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Yamareco

記録ID: 4190784
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ハイキング
箱根・湯河原

金時山・明神ヶ岳 金時見晴らし🅿より往復 展望なし

2022年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
furuhiro その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
13.4km
登り
1,064m
下り
1,061m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:35
合計
6:20
9:09
9:09
22
9:31
9:38
19
9:57
10:10
16
10:26
10:26
18
10:44
10:44
51
11:35
11:35
77
12:52
12:53
6
12:59
12:59
6
13:05
13:19
3
13:22
13:22
6
13:28
13:28
64
14:32
14:32
44
15:16
15:16
4
15:20
金時見晴パーキング
<往路>
 5:00 安曇野穂高発 大月JCT 須原IC経由 はこね金太郎ライン
 8:50 金時見晴パーキング
<復路>
15:30 金時見晴パーキング発 
16:10 芦ノ湖付近泊 
翌日 大涌谷(入山解禁まで箱根山登ったつもり)
天候 雲り 展望なし
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
はこね金太郎ライン 金時神社より入る(令和3年開通)
金時見晴パーキング
コース状況/
危険箇所等
問題ないが
明神ヶ岳への所要時間標示はハイペース者用?
その他周辺情報 箱根 温泉多数
駅伝コースドライブ、芦ノ湖、大涌谷など
金時見晴パーキング
雨が降ってきそう・・・
ここまで来たんだ登ろう・・・
2022年04月20日 09:00撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 9:00
金時見晴パーキング
雨が降ってきそう・・・
ここまで来たんだ登ろう・・・
矢倉沢峠
金時山だけでもと思いスタート
2022年04月20日 09:07撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 9:07
矢倉沢峠
金時山だけでもと思いスタート
快適な道
山桜が迎えてくれた
2022年04月20日 09:26撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 9:26
快適な道
山桜が迎えてくれた
仙石原分岐
2022年04月20日 09:32撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 9:32
仙石原分岐
山頂への最後の登り
2022年04月20日 09:56撮影 by  iPhone X, Apple
2
4/20 9:56
山頂への最後の登り
金時山1212m山頂
展望無し、鉞が目立つ
2022年04月20日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
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4/20 9:58
金時山1212m山頂
展望無し、鉞が目立つ
茶屋は営業中
2022年04月20日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 9:58
茶屋は営業中
祠、もう一軒の茶屋は休業中、
トイレ(100円協力金)
2022年04月20日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 9:58
祠、もう一軒の茶屋は休業中、
トイレ(100円協力金)
静岡県側の標柱
2022年04月20日 10:09撮影 by  iPhone X, Apple
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4/20 10:09
静岡県側の標柱
三百名山 
276/301座となる
2022年04月20日 10:09撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 10:09
三百名山 
276/301座となる
霞むが天気は持っているので明神ヶ岳へ
2022年04月20日 11:01撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 11:01
霞むが天気は持っているので明神ヶ岳へ
この背の高い笹のような植物はイネ科で暖竹(だんちく)
苅川峠手前まで続く
2022年04月20日 11:14撮影 by  iPhone X, Apple
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4/20 11:14
この背の高い笹のような植物はイネ科で暖竹(だんちく)
苅川峠手前まで続く
苅川峠
2022年04月20日 11:48撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 11:48
苅川峠
山桜
2022年04月20日 11:50撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 11:50
山桜
火打石岳
2022年04月20日 12:05撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 12:05
火打石岳
少し視界が、
周りの展望はない
2022年04月20日 12:45撮影 by  iPhone X, Apple
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4/20 12:45
少し視界が、
周りの展望はない
地図では山頂が近いと進むと展望地に着く
展望がないので来るつもりはなかったのに
2022年04月20日 13:02撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 13:02
地図では山頂が近いと進むと展望地に着く
展望がないので来るつもりはなかったのに
展望地に「明神ヶ岳」
2022年04月20日 13:03撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 13:03
展望地に「明神ヶ岳」
外輪山、日本武尊東征について
2022年04月20日 13:03撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 13:03
外輪山、日本武尊東征について
展望地の様子
他にも何人かハイカーがいた
2022年04月20日 13:19撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 13:19
展望地の様子
他にも何人かハイカーがいた
山頂はどこか引き返し確認
山頂下に祠発見
2022年04月20日 13:22撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 13:22
山頂はどこか引き返し確認
山頂下に祠発見
明神ヶ岳1169m山頂
標示無し
2022年04月20日 13:22撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 13:22
明神ヶ岳1169m山頂
標示無し
小熊笹
2022年04月20日 14:02撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 14:02
小熊笹
下山時箱根の街が広がる
2022年04月20日 15:00撮影 by  iPhone X, Apple
4/20 15:00
下山時箱根の街が広がる
矢倉沢峠
分岐が分かる
2022年04月20日 15:14撮影 by  iPhone X, Apple
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4/20 15:14
矢倉沢峠
分岐が分かる

