八幡平
- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 394m
- 下り
- 213m
コースタイム
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
トレッキングを始めるきっかけの地を今回はトレッキングしました。
路線バスを利用してただコースを下ってくるお気楽コースもありますが敢えて登りコースを登って来ました。
天候はというと、下界は雲が低く曇り空でしたがアスピーテを登ると雲を通り過ぎ良い天気岩手山も下と山頂が雲に覆われて、雲海に浮いているような感じ、なかなかです。
さて早速、開始と行きたいとこですが、茶臼口が1本道なのに見つけられず黒谷地湿原まで通り過ぎちゃいました。我が家の高性能ナビゲーターが機能果たさず、、、(奥さんナビ)20分くらいのロスです。最近そんなのばっかり、、、
引き返し八幡平アスピーテラインの路線バス停留所付近に車を止め茶臼口よりトレッキング開始です。
いつもの登り始めの苦しさはあまりありません。珍しく準備運動したせいでしょうか?順調は滑り出し。
山道を振り返ると岩手山や早池峰が見えなかなか気持ちが良いもので、ついつい、止まっては振り返りを繰り返しちゃいます。
そして、眼下はスキー場や松尾鉱山のアパート郡が見えます。何もないこんなとこに立派なアパート郡は異様に目立ちます。
そんなこんなであっという間に茶臼山荘へ到着。突然見えたのでびっくり、茶臼山荘へは茶臼山登った後寄るとしてすぐに山頂アタックです。といっても240mの距離約5分くらいで山頂到着!これもあっという間です。
山頂は360°の展望、なかなかのもんです。
下に見えるアスピーテの先を見ると今日のゴールである山頂駐車場が見えています。さあ気合を入れて、山頂を堪能し茶臼山荘へ戻って山荘でちょっとトイレタイム。茶臼山荘は結構新しい感じです。
中に入るととても奇麗、トイレも奇麗と、、、山荘のイメージは古く雨風しのげれば良いような勝手なイメージを持っていましたがとても奇麗でびっくりです。早速トイレを借りて、、、下手すりゃ人が住めそうな感じ冬もお世話になるのでしょうか?
天茶臼山荘を後に今度は黒谷地湿原を目指します。黒谷地湿原まではだらだらの下り。山道は大きな石がごろごろし歩き難い!しかし、カエル(何ガエルでしょうか?)や動物の足跡(おそらくタヌキかキツネ)を発見しつつ先に進む
歩き難い山道も気付けば湿地のような水溜りが多くなり先に行くと黒谷地湿原に到着、一面のお花畑を期待していたがちょっとしかなく結構残念。時期が悪かったか、、それでも地塘のなかにお花がワタスゲやその周りにニッコウキスゲなどが咲いていて、まあまあの見ごたえ
黒谷地を過ぎ八幡平に向かう道はこの辺より観光客が多くなり、山道もかなり整備されている。
木道や丸太で囲って中に石を引き詰めた道など「整備されすぎではない?」ってな感じを受けてしまいます。
しかし、すれ違う観光客の量や装備を見るとそれも仕方ないのかな?とそして自分もその一人であることを自覚し自然に最小限のインパクトをモットーに頑張る事を再認識です。
そんな道をヒタ進むと突然源太森↑の看板が、見た目は激坂に見え気合を入れて奥さんと登ると、あっと言う間の30秒くらいで到着、そこはもう眺望最高、見えた山でも岩手山・早池峰・八甲田・岩木山・となかなかの眺望、何でも天気が良ければ鳥海山まで見えるとか、恐れ入りました。
山そして先を見ると八幡沼と山頂が今日の最終地点もすぐそこです。
源太森の下山も30秒とあっさり終り一路八幡沼へ、その辺からバス時間が迫ってきて急ぎ足に
八幡沼に付く前に湿原が、そこも黒谷地より多い地塘とお花が沢山咲いていました。
水溜りにはおたまじゃくしも泳いでいたりして、、
しかし風景が北海道の野付半島にあるトドワラ・ナラワラに似ていて少し寂しい気持ちに、、、木道を湿原の中を沢山の地塘とお花の中を進むと稜雲荘に到着
あ山荘には寄らずまっすぐ八幡沼展望台へそこからの八幡池は奇麗、沢山の観光客や、バードウォッチングしている人やお絵かきしている人、写真を撮っている人など沢山、ゴールが近いことが伺えます。
まっ時間も無いので足早に過ぎ山頂目指します。そこからは遊歩道になっていてコンクリートの道、風情がありません。
400mくらい登ったとこに山頂が、しかしあまり眺望もよくなく、えっってな感じの山頂へ期待していた眺望はほとんど無く、森を見ている感じにそれまでの景色が良いのに極端に残念です。標識は立派なのに、、、
この時点ですでに時計の針は12時を過ぎています。バス時刻は12時30分、次のバスは14時30分このバスにしないと提案するも即却下!バス停通りすぎたのが効いています。
そこからはダッシュ、途中めがね沼、鏡沼、不思議な凹地など見たかったですが写真のみ収め通り過ぎます。
何とか12時20分に山頂バス停に到着。山頂で働いている奥さんの知り合いとしばし談笑して何とか12時30分のバスに滑り込みセーフです。
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