴れなら、もっとキレイだろうな。

今回、もう一つの目的は、土曜に予定のロングルート（三峰山〜局ヶ岳）の足慣らし。
なので、仙鶏尾根から仙ヶ岳行きは負荷を抑えてパス。

入道とイワクラ尾根を見ながら、ゆっくりランチ＆珈琲タイム。
鎌尾根から鎌ヶ岳は雲の中で残念だったけど、しっかり充電できた。

土曜はこんな余裕がないだろうな。
マップタイム10時間半、しかもアップダウンの繰り返し、曇りで気温低め予報は、せめてもの救い。
ゆっくり、一定ペースで行くしかないけど、エスケープせずに踏破したいな。