【陸奧観桜付随山行】久慈平岳【戊11.9】
- GPS
- 01:11
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 489m
- 下り
- 491m
コースタイム
- 山行
- 1:09
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 1:21
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
だんだんと傾斜は急になっていくが、もともと林業の作業道だったと思われる道がメイン。所々滑りやすくなっている。 |
写真
感想
岩手山行の予定が当初から大幅に変更になったので、2日目の山行をどうするかというのもなかなか決まらなかったのだが、1日目に折爪岳から眺めた階上岳と久慈平岳の姿に、このいずれかを登らないと岩手の北部まで来た意味が無いだろうと、久慈平岳を歩くこととする。
岩手県2日目も良い天気。こんな日は海を眺めたい。それが沿岸部の低山を歩く理由となっている。
最近では珍しく、バイキング形式でない朝食を終え、早速久慈平岳登山口へ。
アグリパークおおさわに車をとめる人が多いが、その先の登山口まで車で行くことができる。道中、車道出合もあったので、林道が冬季閉鎖解除されていれば、そちらまで上がることができるのではないか。
こちらの山も道は車が通れそうな緩やかな山肌を巻く道から始まり、とても歩きやすい。見返り峠では2日目にしてようやく他の山行者も見かけることができ、何だか安心。近くにある低山ながらも堂々と聳え立って見える階上岳に魅せられつつ、傾斜を増す斜面をこなして山頂へ。
縦長の頂上部からは広く広がる太平洋がキラキラと朝日に輝く様を存分に見て取ることができる。あと欲を言うならば、反対側、八甲田山方面が群青の青空に白く輝いているのをもっとスッキリみられるところがあれば申し分ないのだが。それでも天気と相まってこの山行成果には十分満足している。
それも八甲田山を歩いてしまえば良いということなのかもしれない。最近いろいろと歩きたい山と再訪したい山が混み合ってきて、なかなか悩ましい問題となっている。
歩くに良い山は見るにも良い山か。富士山は見た目は良いが実際に歩いてみると、ということも有名にはなっているが。
久慈平岳は歩きやすい山だ。だからといって油断していたわけではないが、もう少しで下山といったところで踏んだ落葉ごとズルーっと滑って久方ぶりの転倒。服にも泥が付いてしまった。
気をつけていてもこうなってはしまうものだが、山道の状態をよく観察して失敗を繰り返さないようにしたいものである。
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