記録ID: 4208278
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
杓子岳双子尾根 途中撤退
2022年04月23日(土) ~
2022年04月24日(日)
taku102
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:07
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 165m
天候 | 23日晴れ 午後は強風 24日薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小日向のコルから先の雪は切れ、シュルンドが開きかけています。 藪が出てきて、突破できると思いましたが、下山時間などを考えて途中で撤退しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
テント
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
スノーバー1本 デッドマン1個 8.5mm50mロープ1本
|
感想
杓子岳 双子尾根のバリエーションにトライしました。
二股から林道歩きが約5キロ。そこから小日向のコルまで約2時間半。
樺平を目指そうかと打合せしましたが、強風のため小日向のコルで幕営することに。
午後から夕方6時ごろまでかなりの強風が吹いていました。当初は自立型ツェルトで計画していましたが、強風に耐えられないと想定しテントに変更して正解でした。
ブロックを少しだけ積んでしのぎました。
翌日3時半起床、4時45分スタート。
スタート直後、トレースと思われる箇所がいくつも割れており踏み抜きました。
雪は切れて、藪が出てきます。なかなか突破しにくい藪でした。また少しだけ雪が出てきて藪の繰り返しです。藪と雪の間も踏み抜いて落ちそうになったりでした。
同ルートを下降する計画だったので、登れても帰りがかなり大変だろうと判断し途中で撤退を決めました。
雪が多い冬でしたので、雪がつながった尾根を想定していましたが思いのほか雪が少なく賞味期限切れかなと思いました。
ジャンクションピーク手前あたりぐらいからは雪がつながっていそうでしたので、藪を突破してでも登りたいパーティーにとってはまだ大丈夫かも。という感じです。
猿倉からのトライならもう少し容易になるルートなのでしょうね。
また次回は早い時期に挑戦してみようと思うくらいの美しい尾根でした。
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