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記録ID: 418420
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ハイキング
丹沢

仏果山

2014年03月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
8.7km
登り
568m
下り
568m

コースタイム

ゆっくり歩いています。

大棚沢駐車場11:25ー宮ヶ瀬越(主稜線)12:35−12:45高取山12:50ー宮ヶ瀬越13:00−13:25仏果山(昼食)14:25ー革籠石山(地形図の640mピーク)15:00ー15:10半原越分岐15:15ー土山峠15:50ー16:25駐車場
天候 穏やかな快晴
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮ヶ瀬ダム湖畔の大棚沢駐車場を利用
水道、トイレ等はなし
登山道の入口(「仏果山登山口」バス停)は、100mほど煤ヶ谷方向に戻る
コース状況/
危険箇所等
・径はよく整備されており、登山道の分岐点には道標が設置され、
 引き込まれやすい巡視道に看板や通せんぼのロープもあります。

・仏果山から半原越方面への下りは、所々に岩が露出したやせ尾根を通ります。
 整備されて難しい所はありませんが、両側とも樹林が切れて高度感があり、
 風の通り道にもなっているようです。
 (穏やかな日でしたが、ここだけ瞬間的に強い風に吹かれました。)
 強風時や悪天時の通行は慎重に。

・ヒル避け目的なのか、登山道の大部分は落ち葉を掻いてあります。
大棚沢駐車場にて
丹沢主脈?はまだ真っ白
2014年03月17日 23:55撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/17 23:55
大棚沢駐車場にて
丹沢主脈?はまだ真っ白
バス停の脇から登る
2014年03月17日 23:57撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 23:57
バス停の脇から登る
すぐに登山届ポスト
倒れないように固定してあった
2014年03月17日 23:58撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/17 23:58
すぐに登山届ポスト
倒れないように固定してあった
残雪をちょこっと渡る
これ以降、雪を踏むことはなかった
2014年03月18日 00:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:00
残雪をちょこっと渡る
これ以降、雪を踏むことはなかった
片側が植林の尾根道になる
2014年03月18日 00:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:02
片側が植林の尾根道になる
巡視道の分岐には
看板や通行止めロープあり
2014年03月18日 00:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:08
巡視道の分岐には
看板や通行止めロープあり
何でしょ?
ここを境に植林が終わる
2014年03月18日 00:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:09
何でしょ?
ここを境に植林が終わる
大山と三峰山(左手前)が立派
逆光&春霞?が惜しい
2014年03月18日 00:12撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:12
大山と三峰山(左手前)が立派
逆光&春霞?が惜しい
大きなモミの木に囲まれると
2014年03月18日 00:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:14
大きなモミの木に囲まれると
すぐに稜線(宮ヶ瀬越)
まず高取山に向かう
2014年03月18日 00:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:15
すぐに稜線(宮ヶ瀬越)
まず高取山に向かう
2014年03月18日 00:33撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:33
所々で愛川方面を眺めながら歩ける
霞んでいるのが残念
2014年03月18日 00:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/18 0:19
所々で愛川方面を眺めながら歩ける
霞んでいるのが残念
高取山の山頂広場と展望台
2014年03月18日 00:21撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:21
高取山の山頂広場と展望台
相模原方面の景色がよい
2014年03月18日 00:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/18 0:25
相模原方面の景色がよい
仏果山に向けて引き返す
2014年03月18日 00:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:30
仏果山に向けて引き返す
再び宮ヶ瀬越
直進
2014年03月18日 00:31撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:31
再び宮ヶ瀬越
直進
仏果山の展望台が見える
2014年03月18日 00:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:35
仏果山の展望台が見える
所々にベンチあり
ヒル避けか、落ち葉を掻いてある
2014年03月18日 00:37撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:37
所々にベンチあり
ヒル避けか、落ち葉を掻いてある
木橋を登るとまもなく山頂
2014年03月18日 00:39撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:39
木橋を登るとまもなく山頂
山頂の分岐
2014年03月18日 00:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:41
山頂の分岐
・・・だそうです
2014年03月18日 00:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:42
・・・だそうです
展望台から大山、三峰山、鍋嵐方面
(逆光)
2014年03月18日 00:47撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:47
展望台から大山、三峰山、鍋嵐方面
(逆光)
同じく表尾根、主脈、丹沢三ツ峰方面
(もろに逆光)
2014年03月18日 00:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/18 0:53
同じく表尾根、主脈、丹沢三ツ峰方面
(もろに逆光)
遅い昼食をとり、
道中安全を祈って出発
2014年03月19日 01:40撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 1:40
遅い昼食をとり、
道中安全を祈って出発
「この先道幅狭し」の
看板に向かって進むと
2014年03月19日 01:42撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 1:42
「この先道幅狭し」の
看板に向かって進むと
景色がパッと開けた
足元は岩混じりの下り
2014年03月19日 01:44撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 1:44
景色がパッと開けた
足元は岩混じりの下り
岩混じりの下り坂を振り返った写真
2014年03月19日 01:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/19 1:45
岩混じりの下り坂を振り返った写真
さらに鎖場など続く
横風に注意
2014年03月19日 01:48撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 1:48
さらに鎖場など続く
横風に注意
展望抜群
2014年03月19日 01:54撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 1:54
展望抜群
馬渡分岐で難所は一段落
2014年03月19日 01:55撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 1:55
馬渡分岐で難所は一段落
鹿柵のゲートを通ると、
再び植林帯になる
2014年03月19日 01:59撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 1:59
鹿柵のゲートを通ると、
再び植林帯になる
革籠石山
坂尻方面へ
2014年03月19日 02:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:01
革籠石山
坂尻方面へ
お金のかけ方を間違えている気がする
2014年03月19日 02:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:02
お金のかけ方を間違えている気がする
ここは半原越へ
直角に曲がる
2014年03月19日 02:03撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:03
ここは半原越へ
直角に曲がる
ここで半原越方面と分かれる
2014年03月19日 02:05撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:05
ここで半原越方面と分かれる
革籠石山?
2014年03月19日 02:07撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:07
革籠石山?
歩きやすい径が続く
2014年03月19日 02:09撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:09
歩きやすい径が続く
道標も所々にある
2014年03月19日 02:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:11
道標も所々にある
そして林道に出た
2014年03月19日 02:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:13
そして林道に出た
すぐに土山峠の分岐で、
再び登山道になる
ここから車道までは、
2.5万地形図に破線がない
2014年03月19日 02:14撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:14
すぐに土山峠の分岐で、
再び登山道になる
ここから車道までは、
2.5万地形図に破線がない
車道へ最後の下り
2014年03月19日 02:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:16
車道へ最後の下り
2014年03月19日 02:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:18
土山峠から少し煤ヶ谷寄りに下りた
2014年03月19日 02:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:19
土山峠から少し煤ヶ谷寄りに下りた
土山峠
2014年03月19日 02:21撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:21
土山峠
約2kmの道路歩き
2014年03月19日 02:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:25
約2kmの道路歩き
タヌキ?に遭遇
2014年03月19日 02:26撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/19 2:26
タヌキ?に遭遇
途中の橋から
仏果山から革籠石山の
稜線が見えた
2014年03月19日 02:29撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:29
途中の橋から
仏果山から革籠石山の
稜線が見えた
駐車場に戻る
2014年03月19日 02:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/19 2:32
駐車場に戻る

