利尻山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,474m
- 下り
- 2,457m
天候 | 晴2 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
ザラメの利尻を狙う
⓪4/14
19時半札幌発。24時半稚内着。
4/15 鴛泊港(900)-登山口(1000)-長官小屋C1(1500)
朝、フェリーで鴛泊港へ入港。街中を歩き登山口へ向かっていると、親切な人に乗せていただけることに。ありがとうございました。暑い中ひたすら登る。基本的にシールでいけたが一部ツボに。長官小屋は二階からinn. 日の入りを30分近く拝み、賑やかな小屋内で沈。
4/16 C1(600)-利尻山頂上(930-1000)-北面滑走後2度目の長官小屋(1100)-西面滑走後3度目の長官小屋(1400)-鴛泊港(1530)
ピーカンの中、日の出。ピークに向かうが、高度感があるため、高所恐怖症の我々は終始落ち着かない。ピークでは南峰とローソク岩に隠れた部分以外の海が見えた。Good!! 景色を堪能した後は、北面を滑る。これは山スキー部では「B」と呼んでいる。conta差550。少し硬かったが最高の滑りができた。c150登り返して長官小屋に戻る。そこから間髪入れずに西面を滑る。これは山スキー部では「C」。こちらは雪が程よく緩んでいて最高のシャバ雪。こちらはconta差500。個人的にはこちらの方が好きだなぁ〜。地獄の登り返しを終えて三度目の長官小屋に。全装を背負って長官山直下の北面を滑って下山とする(こちらは「G」)。人がたくさんいるのになぜかシュプールのついていないところを選んだらまさかのハード斜面。気合を入れて滑った。下部はシャバ雪。気持ちよく飛ばす。ツアーの人らについていくことで、楽しく快適に下山できた(多分「H」)。あとは17時半発のフェリーに乗り稚内へ。
いい山行だった。
<感想>
・c差500 overの真っ白斜面が、本峰と長官山で二段に構成された唯一無二の山。一度訪れた方がよい。登り返しは厭わない。
・今回の山行では利尻の全貌は全く見えていない。東南西方面からも臨みたい。
・豊富町の石油温泉に行きたい!!
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