練習がてら七ツ石小屋テン泊+雲取山【鴨沢ピストン】


- GPS
- 04:28
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 651m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:16
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:35
天候 | 4/23晴れ、4/24霧+小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:8:35奥多摩駅発 帰り:6:50鴨沢発!(始発!) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山まで雪なし キレ落ちてるトラバースはどこも注意 携帯つながる箇所少ない |
その他周辺情報 | 今回はどこにも寄ってない (クラフトビール飲みたかった) |
写真
感想
翌週の奥秩父縦走に備えての練習山行。
目的は、3つ。
・テン泊装備を背負って歩く
・トレランで雲取まで行ってみる
・新ギアのトレランポールを試す
結果は上々!
まず、テン泊装備を背負って歩く、翌週の奥秩父はテン泊四泊予定で、それぞれ毎日5時間以上歩く予定なので、少しでも慣れておこうと思っていた。歩き出しは順調ですーっと足が動きだし、何ともスムーズ。だが、1時間くらいするとザックが肩に食い込んできた。ウエストベルトを締め直したり少し休んだりして、やっとこさ七ツ石小屋まで。これで3時間弱かー。5時間は手強いなー。前途多難だなぁ。しかも食料があるからもっと重いだろうし。。。何の対策ができるわけではないが、重い荷物を背負って歩くという覚悟ができただけやっておいてよかった。
そして、トレランでの雲取山往復。テント場について受付。結構早めに着いたので、いい場所確保できるだろうと思っていたら、テントを説明するのは13時〜13時半とのこと。時間がもったいないし、午後は天気が崩れる予報だったので、先に雲取にいってしまおう。
・靴下とシューズ履き替え
・短パン
・ポール準備
・トレランザックに救急セットとレイン
・フラスクにアクエリ
・グローブ
準備整え、ザックをデポさせてもらい、出発。七ツ石山まで13分、ブナ坂まで18分、え、トレランだとこんなに近いの?テンション上がって駆け出したいが、登り基調なので、走るのは帰りにとっておく。初めてのソロテン泊の奥多摩小屋跡を過ぎて雲取山までちょうど1時間くらい。この分だと往復で2時間切れそうだ。山頂からの景色を堪能して下山だ。登ってくるときにブナ坂あたりで見かけた登山者とすれ違う。トレランの機動性を実感しながら、ポール片手に走る。行きは登った尾根も巻道をチェックしていたので極力巻いてく。2時間切って七ツ石小屋に帰還。
ポールは推進力やバランスとるためには、いい感じだったが、今回は持っている時間が多かった。長時間のトレラン時に威力を発揮するのだろう。元気なうちは邪魔かなぁ。とはいえ、翌日の下りの道には大いに活躍したので、結果オーライナリ。
七ツ石に戻ったらほぼ全員がテント設営終わっていた。割り当ての場所は、小屋の前の小さなスペース。寂しいが静か。テント設営して、ビール飲んで、本読んで、キムチうどん作って、またビール飲みながら本読んで。悠々自適な週末にはもってこいの場所だ。
ビール買う時に小屋のスタッフと天気について会話したときに翌日は雨との情報を入手。えーーー、曇りじゃないのぉ?雨の中長時間石尾根を歩くのはやだなぁ。一晩考えて、朝起きたら視界5mの霧。鴨沢に下山決定。早く帰って次回の準備始めよう。7:45発のバスに乗るつもりが、6:50に間に合いそう、と分かったのでゆっくり急いでみたら間に合った。短いからとテーピングをしなかったからか、右膝が痛み出したが、ポールを使い出したら不思議と痛みがおさまった。テーピング、ポールのありがたみを感じた。
石尾根で下山してクタクタのところにクラフトビールで疲れを癒したかったのだが。。。
その楽しみは次回にとっておくことにしよう!
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