赤線山行〜大阪長尾駅から鈴鹿峠 その雪の鈴鹿峠から高畑山へ坂下峠で挫折
- GPS
- 08:25
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 712m
- 下り
- 656m
コースタイム
50→清干山10:30→坂下峠10:50→大原ダム12:15→油日岳登山口13:20→余野公園14:20→柘植駅15:15
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
坂下峠から大原ダムに下る林道はかなり崩壊や土砂流出が進んでいます(特に上部) 歩くのは支障がありませんが、車は無理かと思います(那須ヶ原林道出合ぐらいまでは問題無) |
写真
感想
今日はいよいよ鈴鹿峠迄つなげる日。最初は柘植駅からとかんがえていたが、バスがあるのを知り鈴鹿峠経由とする。といっても坂バスは下宿迄なので鈴鹿峠迄は結構あるが。
朝、電車に乗り、関に向かうとなんと山が白い!
どうも雪が降ったらしい。たいした事はないだろうと思いつつも嫌な予感。
関よりバスに乗り、伊勢坂下迄。ここより旧東海道を歩く。途中で東海自然歩道の道標が出て鈴鹿峠と書かれてあったので、こちらに入る。山道を登ったり下ったりした挙げ句、何の事はない。旧東海道に戻ってしまった。素直に旧東海道を歩けば良かった。
ここからは旧東海道らしい道を歩いて鈴鹿峠に着く。峠付近は雪がうっすらと積もってる。でも、日が差しだし雪もとけだしているので、気にせず歩き出した。
ところが、登るに連れて雪は深くなってくる。幸いトレースがしっかりついているので困らないが。ナイフリッジのところを雪で滑らないように慎重に進んでしばらく行くと高畑山山頂に着いた。鈴鹿峠付近では晴れていた天気も山頂ではガスの中につつまれている。辺りは一面の雪で休む場所もない。山頂であったバーティーは鈴鹿峠に戻るようだ。
実は、この先にトレースがないことを一番気にしていたが、清干山に向かってトレースが続いているのでほっとする。
初めての山で視界も悪く、雪となると正直自信がない。
清干山に向かって歩き出す。雪はますます深くなる。まるで雪山だ。清干山到着。
ところが、清干山より先にトレースがない!幸い少し視界があるので坂下峠方面はわかる。躊躇したが、ラッセルするほど深くはないので、とりあえず坂下峠迄降りることにした。最悪は坂下峠よりエスケープルートを進めばいい。
坂下峠への道は急でしかも雪で滑り安く降りると言うよりずるずる滑ると言う感じで雪まみれになりながら降りる。
坂下峠から先のトレースは無し。坂下峠からの下りで大変だった事もあり、更に天気ももうひとつですっかり自信がなくなり、ここで縦走断念。坂下峠より下る事にした。
ところが峠迄、林道が続いているはずなのに林道らしき道ない。なんとなくの感じで歩くと谷に向かって崩壊している場所に出る。よく見るとコンクリートの塊が転がっている。やっぱり林道だったんだ。でもかなり崩壊が進んでいる。崩壊現場は横を巻きしばらく行くとだんだん林道らしくなってきた。
それから、かなり歩いて大原ダムに出た。
この先に、バス停があるが土曜日は走っていない。それに柘植駅迄歩かないと赤線が繋がらない(笑)。そして、ここから恒例の車道歩きが始まった。
途中、諦めた油日岳が見えるかえすがえす残念だ。余野公園着く頃には天気はすっかり晴天!失敗した。
昨日は反対側の大回りをして晴天の柘植駅に着いた。
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