間名古の頭



- GPS
- --:--
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,591m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
4.08 1000m 間名古谷出合い
6.02 1400m 白山東面展望尾根稜線
7.57 1891m 展望尾根1891m
8.40 2050m 展望尾根2050m
9.31 1950m 間名古谷1950m
10.14 2123m 間名古の頭
10.14 2123m 間名古の頭発
11.19 1000m 林道合流
12.53 630m 平瀬大白川林道ゲート着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大白川林道は未除雪 落石、雪崩多数 除雪は例年4月中旬以降 間名古谷は雪は豊富でスキー滑走問題なし |
写真
感想
間名古の頭には過去に野谷橋からオモ谷経由、三方崩から奥三方経由で登頂しているが今回新たなコースを開拓しようと魔人、名人の四人で挑戦した。深夜に起床して1時半平瀬ゲートスタートの約束で車を走らせた。
平瀬大白川林道ゲートに着くと既に大魔人、名人はスタンバイしていた。急いで準備をしてさあスタートだ。
1.40 630m 平瀬大白川林道ゲート発 林道に除雪はまだであった。雪はまだらだが徐々に増えて行く,水が出ている箇所には雪はないが路肩には豊富にあり雪をうまく拾いながらドンドン進んで行く。林道は落石、倒木、雪崩さらに片斜面など大荒れ状態、気温が低くて雪が安定している深夜以外には登りに使いたく無い。
二カ所のトンネルがあるが雪崩で出口は半分埋まっていた。2時間以上かけてようやく7.5km歩いて間名古谷出合に来た。
4.08 1000m 間名古谷出合 まだ暗闇で周囲の状況は分からないが目指すコースで展望尾根に登り上げる。しかし痛恨のルートミス、スキーで登れなくなりアイゼンで稜線1400mを目指す。
6.02 1400m 白山東面展望尾根稜線 ようやく難儀して尾根上に着く、既に朝焼けは始まっていた。白山が真っ赤に染まるが撮影ポイントに届かなかった。ルートミスが悔やまれる。さて展望尾根は左手に白山を眺めながらブナの原生林やダケカンバ帯をゆったり進んで行く。予想通り素晴らしい尾根である。
7.57 1891m 展望尾根1891m 前日までの降雪で交代でラッセルを回す。
8.40 2050m 展望尾根2050m ここまで高度を上げてここでシールを剥いでなるべく高度を下げない様に間名古谷経滑り込み最後頭を目指す作戦とした。
9.31 1950m 間名古谷1950m 無事間名古谷に合流。ラスト200mの登りである。さあガンバ、山頂直下は少し難儀して無事ゴール。
10.14 2123m 間名古の頭 素晴らしい眺めです。白山北縦走路がよく見える。視界も良く360度の大展望です。今日も来て良かった。写真を撮り合いさあお楽しみです。
10.14 2123m 間名古の頭発 山頂から間名古谷に飛び込んだ。雪質は良かったが下るにつれて重くなる。既に気温は上がり雪崩も頻発しだした。先を急ごう。林道手前は試練の滑り、ようやく林道が見えた。
11.19 1000m 林道合流 後は雪を拾いながら一目散に平瀬へと急ぐ。
12.53 630m 平瀬大白川林道ゲート着 ゴーール、今日も大満足、山スキー万歳
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