【過去レコ】 山梨百名山 十枚山


- GPS
- 06:30
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年03月の天気図 |
アクセス | 南部町 林道登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 3.15】
当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『南部町は流石に暖かい、所々に桜が咲いている。
まだ三分咲きか、七分咲きの寺院が見事だ。
成島・十枚荘方面に右折し、暫く行き剣抜大洞林道に入る。
ダートとコンクリート舗装の林道を約20分登り、十枚山(1,726m)登山口に着く。
登山口横の道幅の広くなっている所に駐車する。
不安なことに近辺の山の頂は、最近雪が降ったらしく薄っらと白くなっている。
登りはじめが9:40、標高740mから約1,000mの登りにはいる。
今日は二時間半で十枚峠に着き、下十枚山(1,732m)に寄り道し、十枚山まで三時間の予定であった。
ところが標高1,500m位から登山道に雪が出はじめ、危なくて足取りは慎重にユックリと所々草にしがみつき乍らと早く進めない。
滑りながら十枚峠に着いたのが12:30、疲れるし腹は減るで、とりあえず缶ビールを飲み英気を養う。
そこに下十枚山から中高年の6人組が下りてきて、下十枚山はやはりアイスバーンがあり危険らしく大変だとのこと。
彼らは静岡側方の登山客で、この山は冬場も登りやすく静岡で人気があるらしく、山梨県人は我々だけであったが静岡県人にはこれからまだ15人ぐらいに会うことになる。
十枚山方面は日向で雪がないとのことなので、安心して十枚山に向かうも腹が減りすぎて途中で大きなお握りにかぶりつく。
山頂からの展望は素晴らしい、山が幾重にも重なる様はまるで山水画の世界で見た山々のようだ。
静岡県人に人気がある理由が判る。
霧が出てきて下りが心配なので、ユックリ食事をする静岡県人を尻目に鐘を突いて早々に下山にはいる。
下りはさらに危険で、集中してユックリと滑らないように下る。
私は軽アイゼンを一月前に片づけてしまっていて、友人は軽アイゼンを持っていない。
備えが大切なことがつくづく判る、友人も来年に備えて軽アイゼンを買うそうだ。
ようやく登山口に辿り着いたのが15:40、休憩込みで6時間の登山であった。
帰路、身延の「門の湯」に入り疲れを取り、目当ての蕎麦屋が止めてしまったらしいので、仕方なくラーメン餃子を食べ帰宅する。』
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