能郷白山・磯倉

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:07

距離 20.1km 登り 1,869m 下り 1,871m

6:41 能郷谷林道ゲート
7:32 7:41 能郷谷登山口
8:13 8:18 能郷谷旧登山口
9:28 9:32 前山
10:27 10:30 能郷白山
10:32 10:33 能郷白山神社奥宮
11:14 11:34 磯倉
12:27 能郷白山神社奥宮
12:37 能郷白山
13:34 前山
14:19 能郷谷旧登山口
14:55 15:03 能郷谷登山口
15:48 能郷谷林道ゲート

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口の渡渉はしゃがんで飛び石をつかみ、くるぶしぐらいの深さのところは水に浸かって突破。最悪ドボンしても大丈夫なような備えがあれば少し安心。
登山口~前山まで、急斜面・日当たりの良い尾根は雪なし。特に登山口からの急登部分、小さな浮石多く下りはスリップに注意。
積雪部分は雪が締まっており、アイゼンでさくさく登れた。
能郷白山~磯倉、クラック多数あったが、大半は藪との際を慎重に通行でき、ほぼ藪漕ぎなしで済んだ。ただ、状況は日々変わると思う。

写真

根尾谷から朝日に輝く能郷白山。今日は大展望間違いなし？

登山口

林道出合を超えると基本雪道

お迎え

前山に着いたら、ありゃりゃ。

磯倉だけは何とか拝めて。

もうすぐ行くからね。

少し回復。

最後の急斜面へ。

天国への階段。

着いたら、ガスッ。

だだっ広い山頂。奥の院へ。

磯倉へ向かう。ガスが晴れてきた。

クラック多数。どう行くか。

磯倉に着いた。

西側。笹ヶ峰~冠山方面。

南西側。金糞岳~笹ヶ峰。

能郷白山と前山へ連なる尾根。

部子山・銀杏峯・姥ヶ岳。

磯倉直下の急斜面。

磯倉を振り返る。

能郷白山へ戻ってきて。前山方面。

能郷白山山頂から荒島岳方面。白山は裾野だけ。

能郷白山山頂から部子山・銀杏峯・姥ヶ岳。

能郷白山山頂から西側の展望。

下山開始。前山へ向かって下る。

急斜面を下る。吸い込まれそうだが、ヒップソリ持ってくればよかった。

帰りは青空をバックに能郷白山。

白山頂上部ももう少しで晴れるかな。

徳山ダム方面。

やっとこさ、晴れ間に能郷白山と磯倉のツーショット。

もうひとつ、前山から。

磯倉さん、さようなら。

白山、さようなら。

能郷谷。

渡渉が最後の難関。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yanapy

hushiyamaさんのレポでゲートまで車で入れると知り、久々、磯倉まで行くつもりで計画。hushiyamaさん貴重なレポをありがとうございました。
ゲート前に6時半前に到着した時には、すでにほぼ満車状態。みなさん、貴重な週末の晴れを期待して来られた模様。
途中登るに従い、雲行きが怪しくなり、能郷白山山頂に着いた時にはガスが多い状態でしたが、天候回復を期待して予定通り磯倉へ。13年ぶりの磯倉に着いた頃には曇りながらも周囲の展望も広がり、今シーズン頻繁に通った越美江国境周辺の山々を見ながら、感慨に浸りました。帰りは晴れてきて、白山は最後まで稜線を拝めなかったが、まずまずの展望を楽しみながら下山することができました。今年は4月まで残雪の山を楽しめ、充実した冬シーズンを締めくくることができました。