比良山(堂満岳〜釈迦岳のシャクナゲ)
- GPS
- 06:34
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
武奈ヶ岳には30回余り、釈迦岳には10回ぐらい登っているのですが、堂満岳には登ったことがなく、シャクナゲを見に登りました。前半は植林の中を登りますが、後半に尾根に出て、自然林の中を登ります。山頂が近づくにつれだんだんと傾斜がきつくなってきますが釈迦岳や琵琶湖も見えてきます。花はイワカガミが見頃の初めでシャクナゲが見頃でした。シロモジの木が多く、他にオオカメノキの花が見られました。登りでは、単独行で大津の方と、ツア−ガイドもされたことがあるという花に詳しい方とお会いし、山頂や、その後でも再び一緒になりました。堂満岳は展望がよく、今日は快晴で、琵琶湖周辺の山々や白山、大峰山も見られました。周辺はシャクナゲが多く全体では見頃でしたが、日当たりの良いところは色褪せたのもあるし、まだ開花前の花も見られました。ガイドもされていた方によると例年より一週間ぐらい早いと言っていましたが、見頃が見られて良かったです。堂満岳から武奈ヶ岳釈迦岳に行こうと思っていましたが、思ったより時間を費やし、帰りの途中に鏡山のハルリンドウを見に立ち寄りたかったので武奈ヶ岳はパスして堂満岳に向かいました。シャクナゲ尾根はガイドされていた方によると良い年と悪い年があると言われ、今年は悪い年だそうです。それでもあちこち見られました。カラ岳の登りでは、残り物のイワウチワやバイカオウレンの花も見られました。釈迦岳からの下りはイワカガミが多く見頃の初めでした。シャクナゲも見頃であちこちで見られましたが、こちらも例年より花は少ないような感じでした。今日の堂満岳の展望とシャクナゲには大満足しました。又登りたいと思います。
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