神奈山藤巻尾根BC【何度滑っても良いルート】

2022年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 777m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:25

8:35 休暇村駐車場
8:58 9:00 藤巻尾根取付き（林道）
10:00 藤巻山
11:30 11:40 雪稜
12:15 13:00 1550m
13:25 滝尻沢ボウル状地形
13:35 藤巻山
13:45 林道
14:00 休暇村駐車場

■3日　晴れ時々曇り
まだ2m近い雪が残る幕ノ沢の橋を渡った地点でシールを貼り、さらに林道を200m程緩く登ってから尾根に取りついた。途中から一時的に傾斜がきつくなるものの20分程で緩やかな藤巻尾根に乗り上げる。ひたすら広いブナの森を登り続けると、南側の視界が開け、神奈山に突き上げる幕の沢の急斜面が視界に入ってくる。森林限界を抜けて広い雪稜へ乗り上げ小休止と写真撮影。ここからの展望は遮るものがなく素晴らしい。この日は北に大毛無山、東に春霞の彼方に苗場山、志賀高原の山々を確認出来た。ここから傾斜は増すものの気持ちの良い雪稜をハイクアップ。一つ目の三角ピークまで登り本日のゴールとした。シールを外して少し遅めのランチでエネ補給。ワックス掛け後に、いよいよお楽しみのドロップ。
表面は湿雪にも係わらず、思いのほか滑りやすく2人とも大満足の◎。樹林帯に入ってからは、途中で尾根を外れて滝ノ尻沢側へ回り込んで滑るなど変化をつけて滑走を楽しんだ。登りで苦労した藤巻山から林道への下りも腐れ雪ながら楽しめた。
★前泊した休暇村からのスタートは、前夜の睡眠、朝食のボリューム、出発前の準備も含めて快適でした。かつ下山後の温泉入浴も便利で安価（宿泊客は半額）・・・病みつきになりそう。

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■前夜泊　「休暇村　妙高」に宿泊
■駐車場　「休暇村　妙高」の駐車場利用　
　※下山後の温泉入浴も同施設を利用

コース状況／危険箇所等

■登山届　　→車内フロントガラスに置く
★危険個所は特になし

写真

4月3日　9時の天気図

4/3 8:40

休暇村から林道に出ると妙高山頂が見える

4/3 8:57

幕ノ沢を渡ってシールを貼り尾根取付きまで

4/3 8:58

尾根取付き地点から

4/3 9:24

急登箇所もあるが20分程で斜度は緩やかに

4/3 11:08

ブナ林の尾根を辿り、ようやく幕ノ沢側の視界が開けてきた

4/3 11:29

雪稜台地に上がりました

4/3 11:43

目指す三角ピーク（今日は一つ目のピークまで）

4/3 11:43

大毛無山が立派です

4/3 11:55

予報では天気は下り坂・・・

4/3 11:56

誰もいない山を2人占め

4/3 12:13

オッー・・・天が味方して青空優位

4/3 12:16

一つ目の三角ピーク下のダケカンバに到着

4/3 12:20

本日はここまで
行動食でエネ補給・シール剥がし・ワックス等々30分余・・・

4/3 13:01

青空が消えた（悲）
滑走開始！

4/3 13:01

滑りやすい雪質でホッ・・・・

4/3 13:26

途中で滝ノ尻沢側のボウル状の地形を滑り藤巻尾根へ復帰

4/3 13:26

ボウル状の地形を滑り藤巻尾根へ復帰

4/3 13:32

藤巻山付近まで戻って来ました

4/3 15:50

帰路、18号線から神奈山藤巻尾根を望む

撮影機器：

SO-02K Sony

感想

peak315

久しぶり2日連続（前日は鍋倉山）の山スキーでした。�技瓩半綣蠅�日程調整が出来て有意義な2日間となりました。「妙高　休暇村」に宿泊利用したのが移動距離も含めて肉体的な負担も少なく滑りも楽しめました。
★藤巻尾根上で小型トランシーバーを拾得しました。心当りのある方はご連絡下さい。

コメント

sanpo1210

連日のスキー山行お疲れ様でした。
東北の山にも遊びにいらしてください。

peak315

sanpo1210さん　コメント有難うございます。東北・・・行きたいなあ！
今、「湯殿山」の記録を拝見しました。確かに湯殿山は頑張れば一日で2本滑れますよね。