折原駅〜稚児岩〜寄居駅
- GPS
- 04:26
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 135m
- 下り
- 168m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あまり整備されていなかった。 |
写真
感想
最近、石にはまっている。
稚児岩付近にに青色片岩があるというので行くことにした。
小川駅から八高線に乗り換えたが、2両のディーゼル車だ。
折原駅で降りたのは自分だけ。
駅舎もないが、Suicaの支払機はあった。
天気も良くシャツ一枚で丁度良いぐらい。
道すがら、つくしがニョキニョキ生えていて、ホトケノザ、タンポポなどが一面に咲いていた。
農道に入るとサクラが満開で、のどかな風景。
木の上に何かいるようで、よく見ると鷹がとまっていた。
場所がわかるか不安であったが、「稚児岩」の標識が出てきて一安心。
しかし、そのまま進んでいくと道も怪しくなり、よくわからなくなった。
あたりをよく見渡たすと、遠くに看板らしきものが見え、小川にかかる壊れそうな木の橋を渡りやっと「稚児岩」にたどり着いた。
正面から岩の上まで登るのは結構傾斜がきつい。
岩をよく見るが、青色片岩らしきものは見当たらない。
いずれにしても稚児岩を傷つけることはできないので、周辺の岩をめぐってみると、一か所それらしきものがあった。
すでに、岩を砕いた跡があっり、買ったばかりのピックハンマーを振り下ろすと、あたりに音がこだまする。
石探しに夢中であったが、あたりは静寂そのものである。
砕いた岩を採取して、さらに稜線まで登ろうとしたが、道が見つからない。
あきらめて戻ることにした。
全く来た道を戻るのもつまらないので、途中から西の入へ山越えすることにする。
地図上の道をたどると、それなりに登っていくことができた。
頂上の見晴らしはなかったが、少し広いところがあったので、昼食を取ることにする。
結構気温が高いので、日陰で食べていると、遠くから列車の音が聞こえてきた。
下りも地図に従いそれなりに下りていけると思いきや、最後になって道がわからない。
あっちこっちに分け入っていると、お墓があり何とか人里にでることができた。
折原駅で待っていることもできたが、時間があったので寄居駅まで歩くことにした。
気温は高いが、時折吹く風が心地よい。
舗装された道を歩いていくので味気ないが、正喜橋の手前には鉢形城跡があり、橋からの荒川の眺めはなかなかのものである。
グーグルに従って寄居駅へ歩いていくと、たまたま豚肉の味噌漬けを売っている店に出た。
(1枚250円であったが、やわらかくて結構おいしかった。)
寄居駅からは、あえて八高線で帰ったが、混雑していた東武東上線に比べ、のんびり変えることができた。
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