黒岳

2022年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:42

7:47 三ッ峠入口バス停
7:50 7:50 御坂峠登山口駐車場
9:12 9:13 旧御坂峠
10:13 10:14 黒岳
10:32 10:33 すずらん峠
10:47 11:14 破風山
11:24 11:24 すずらん峠
11:46 11:46 黒岳
11:49 11:50 黒岳展望台
12:29 12:31 御坂トンネル分岐
12:55 12:58 大岩
13:27 13:28 御坂峠登山口駐車場
13:29 ゴール地点

天候

曇り（ガス）のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御坂峠登山口駐車場（無料）を利用

コース状況／危険箇所等

■ルート全体を通して踏み跡明瞭（一部崩壊地は写真参照）
■御坂峠登山口〜黒岳：よく整備された土道の登山道で不安なところなし
■黒岳〜破風山：黒岳降下にて一部泥濘があったが、他の不安なし
■黒岳〜御坂トンネル分岐：痩せ尾根の急降下で、切れている場所も多いので足元注意。急なところはお助けロープあり。
■御坂トンネル分岐〜御坂峠登山口：木段や土留め等よく整備されたコースだが、板取沢に一部崩壊地あり注意

その他周辺情報

道の駅なるさわで前泊（車中泊）、富士天望の湯ゆらり（1300円）を利用
下山後、開運の湯（900円：クーポン利用）

写真

御坂峠登山口駐車場
今日は誰にも会わないかも

登山口

旧御坂峠へ登り黒岳〜破風山まで

今のところ曇りで富士山は無理かも…

土道のよく整備されたコース

鎌倉往還道だったとのことで、名残も多いようです。

旧御坂峠まで1.5時間でした

峠の茶屋があったんですね。

快適な稜線ですが、時々ガスが流れてきます。

黒岳への本格的な上りにかかるとやや痩せてくる

少しだけ残雪。
2~3日中には消えるでしょう。

黒岳山頂到着

山頂にはだれもおらず

で、ポチ！

破風山に向かっていると…
晴れて来たぞー

富士山も！

すずらん峠

すずらん荘へのルートは通行禁止になっています。

陽射しが暑いくらい

破風山で大休憩

黒岳に戻って展望台へ

先ほどまでいた破風山とその先

農鳥〜間の〜北岳かな

聖〜赤石〜悪沢岳かと…

さて、いよいよ急降下
お助けロープ多数

板取沢まで降りれば快適なルート

一か所崩壊地があります。
右手にピンクリボンがありますが、こちらに行ってはいけません。一旦左に進み、その後中央を突破し、更に左岸を進むのが正解です。

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト コッフェル ストーブ

感想

kawaharas

残雪期の山に入りたいものの、行きたい山（頚城山塊）がことごとく雪崩情報多数で近場でと御坂黒岳へ行くことにした。
が、天気予報に振り回された。
29日に移動し、道の駅なるさわで車中泊としたが、出発前の予報では午前中はガス時々晴れとの予報。
道の駅で寝る前に予報を見たら、ガスガスだと！
30日朝起きたらガスどころかなんと霧雨！ではないか。今日はもうやめだ！とあきらめつつも予報を見ればこれから晴れるよーって。
ならばと入山した結果、10時30分くらいに急激に天候回復！ラッキー！でした。
振り返って見ればヤマテンやてんくらの予報は当日に大きく変化して、GPVが今日の姿を一番よく予測していたようです。
春は南からの湿った空気の入り方で天気が変化しやすいので予報が難しいみたいですね。

コメント

tahichi2

珍しく御坂黒岳方面を選んだんですね。
山の状況と天気を読むのは、難しいです。でも午後から晴れて良かったですね。そして静かな山行もいいもんでしょう。
4月からは、花散策の山行もいいですよ、新潟県まで出かける予定です。

kawaharas

tahichi2さん
コメントありがとうございます。
天気予報は直前にならないと精度がいま一歩及ばず…というのがままありますので、どちらかと言えば悪い側に外れることを想定して登りますが、今回のように良い側に変化すると嬉しいですね。
平日なので誰にも会わないかと思っていましたが、それでも3人ほどすれ違いました。
新潟は何処を計画しているのでしょうか？（自分は雪庇の状況見ながら頚城山塊待ちです。）