感想

2022年(令和4年)4月20日(水)

金時山 明神ヶ岳 金時見晴らし🅿より往復 展望なし

天気予報が当たらない。
前日まで晴れ予報が出ていたので展望が良く歩きやすそうな金時山、明神ヶ岳へ家内を誘い出た。

中央道からの富士山は完全に雲の中、そして黒い雲が出て怪しい空模様。
都留辺りでは霧雨、須原付近では濃い霧に数メートル先が見えない。
箱根への道、霧は晴れても重たい雲で今にも雨が降ってきそうだ。

昨年開通したばかりという「はこね金太郎ライン」で登山口となる金時見晴パーキングへ。
見晴なし、靄かかる重たい空気、そんな中でも車は多く止まり山へ出発準備の人も見られた。
ここまで来たのだから展望がなくても大雨さえ降らなければ金時山だけでも登ろうと出発。

良く整備された道を行く途中、88歳だったか四千回ほど金時山に登っているという猛者の女性とすれ違った。

矢倉沢峠から徐々に登りもきつくなるが歩きやすい道を行く。
周りは白く景色は見えないが登山道沿いの山桜が美しい。
足下には薄紫色のスミレが咲く。
一昨日登った信州長峰山の様相とよく似ていると思った。

登山中ドンという響く音、時々聞こえビックとするときもあった。
この音は何だ、気になる音で歩いている間何度か聞かされた。

箱根町の出す広報で確認できた。
「町内で、「ドン」という大きな音が断続的に聞こえたり、地鳴りのような重低音が感じられたりすることがあります。これは、自衛隊東富士演習場で行われる訓練によって生じるものである可能性が高いと考えられます。」
たぶん演習の音だと家内に話していたがその通りだった。
景色が見えないので音が気になってしまう次第だった。

赤茶色の溶岩も目立ち始め、外輪山にも当たる金時山の山頂に出た。
降りそうな雨も耐えてくれているが、展望はない。
富士山、芦ノ湖などの大展望を期待していただけに、残念だが無事登れたことに感謝。
茶屋が一軒営業中で、この展望のない白の世界にも登ってくる人が多く見られ人気の山、観光地にある山を感じられた。

金時山から矢倉沢峠へ戻り、明神ヶ岳へ行くか迷うが、雨が降り出すまでは進もうとなる。
展望が無くても運動をしに来たと思えば良いと家内も言う。

背の高い笹だろうと思われる植物の中を進む。
今までの登山道でこのような植生のところを歩いた記憶が無い。
笹でも背丈を少し超えるぐらいだろう、そこでネットで調べてみると
「暖竹」と出てきた。

イネ科の大形多年草。暖地の海岸に群生して2m50cmほどの高さになり別名ヨシタケとも言うらしい。
確かに笹とは違い葦に近い感じがする。
茎には苔が生え密集していた。
背が高いので視界が効かない。今日は関係なく靄の中を歩いているが。

苅川峠近くまでずっと暖竹の道が続いていた。
その後、熊笹・小熊笹の密集する道に変わるところも面白い。
山桜が盛りとなり、新緑と白に近いピンクのグラデーションがいい。
暖竹の中ばかりを歩いてきたので解放されたようで疲れもとれた。
その他大物の動物が、モグラか鼠を捕らえようとしたのだろうか荒々しく掘り返した跡が広がっていた。

地図で明神ヶ岳の山頂があと100m程になり進む。
100m以上進み、下り始めた。おかしいなと思っていると展望地に着いてしまった。
と言うことは山頂を通り過ぎたのだった。
展望地から引き返す際にGPSで確認して一番高そうな所が山頂だった。
山頂標示もなく登山道の一部、周りを見ると山頂の直ぐ下に祠を発見した。

明神ヶ岳展望地には山頂標示もあり、ベンチなども設置されていた。
ここでも雨に降られることはなかったが周りは真っ白で展望無し。
矢倉沢峠から150分近くかかり、所要時間70分はあり得ないと首をかしげ、また同じぐらいかかるのかと思い山頂を後にした。
ランニングなど健脚、早歩きの人ならば可能だろうが、一般ハイカーには無理な時間設定だ。

下山時、暖竹の間からかすかに街並みが見られるようになってきた。
霧・靄が晴れ始め、もう少しで金時山も顔を出すのかなと思われた。
目の前には暖竹がしっかりと刈られ、矢倉沢峠の分岐がはっきりと見られた。
降りそうだった雨が、最後まで降らずに済んだことは、展望はなかったものの幸いか。

これで三百名山、金時山で301座中276座登ったことになった。
また「日本の山1000」の明神ヶ岳も登ることができた。

P.S.
箱根山(神山) 
入山禁止となっている。
田中陽希さんも箱根山は、現在立ち入ることのできる大涌谷をこの山の最高地点とすることにした。
とあり入山解禁となるまでは一応登ったつもりにした。

ふるちゃん

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