ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4155107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第9回(油日岳から鈴鹿峠)

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
10.2km
登り
1,019m
下り
968m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:03
合計
7:48
10:25
10:27
8
10:36
10:36
6
10:42
10:43
14
10:57
10:58
15
11:13
11:15
84
12:39
13:04
29
13:33
13:39
29
14:08
14:09
7
14:16
14:26
5
14:31
14:31
7
14:38
14:38
17
14:56
15:08
15
15:23
15:23
27
15:50
15:53
24
16:17
16:17
32
16:49
16:49
1
16:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
鈴鹿峠駐車。伊勢坂下バス停から関駅まで200円。JR関駅から柘植駅まで240円。柘植駅から奥余野森林公園までタクシー2270円。
コース状況/
危険箇所等
コースの方はなるほどウワサ通りにキツい。11個のピークはどれも楽はさせてくれない。距離は10km程度だが、体感的には15kmぐらい歩いた感じがする。
油日岳までにかなりの汗をかいてエネルギーを消耗した。先週まで尾根に出ると防寒着が必要な感じが嘘のように暖かさを通り越してもはや暑い。油日岳から那須ヶ原山まで2時間以上との案内看板通りにかなりの距離感だが、三国岳から三国山までの荒々しい壁のような登山道のせいだろう。壁のような感じだったが、ロープがあるのでマシだし三国岳に行けたら三国山も大丈夫だろうと思う。やたらめったら長く感じたが、那須ヶ原山までお昼御飯を我慢したおかげで後半の流れがよくなった。那須ヶ原山からは風景が良くなり雰囲気が変わる。相変わらずアップダウンはあるものの唐木岳のキレット(巻道)以外にそう危険なコースとは思わなかったが、坂下峠で珍しく座って休憩した。ここから溝干山までの急登がきつかったが、登ってしまったら高畑山までは多少なりとものアップダウンはあるが、天空のトレイルである。実に疲れたが、楽しめせてくれたコースであった。
7時37分の始発に間にあったので第1関門突破。鈴鹿峠の片山神社付近に駐車して約25分の徒歩
2022年04月09日 07:21撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 7:21
7時37分の始発に間にあったので第1関門突破。鈴鹿峠の片山神社付近に駐車して約25分の徒歩
バスが予定通りに8:00に関駅に到着。電車は8:10の発車なのでハラハラしたが、結果は余裕だった。第2関門も突破
2022年04月09日 08:03撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 8:03
バスが予定通りに8:00に関駅に到着。電車は8:10の発車なのでハラハラしたが、結果は余裕だった。第2関門も突破
目的地の柘植駅到着。この忍者は3人いるが、すっかり忘れていた。改札口を間違えたおかげでご対面出来た。
2022年04月09日 08:32撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 8:32
目的地の柘植駅到着。この忍者は3人いるが、すっかり忘れていた。改札口を間違えたおかげでご対面出来た。
予約タクシーで奥余野森林公園に9時前に到着。第3関門も突破。出発は10時を予定していたので1時間のアドバンテージを得たことになる。
2022年04月09日 09:01撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 9:01
予約タクシーで奥余野森林公園に9時前に到着。第3関門も突破。出発は10時を予定していたので1時間のアドバンテージを得たことになる。
油日岳はヤマレコの県境稜線のコースを選択したので有名なハシゴは登れなかったのでまたこの次に!
2022年04月09日 09:25撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 9:25
油日岳はヤマレコの県境稜線のコースを選択したので有名なハシゴは登れなかったのでまたこの次に!
暑いので山頂までに2回も脱皮したが、明らかにレイヤリングの失敗。以前から登頂したかった油日岳に来れて感慨深い。
2022年04月09日 10:22撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 10:22
暑いので山頂までに2回も脱皮したが、明らかにレイヤリングの失敗。以前から登頂したかった油日岳に来れて感慨深い。
望油峠。三国岳への登りだが、ほとんど壁のよう
2022年04月09日 11:06撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:06
望油峠。三国岳への登りだが、ほとんど壁のよう
ロープがあるからいいけど、みロープに頼らず登る練習しないとだめだな
2022年04月09日 11:06撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:06
ロープがあるからいいけど、みロープに頼らず登る練習しないとだめだな
三国岳到着。この先には恐るべし三国山があるから楽しみだ。
2022年04月09日 11:13撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:13
三国岳到着。この先には恐るべし三国山があるから楽しみだ。
三国山への巻道がけっこう怖い。この木は体重の軽い人でないと苦しいかも?
2022年04月09日 11:27撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:27
三国山への巻道がけっこう怖い。この木は体重の軽い人でないと苦しいかも?
ここからの下りが1番の危険ポイントかもしれないが、ロープがあるし問題はないと思う。
2022年04月09日 11:30撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:30
ここからの下りが1番の危険ポイントかもしれないが、ロープがあるし問題はないと思う。
ここも先程の下りだが、写真撮る余裕があり。本当にヤバいところはいつも写真がないので振り返れないので最近はカメラを通して見て客観的に見るようにしている。
2022年04月09日 11:30撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:30
ここも先程の下りだが、写真撮る余裕があり。本当にヤバいところはいつも写真がないので振り返れないので最近はカメラを通して見て客観的に見るようにしている。
下りを降りたところから撮影。ほとんど壁のようだった。もう1度登り返して三国山ピーク
2022年04月09日 11:32撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:32
下りを降りたところから撮影。ほとんど壁のようだった。もう1度登り返して三国山ピーク
三国山到着。なかなか手強いが、個人的には非常に楽しませてもらった。
