昼闇山（稜線上1600m台地まで）

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:40

5:44 焼山温泉
6:37 6:38 アケビ平
7:38 7:38 昼闇谷
11:33 11:33 昼闇谷
11:49 11:49 アケビ平
12:13 12:23 焼山温泉
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼山温泉に駐車。

コース状況／危険箇所等

旧スキー場の上部から雪が出てくる。朝はカチカチでツボでも問題ない。
800mで昼闇谷に入る。ここより上部で谷が割れているところは無かった。
1030mで右股に入り、ここで自分はスキー装着。主稜線に登り上げた。
しばし日差しで緩んだ斜面であったが、段々昨夜の放射冷却でカチカチの斜面が出てくる。クトー必須。
1600m直下の登りは無木立ちで硬いところがあり、高度感があり緊張する。
稜線の続きを見に行くが、稜線にクラック雪切れ多数。シートラ藪漕ぎしてピークに達してもドロップできる所は下から見る限りなかった。
1600台地中央から右に左に斜面を覗き込んだが、安全な斜面なし。
（右には幅の狭い急なルンゼがつながっていたが自分なら入らない）
少し戻って斜面に入った。

その他周辺情報

直帰

写真

4/17 6:00

シートラでスキー場部分を歩く。

4/17 6:00

朝は放射冷却で2−3度ほど。寒い。

4/17 6:28

橋を超えて平の末端へ。

4/17 7:18

昼闇谷に下降。

4/17 7:18

落下物に注意しつつ進む。

4/17 8:52

高松側の稜線。

4/17 9:35

1500あたり。カチカチでクトー頼り。ツボ足アイゼンの方が楽な斜面だっただろう。

4/17 9:52

1600の台地からピークを見る。稜線にクラックが何箇所か。
条件が揃えばツボってモンキーしてでも行くが…

4/17 9:52

鉾ヶ岳とか権現岳とか

4/17 9:53

烏帽子・阿弥陀

4/17 9:53

もう春です

4/17 9:55

金山かな

4/17 9:55

雨飾と
奥に白馬から朝日の稜線

4/17 9:55

カチカチ斜面を登るメンバー。
この後緩んで右にドロップ。

4/17 10:25

偵察に出て見上げる。行けなくはないが藪漕ぎ間違いなし。撤収。

4/17 11:09

中央から降りてトラバース。

4/17 11:09

うーん、また来年リベンジですな。

4/17 11:12

さらば

4/17 12:11

降りてくると桜

感想

しんもん

今日はエキストラ的に山行に参加させてもらった。
先週のレコで既にピークは厳しいと思っていたが、もう少し進めるかと思っていた。
谷から見上げて稜線のクラックが多数あるのを見て、1600台地の手前の斜面からしか滑走は無理であろうと悟った。
滑走時には程よく緩んでおり、シャバ雪を楽しんだ。
今年は雪が多かったが2月が丸々滑れなかったのが悔やまれる。
4月の陽気で雪は急激に減っている。果たしてGWに滑るところはあるのか…