青葉山



- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 521m
- 下り
- 636m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道には梯子、ロープトウが有るが、整備されていて危険はない |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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共同装備 |
無し
|
感想
今日の青葉山は、昨日の例会が雨天予報で中止になり、再度参加者を募って個人山行として実施です。京都駅前に集合し、途中で2名ピックアッ゜して登山口の松尾寺駐車場に到着。青葉山は西峰から東峰を縦走し中山寺側の登山口に下山する予定ですので、車を下山予定地に回送します。
登山口の松尾寺は由緒ある古刹で西国三十三所巡礼の二十九番目札所でも有りますが、境内の桜は殆ど散って葉桜になり始めています。
登山口は本堂脇に有り、此処から登り始めます。初めは杉、桧の林のなだらかな登山道ですが、Co400m付近からは所々にロープ場が有ったり、梯子が有ったりの急斜面を九十九折に登ります。足下にはイカリソウ、ヤマルリソウ、スミレ等の春の花、眼を上げれば浅葱色の若葉で急登の辛さを慰めてくれます。急登を登り切ると西権現の有る西峰に到着。社の後ろには山頂標柱が立てられている岩(礫が埋め込まれたような凝灰角礫岩)が有り、梯子を登ると眼下には内浦湾と高浜原発。南側には丹波山地の頭巾山、長老ケ岳等の山々が見えています。
まだ早いので昼食は東峰でと、稜線を進みますが火山らしい凝灰角礫岩の変化の有る稜線が続き、途中は梯子場、ロープ場も有り、東峰からの縦走者と行き違うための通過待ちが有ったりしながら青葉神社の有る東峰に到着。此処は南側の展望しか有りません。又、東峰は693m(西峰は692m)も有り、青葉山自体は独立峰で抜群の見通しも有る山なのに三角点が有りません。
此処でのんびりと昼食。メンバ−の方々が持ってきて頂いた、タケノコの煮つけ、木の芽和え、スナッブえんどう、山椒の葉等をお相伴させてもらいながらのんびりと昼食。昼食後は中山登山口に向けての下りですが、下りはブナの大樹も点在するブナの尾根でブナは未だ芽吹いていませんが新緑の頃辿ってみたい尾根です。
金比羅大権現を過ぎると直ぐに展望台に到着。展望台からは眼下の高浜湾を隔てて高島トレイルの山々が春霞の中に浮かんでいます。竹林と杉林のなだらかな登山道を下り切ると中山登山口に下山。駐車場は八重桜が満開です
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