六所山ー焙烙山【衝撃的な再会とKさんの山講座】
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 539m
- 下り
- 548m
コースタイム
(迷子)
10:00-カモシカコース
10:20-見晴台
10:27-六所山
11:07-東駐車場
11:30-焙烙山登山口
11:47-焙烙山
(昼飯)
12:30-下山開始
13:01-東駐車場
13:21-下山完了
天候 | 快晴☆ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:非常に整備されてます。 登山ポスト:見あたらなかったです。 |
写真
感想
●登山口まで●
昨日(土曜日)は京都にライブ見に遊びに行ってて、友人たちを送り届けて今日朝6時ごろに豊田市の友達を送り終えてそのままコンビニの駐車場に息絶えました。。。
8時に目を覚ましたが体はまだ睡眠状態。
帰ってまた寝るか、山の準備は持ってきてるので山に行くか考えた。
軽めでもいいから登りましょう!
iphoneで豊田の山を検索し、猿投山の次にヒットしたのが六所山、焙烙山でした。
とりあえずここに決定。
後にこの思い付きが奇跡的な出会いへと繋がるとはこのときは思ってもいませんでした。
買い物を済ませて豊田市野外センターへ
●六所山へ●
野外センターの西駐車場に駐車。
準備をしてスタート。
予定はきつねコースで登ってうさぎコースで降りる。
きつねコースへ行くにはキャンプDをからなのかな?
そこに行く道中にボーイスカウトの方々がたくさんいてとても通り抜けられる
雰囲気ではなかった。
地図を見ると近くにはカモシカコース。
地形図を見る限りではかなり急登になりそう。
キャンプFからカモシカコース。
とっとと登れ、脹脛も嬉しい急な直登!
一度緩やかになって再び急登をしたらやややせ気味の尾根。
ここで前方からお爺さんがやってきました。
挨拶を交わし再び急登をクリアすると山頂と展望地への分岐にでました。
展望地からは豊田、名古屋方面が一望できます。
山頂へ、尾根伝いに歩き時にはトラバースしていくと山頂に着きます。
●うさぎコースでの出会い●
山頂は特に展望もありません。
尾根の途中にある感じでそれほどぱっとしないので
うさぎコースへ。
まだお昼にも早いので焙烙山へ向かう。
うさぎコースは道が広い。
なんとも面白みの無い感じです。
下っていると前方からカモシカコースですれ違ったお爺さんがやってきました。
2度目のご対面ということで少々の立ち話、、
どうやら六所山がホームでトレーニングしてるのでした。
ひょんなことからお爺さん(以下Kさん)も一緒に焙烙山へ行くことになりました☆
●Kさんと焙烙山へ●
ウサギコースを下ったら林道にでます。
少しくだり気味に進むと東駐車場。
ここから焙烙山へは2.6kmと書いてありました。
Kさんといろいろとしゃべりながら林道を登っていると焙烙山登山口への近道が現れました。
Kさん「ここから急になるよー」
沢沿いを登りなかなかいい雰囲気の登山道。
Kさん、かなりの健脚。早いです。
「登山はとにかく気合!気合だよ!」とKさん
す、すごい!
僕はマイペースで。
再び林道に出たら目の前に焙烙山登山口。
コースはたくさんあります。
Kさん「尾根筋に登っていけば山頂にいけるから先に行ってるねー!」
ここまで合わせて貰っていたがやはり僕のペースは遅すぎたかな?
それでもマイペースに進みます。
途中狸のおトイレが!!!
貯め糞の習性ですぐに分かります。
ずーと登っていくと反射板がでてきました。
反射板を通り過ぎて少し登ったら山頂に到着です。
●お昼ごはんを食べながら衝撃の事実が発覚!●
Kさんは先に着いていてお昼の食べ初めていました。
僕も食べ始めます。
Kさんがあるものを見せてくれました。
Excelでまとめた登った山のリストとタイム。
ものすごい数です!
大川入山に目が留まったときでした、、、
Kさん「あなた、以前どこかで会ってない?確か大川入山だったような、、、」
僕「!?」
去年の大川入山は景色も最高でいろいろと記憶は鮮明だった。
僕「もしかしてipad持ってました?牛乳とパン食べてました?」
Kさん「そう、それ!」
僕「!!!!!!!!!!!!!」
まさかの、あの時であっていた方だった。
大川入山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-297012.html
こちらのレポの中の
”山頂にいたお爺さんもここまで見えるのは珍しいとの事です。”
まさにこのお方でした!
あまりにも嬉しくて嬉しくてたまりませんでしたね。
中々山で再開することなんて確率的には少ないこと。
朝、なんとなく決めた山でこんなタイムリーにこんな再開を果たすなんて。。。
この後もたくさん山の話をしました。
とてもたくさんの刺激をもらいました!
●下山●
下りは何とかKさんに喰らい着いていきましたが、やはり早かったです。
Kさん「私に着いてこれるくらいになったら一緒に山に行きたいねー」と
うさぎコースの分岐でKさんとはお別れ。
どうやらうさぎコースから登り返して自宅に帰るそうです。
僕はそのままキャンプ地を通り過ぎて駐車場に戻ってきました。
本当は焙烙山の山頂で展望台に上がれば奥三河の山々を見ることができたはずなのですが、すっかり話に夢中になってしまって景色なんてどうでもよくなってしまってました。
こうやって再開できたのも何かの縁なんでしょうね。
心がホットな山行でした。
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