権現森

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 01:18
• 距離: 5.4km
• 登り: 191m
• 下り: 213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:16

10:30 南吉成5丁目BS
10:44 10:46 活牛寺登山口
10:56 11:01 権現森
11:22 11:23 権現森南峰
11:34 11:35 国見橋口
11:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。前々日までの雨の影響で斜面はぬかるんでいる箇所もあり、幾分滑る。

写真

今日登る権現森になります。おそらく右のピークかな？

一昨日の雨で、山の上は雪だったんでしょうね。おそらく白髭山ですかね？

南吉成を抜けて高速道路を渡ると、一気に道幅が狭くなります。都市計画では、片道2車線の道路になるんでしょうね。

道端には、カタクリが咲いていました。

春を感じさせるカタクリの花。

登山道の入り口がある活牛寺

前の写真の左側にちょっと見える屋根を正面から撮るとこんな感じです。裏に登山道が見えます。この登山道を上がっていきます。

登山道入り口にある、ハイキングコース全体図。今日は、現在地から入って北環状線に抜けます。

始めは、階段ですが、こんな感じに彫り込まれた道を登っていきます。

カタクリがたくさんありました。この上でも、結構な数が。

ちょっと登ると、太白山が見えます。塩ビ管を覗くと太白山のピークを確認できます。これ間違えないでちゃんとわかる。すごく良いアイディア。日本中に広めたいですね。

山頂に上る手前の眺望の良い箇所です。ベンチも用意されています。

蔵王連峰が良く見えます。これまで、蔵王連峰の山なんて、どれがどの山なのかよくわかりませんでしたが、これならばっちりです！

蔵王連峰がきれいでした。これ、もっと寒い時期に来れば、もっときれいなんでしょうね。

山頂の東屋。

東屋に山頂標が付いています。

何法を目指します。トレイルを歩いていくと、道端に大きな石。「おじゃま石」だそうで....

ここは、別名「見晴らしの森」と呼ばれているようです。森林浴100選にもなっているようで、調べてみると、仙台市内の5か所の登録場所のうちの一つだとか。

南峰には、神社があります。

南峰の山頂標。
見晴らしは.......
超低山だから、しょうがないか。

下山していくと、伐採箇所があり、視界が開けます。でも、観音像いらない.....

下山しました。

高速道路の上を渡って

北環状線に抜けます。車を取りに、また山登り.....

今日の一番は、蔵王連峰ですね！

感想

アムアム

実家に帰省したのですが、あまりにも天候が良かったので、ちょっとだけ山に登ってきました。実質1時間程度でしょうか。
権現森というのは、山をやるようになってから知りました。若い時に仙台にいたときは、全く知らない名前でした。一応、宮城の宮城の山(新・分県登山ガイド)にも選ばれています。
全体の感想としては、絶景が手軽に楽しめる、初心者にお勧めの山！という感じです。なので、登ったものの、縦走ばかりやっていた身には、物足りない....

車を南吉成(近隣の団地)にデポして、歩いてきました。このため、登山道の入り口までが、結構歩きます。でも、南吉成を抜けて、高速を超えたあたりからは、カタクリの花が咲き、のどかでいい感じの道を歩いていきます。車通りは、結構あるのがつらい。少し歩くと、お寺が見えるので、ここを山の中に入っていきます。一昨日までの雨の影響で、登山道には、まだ水が三秒に流れているところもあり、気を抜くと、ずるっと滑りそうな感じの箇所もある状態でした。カタクリが群生しており、なかなかきれいでしたよ。
山頂までは、すぐです。山頂には東屋があり、一休みできるようになっていますが、山頂は展望が望めないです。山頂手前の箇所に開けた個所があり、ここの眺望がすばらしい。蔵王連峰がが一望でき、ちょっと感動ものの眺めでした。山頂に登るとよく眺望の説明の図面があったりして、あれが、何という山なのか？と一生懸命照らし合わせたりしますが、ここのは塩ビ管で、それが作られていて、塩ビ管を覗くとその山頂がピンポイントで分かる仕組み。これ、すごいです。悩まずに、どのピークが何という山なのかが、一発で分かるんです。奥多摩の山にもつけてください！と言いたくなるものでした。写真参照してください。
この後は、尾根線で権現森南峰をめぐり、そのまま下山しました。
すれ違ったのは、3組。気軽にハイキングできる山として、権現森お勧めです。