2022年04月09日 11:35撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 11:35
三国山到着。なかなか手強いが、個人的には非常に楽しませてもらった。
お腹が空いたが、頑張って那須ヶ原山に到着。
三国山からはあまり覚えていないが、アップダウンのある樹林帯だった。
2022年04月09日 12:40撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 12:40
お腹が空いたが、頑張って那須ヶ原山に到着。
三国山からはあまり覚えていないが、アップダウンのある樹林帯だった。
ちょうど標高800mとはキリが良い。本日の最高峰。ここまで来たので午後からの流れが良くなった。
2022年04月09日 12:41撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 12:41
ちょうど標高800mとはキリが良い。本日の最高峰。ここまで来たので午後からの流れが良くなった。
静かな山頂で荷物の軽量化のためにコンビニ弁当。コーヒーがないのがツラい。20分しか休憩していないので後半はもう少し休み休み行こう
2022年04月09日 12:42撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 12:42
静かな山頂で荷物の軽量化のためにコンビニ弁当。コーヒーがないのがツラい。20分しか休憩していないので後半はもう少し休み休み行こう
三頭山の直下の急登。どのピークも楽はさせてもらえない
2022年04月09日 13:26撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 13:26
三頭山の直下の急登。どのピークも楽はさせてもらえない
山頂標識がないので見逃すところだった
2022年04月09日 13:36撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 13:36
山頂標識がないので見逃すところだった
唐木岳到着!那須ヶ原山と唐木岳はこのコースの中間点にあるので訪れる人がやや少ない感じ。情報が少ないのでどんなところか興味津々。キレットは現在は通行禁止でロープが張られていたのが残念ま
2022年04月09日 14:13撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 14:13
唐木岳到着!那須ヶ原山と唐木岳はこのコースの中間点にあるので訪れる人がやや少ない感じ。情報が少ないのでどんなところか興味津々。キレットは現在は通行禁止でロープが張られていたのが残念ま
右の方から巻道があるが、これがなかなか危なかった。
2022年04月09日 14:13撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 14:13
右の方から巻道があるが、これがなかなか危なかった。
唐木岳からの絶景。鈴鹿に来て1日晴れなのは珍しい
2022年04月09日 14:14撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 14:14
唐木岳からの絶景。鈴鹿に来て1日晴れなのは珍しい
唐木岳の裏側の巻道。ロープはあるが、転落したら落葉と急坂で上がれないかもしれないのでご注意あれ!ま
2022年04月09日 14:24撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 14:24
唐木岳の裏側の巻道。ロープはあるが、転落したら落葉と急坂で上がれないかもしれないのでご注意あれ!ま
坂下峠から登り返して溝干山に到着。メチャ急登で苦しかった。ここが最後の頑張り?
2022年04月09日 15:23撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 15:23
坂下峠から登り返して溝干山に到着。メチャ急登で苦しかった。ここが最後の頑張り?
高畑山まではアップダウンはあるが、天空のトレイル感を味わいながらビクトリーロード
2022年04月09日 15:49撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 15:49
高畑山まではアップダウンはあるが、天空のトレイル感を味わいながらビクトリーロード
高畑山は景色の良さで人気がある。溝干山からは急登はないが、鈴鹿峠からは登りが大変かも知れない
2022年04月09日 15:50撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 15:50
高畑山は景色の良さで人気がある。溝干山からは急登はないが、鈴鹿峠からは登りが大変かも知れない
ナイフリッジ。お兄さんに道を譲ったが、ロープも持たずに滑り降りて行った。若さって凄いと思った瞬間
2022年04月09日 16:14撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 16:14
ナイフリッジ。お兄さんに道を譲ったが、ロープも持たずに滑り降りて行った。若さって凄いと思った瞬間
鈴鹿峠に生還!この道は県境稜線であり、正規の登山道ではないが、県境稜線繋ぎのしょうもない見栄
2022年04月09日 16:48撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 16:48
鈴鹿峠に生還!この道は県境稜線であり、正規の登山道ではないが、県境稜線繋ぎのしょうもない見栄
ゴ〜〜〜ル!気にかけていたコースが無事に歩けて大変嬉しい。わたくしにも出来たー
2022年04月09日 16:48撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 16:48
ゴ〜〜〜ル!気にかけていたコースが無事に歩けて大変嬉しい。わたくしにも出来たー
TAKE2でOK!撮影をしっかり人に見られてしまった。恥ずかし
2022年04月09日 16:59撮影 by  SH-02M, SHARP
4/9 16:59
TAKE2でOK!撮影をしっかり人に見られてしまった。恥ずかし

感想

今回の鈴鹿山脈県境稜線繋ぎは油日岳から鈴鹿峠までであるが、さすがにピストンは無理なんで公共交通機関を利用しての移動を思いついた。あれこれ熟考を重ねた末に鈴鹿峠に駐車してバス、電車、タクシーを使って奥余野森林公園に行くとこにした。タクシーは贅沢だが、このコースを2回に分けることを思えばやむを得ないと思う。備忘録になるが、ちなみに伊勢坂下バス停から関駅まで200円、JR関駅から柘植駅まで240円、柘植駅から奥余野森林公園までタクシー代金が2270円だった。時間的には伊勢坂下バス停から始発が7:37の8:00関駅到着、関駅8:10発の柘植駅到着が8:29分である。タクシーで8:50ぐらいに奥余野森林公園に到着の予定。どれも乗り遅れたらアウトだが、もし1時間おくれても大丈夫なようにYAMAPの登山計画は10:00スタートにしても夕方6:00には下山出来る目論である。去年の年末からの計画が最高の形で実行出来て本当に良かった。
また秋に油日岳周回のショートコースを歩きたいと思うが、折返しは那須ヶ原山か三国山にしようと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:197人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら