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記録ID: 4204485
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ハイキング
東北

【陸奧観桜付随山行】平庭岳【丁8.2】

2022年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:15
距離
4.9km
登り
242m
下り
231m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:11
休憩
0:04
合計
1:15
距離 4.9km 登り 242m 下り 244m
10:56
9
11:05
11:06
21
11:27
11:29
33
12:02
12:03
8
12:11
天候 雲の多い晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平庭峠
コース状況/
危険箇所等
全体的に緩やか。山頂から遠別岳方面に直接向かうコースは笹薮濃い目。
平庭峠に並ぶ車の列。これは山行者もそれなりにいるか?
2022年04月24日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 10:53
平庭峠に並ぶ車の列。これは山行者もそれなりにいるか?
白樺の園を歩く。
2022年04月24日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 10:55
白樺の園を歩く。
富士見平。空は薄曇り。
2022年04月24日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:00
富士見平。空は薄曇り。
平庭岳山頂部
2022年04月24日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:01
平庭岳山頂部
北側の空は青い。これなら階上岳行けば良かったかな。
2022年04月24日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:01
北側の空は青い。これなら階上岳行けば良かったかな。
岩手山
2022年04月24日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:02
岩手山
お、あれは姫神山。
2022年04月24日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:02
お、あれは姫神山。
平庭岳の上空もだんだんと青が増すことに期待して先へ進む。
2022年04月24日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:04
平庭岳の上空もだんだんと青が増すことに期待して先へ進む。
フム、稲庭岳と同じくらいの標高の割には積雪が多くない。雪原を楽しむには奥羽山脈に近いということも重要なようだ。
2022年04月24日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:06
フム、稲庭岳と同じくらいの標高の割には積雪が多くない。雪原を楽しむには奥羽山脈に近いということも重要なようだ。
山頂近くなってようやく雪上歩きがある程度できる。
2022年04月24日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:19
山頂近くなってようやく雪上歩きがある程度できる。
平庭岳山頂到着。駐車場にあった車の量に対して、途中であったのは父子2人組のみ。別の山に行っている?
2022年04月24日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:23
平庭岳山頂到着。駐車場にあった車の量に対して、途中であったのは父子2人組のみ。別の山に行っている?
南側は遠島山かな。
2022年04月24日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:26
南側は遠島山かな。
山頂から久慈、野田方面、太平洋が見える。
2022年04月24日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:26
山頂から久慈、野田方面、太平洋が見える。
遠別岳方面に進み、巻き道と合流したら富士見平に戻る。
2022年04月24日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:29
遠別岳方面に進み、巻き道と合流したら富士見平に戻る。
雪上に踏み跡が無い。車で来ている人は山行しに来たのではないのかな。
2022年04月24日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:32
雪上に踏み跡が無い。車で来ている人は山行しに来たのではないのかな。
ジョウロイ平で巻き道と合流。
2022年04月24日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:37
ジョウロイ平で巻き道と合流。
だんだんと空の青が増えてくる。
2022年04月24日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:38
だんだんと空の青が増えてくる。
遠別岳とセットで歩くにはあと3時間は要るな。
2022年04月24日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:39
遠別岳とセットで歩くにはあと3時間は要るな。
フキノトウ
2022年04月24日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:40
フキノトウ
何やら地面からニョキニョキと生えてきている。
2022年04月24日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:40
何やら地面からニョキニョキと生えてきている。
沢の渡渉
2022年04月24日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:42
沢の渡渉
東京近郊と全く異なる木立が新鮮だ。
2022年04月24日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:47
東京近郊と全く異なる木立が新鮮だ。
笹薮が濃くなってきた。
2022年04月24日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:58
笹薮が濃くなってきた。
富士見平に戻る。
2022年04月24日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 11:59
富士見平に戻る。
こちらの空が青くなった一方、岩手山の方はさらに白んでしまった。
2022年04月24日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 12:00
こちらの空が青くなった一方、岩手山の方はさらに白んでしまった。
カタクリの群落。どれだけ寒さが残っていようとも、確実に春が訪れている。
2022年04月24日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 12:07
カタクリの群落。どれだけ寒さが残っていようとも、確実に春が訪れている。
駐車場に戻ってみると駐車の車が大きく入れ替わっていた。出発時の車は消え、出発後に来た車がとまっている。
2022年04月24日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 12:08
駐車場に戻ってみると駐車の車が大きく入れ替わっていた。出発時の車は消え、出発後に来た車がとまっている。
お疲れ様でした。やはり晴れの日に凛とした空気の中歩くのは良い。
2022年04月24日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/24 14:28
お疲れ様でした。やはり晴れの日に凛とした空気の中歩くのは良い。

感想

岩手県観桜付随山行の2日目。

2日目の2峰目も悩みに悩んだのだが、今回は野暮用で19時までに帰宅する必要があるところ、19時までに家に帰るには15時の新幹線に乗らなければならず、久慈平岳の所要時間と久慈から盛岡までの所要時間を合わせて考えると、残された時間は僅かしかない。
そこで、そんなに距離が無く、また、最後に雪を楽しめる所ということで、標高1000m級でかつ1時間程度で巡れる平庭岳に白羽の矢が立った。前日稲庭岳を歩いており、庭繋がりということ、以前、安家森、遠別岳を歩き、この辺りの高原美に魅せられていたことも大きい。

七時雨山と同様、冬季通行規制が継続していたら全てがパーになるところだが、そんなことも無く、無事に登山口の駐車場に至る。車も10台程度とまっており、今回は他の山行者とも多く出会えると思われた。のであるが、実際に山中で出会ったのは父子1組と戻りの時に富士見平で休んでいた1組のみ。他の人達は別の所へ行っているのかしら。

実際に山、というよりも高原地帯に足を踏み入れると、意外と雲の多い空。こんなことなら階上岳に行っておけば良かったと思いつつ、そっちの方は今回完全スコープ外として全く用意していなかったので仕方がない。道中晴れ間が広がるのを願いつつ歩く。
歩き始めてすぐに曇天下荒涼とした感じの富士見平。風があり、人気も無く寂しい感じだが、岩手山、姫神山など遠方の山々がよく見えるので良しとしよう。
富士見平から先、徐々に積雪量が増えてくるが、こちらも締まっていて歩きやすい。時間があればこのまま遠別岳まで歩いて行きたいところだが、片道5劼箸覆襪箸気垢に諦めざるを得ない。
車を使うと、ついついダブルヘッダー、トリプルヘッダーを志向してしまうが、一つの山にガッツリ取り組む山行も今後やって行くこととしたい。
山頂で展望を見納めた後はいったん巻き道との合流点まで進んでからの戻り。この行程、雪上に全く踏み跡無し。岩手の人達は雪上山行は残雪期でもやらないのかしらと改めて思ったりする。
富士見平に戻る頃には空の青さが増してくれた。他方で岩手山の辺りなど遠方は白んでしまったのだが、今回は晴れた空を求めてきたので、青空の下歩けただけで良しとしよう。ありがたし。ありがたし。

山行完了後は余裕をもって盛岡に帰還。いつかご当地で食そうと考えていた盛岡冷麺を岩手の地ビール、べアレンとともにいただくことができた。
ご当地の食を楽しむのもまた大事なこと。次に岩手を訪れる際は、一関で餅料理をいただきたい。

というわけで、今年は早いうちに東北3県の山行を一通り実施。東北以外にも歩きたい地域がある一方、東北でもまだ八甲田山、三石山、和賀岳、夏油三山、蔵王、磐梯山、浅草岳など未踏で歩いてみたい山、また再訪したい山が数々あるので、今後の遠征計画も迷走しそうである。

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