感想

前回仏果山に登ったのは高校生の頃。
父の山歩きのお供なので記録がなく、大昔なのでどこをどう通ったかの記憶もありませんが、
たしか半原から登り、帰りはバス待ちせずに歩いて煤ヶ谷方面から来るバスに乗ったことを
ぼんやり覚えています。
田舎育ちの父は低山&ヤブ山好きで、電車に乗らずに行ける近所の山を地図無しで歩き回り、
「どこそこ山からどこそこの方に下るとどこそこに出る」といった話をよくしてましたが、
仏果山はお気に入りの一つらしく、よく出かけていたようでした。

近くに住みながらその後訪れる機会が無く、当時の父の歳を過ぎての再訪となりました。

急ぎの用事を済ませてから、中途半端な時間の入山となりましたが、
穏やかなよい天気で、季節的にヒルもいないので、焦らずゆっくりと歩きます。
先月の大雪もあって、遠くの山はまだ真っ白で、仏果山の沢筋にも雪が残っていました。
木の間越しに、三峰山を従えた大山が恰好よく見えました。
私が父のお供をする時は、煤ヶ谷から三峰山や大山に登ることが多かったのですが、
当時の私の指向に合わせてくれていたのかもしれません。

平日で時間も遅かったので、頂上で憩う人は多くはありませんでしたが、
小さい子を連れたお父さん、子犬を連れた夫婦、カップル、グループ、単独、
それぞれが山の午後を楽しんでいます。
私も陽だまりのベンチでのんびりと遅い昼食をとりました。

仏果山から経ヶ岳方面に向かうと、樹林が切れたやせ尾根が現れて、
低い山並みが厚木方面に延々と続いているのが見えます。
主稜線から外れた後も、よい感じの雑木林が続き、気分よく歩けました。
父と山に行く時は、市街地にかなり近づくまでバスに乗らないのが常で、
バス代をけちってるんだとずっと思っていたのですが、
ただ歩き足りなかっただけなのかもなあ・・・と今にして思いました。

しみじみと思い出に浸りながら土山峠に下り、あとは湖畔の車道歩き。
それまでの感傷はどこかに消えて、湖面に魚影を探しながら歩いてました。
先日の雨で雪も減って、丹沢もいよいよ渓流釣りの季節。
山歩きはしばらくお休みで、次は世附川に出かける予定です。

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