神室の貴公子、火打岳

2022年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:02

7:08 スタート地点
9:19 9:19 西火打岳
9:47 10:13 火打岳
10:38 10:38 大尺山
10:56 10:56 中先
11:18 11:41 槍ヶ先
12:08 12:08 中先
12:28 12:28 大尺山
12:56 12:56 火打岳
13:16 13:16 西火打岳
14:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場。5〜6台くらい停められるだろう。7時少し前到着先行車無し。下山時も無かったので本日のこのルートは貸切りだったのかな。

コース状況／危険箇所等

大分露出した夏道を辿り道はしっかりしているので問題無かった。(火打岳直下で一瞬ルート見失いうろうろしたがちゃんと見れば分かった。)
火打岳〜槍ヶ先は東側着れ落ちたやせ尾根だが普通に歩けば問題無い。崩落寸前の雪庇が時々ありビビりな私は西側樹林帯ギリギリを通過。
5合目から先はチェンスパ履いたがキックも良く効いたのでツボ足でも問題無かっただろう。

写真

4/24 7:02

登山口駐車場
少しだけ砂利道あるが状態良い

4/24 7:03

立派で分かりやすい
最上山岳会ありがとうございます

4/24 7:04

夢の縦走路かあ
良い響きだなあ

4/24 7:04

吊り橋も安定感抜群

4/24 7:17

ロープの箇所がルートだが

4/24 7:15

少し上流のここを渡った
帰りは上の写真の太い倒木通過

4/24 7:19

渡渉後すぐに急登

4/24 7:25

ロープもたくさん
結び目が嬉しい

4/24 7:34

イワウチワがお出迎え

4/24 7:43

あちこち群生していた

4/24 7:51

641P手前

4/24 7:59

お、あれが台山かあ
木で見辛いが奥に神室山と天狗森

4/24 7:59

二合目から8分
何で刻んだんだろ？

4/24 8:17

五合目手前からいよいよ残雪ゾーンかと思ったが

4/24 8:19

すぐ夏道復活

4/24 8:20

と思ったらまた残雪ゾーン

4/24 8:29

お、ショウジョウバカマ初物
残念ながらルート上数株しか無かった

4/24 8:32

五合目以降はぼちぼち本格的に残雪ゾーンになりそう

4/24 8:33

台山〜前神室山〜神室山〜天狗森見ながら

4/24 8:37

チェンスパ装着
久々で履きかた忘れ3分費やす

4/24 9:13

1130m付近　アイゼンならトラバースショートカットするがチェンスパでは心許なく

4/24 9:13

素直に真っ直ぐ主稜線に取り付く

4/24 9:16

主稜線に乗ると月山あらわる
手前が八森山と杢蔵山なのかな

4/24 9:17

西火打岳ビクトリーロード

4/24 9:20

西火打岳から前神室山〜神室山〜天狗森〜小又山

4/24 9:22

西火打岳から火打岳
奥に禿岳

4/24 9:34

西火打と火打のコルのイカした雪庇

4/24 9:48

山頂直下から鳥海山
右手に丁岳〜萱森〜観音森〜男甑山〜女甑山

4/24 9:54

火打岳ビクトリーロード

4/24 9:55

手前に小又山〜天狗森〜神室山〜前神室山と続く稜線
奥に山伏岳〜焼石岳〜高松岳〜秣岳〜虎毛山〜栗駒山〜須金岳

4/24 9:59

歩いて来た西火打岳と鳥海山

4/24 10:02

杢蔵山への縦走路
奥に月山

4/24 9:57

さてどうしようか

4/24 9:56

小又山遠いな…

4/24 9:59

良し、槍ヶ先まで行こう

4/24 10:27

15分程歩いて振り返りちょっと登り返し不安になる

4/24 10:30

うわあ、今にも崩れそう

4/24 10:31

おぉ、キレイなキクザキイチゲ初物

4/24 10:33

大尺山直下
怖い怖い

4/24 10:34

キクザキイチゲは縦走路にふんだんにあった

4/24 10:39

大尺山から中先
遠く感じたが20分かからず

4/24 10:50

火打からは今日か昨日のステップあって助かった　神室山からだろうか
凄いなあ

4/24 10:55

歩いてしまった道を振り返る

4/24 11:07

可愛いスノーブリッジ
崩すに忍びなく脇を通過

4/24 11:17

槍ヶ先ビクトリーロード

4/24 11:18

火打岳から1時間ちょっとで着いた
帰りはもっとかかるだろうなあ

4/24 11:20

八森山から杢蔵山への縦走路
今日はここまで

4/24 11:21

禿岳もまだ登ってないなあ

4/24 11:25

バーナー忘れて(カップ麺買う前に気付いて良かった)冷やし麺
風が強く寒くてイマイチ

4/24 11:37

え、5.5�劼發△辰燭痢�

4/24 11:56

中先へ100m登り返し

4/24 12:29

大尺山に登り返し後の火打岳への登り返し

4/24 12:52

最後の御奉仕

4/24 12:56

2度目の火打岳ビクトリーロード

4/24 13:18

下山時は鳥海山かろうじて、月山は肉眼ですら見えずになってしまった

撮影機器：

Galaxy Note8 SC-01K docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

a5951488

先週のtarumamaさん方の記録拝見し右目に鳥海山、左目に月山見ながら歩く素敵コースを計画。今シーズンは神室連峰率高め(神室山自体には行けてないが)だし、せっかくだから南側からのご尊顔も拝見したい。

のっけから真昼岳の善知鳥新道思わせる急登にあえぎながら西火打岳の主稜線に出ると思ったより風が強い。しかし振り返れば遠く朝日連峰から月山、鳥海山の抜群の眺望に早くも下山が楽しみになる。思ったより早く火打岳に至り、はて昼飯にはいささか早いしとしばし考える。小又山目指す程の余裕は無いが槍ヶ先なら行けそうだと向かってみる。
ぐんぐん下り登り返しに不安覚えながらも大尽山、中先と何度かピーク乗り越え1時間強で槍ヶ先に至るも…またしても風が強い。しかもガスバーナー忘れて冷やし麺とアイスコーヒーにすっかり体冷え20分程休憩後そそくさと登り返しスタート。見るからにしんどそうなルートだが、気持ち良い稜線だし歩いてみれば急登区間は以外と短くそれぞれ10分程だ。

80分程で火打岳に戻るとガスで鳥海山はうっすら、月山は肉眼でも見えずになってしまった。挙げ句スマホバッテリー少なくなり充電器差し込むが…途中雪上に落としてしまい水濡れ感知して充電出来ず。何とか残量ある内にと高速下山も辛くも渡渉点あたりで力尽きログは途中までになってしまった。その上下山後片付けしてたら途中で外してザックにくくりつけたチェンスパ片方を落として来てしまったようだ。両足分で3000円の安物ですが、どなたか見つけたらお使いいただくか処分頂けたら幸いです🙇。

何だか色々失敗したなあと反省しきりだが、計画準備はしっかりととまた一つ賢くなったと思うことにする。次は小又山だ‼️

コメント

へろぞー

貴婦人の次は貴公子ですか。確かにそんな感じですね。
ということは、次は何になるのかな。悪ガキ、、？（笑）

a5951488

herozoさん、コメントありがとうございます❗狙った訳では無いんですが、登山口の案内板に書いてあったので繋がるなあ〜と使わせてもらいました(笑)。