【過去レコ】 山梨百名山 9川山・鶏冠山
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- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 458m
- 下り
- 458m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
柳沢峠 駐車場40台 トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 3.29】
当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『黒川山・鶏冠山(1,716m)は去年9月に友人と三窪高原にツツジを見に行った時に登って以来で3回目になります。
昨夜の小雨が所々凍っているようでカーブで少し滑ります。
柳沢峠に登る大菩薩ラインでは、雪が薄く積もっているので四輪駆動にして登ります。
峠の茶屋からは、薄雲を空一杯に広げた中に境界のはっきりしない富士山が聳えて、淡い景色が広がります。
駐車場には1台のランドクルーザーが停まっていて、既に空なので写真家か登山家でしょう。
柳沢峠は標高1,470mあり、ここから高原状の東京都水源林の中をデコボコと70分上り下りを繰り返し、そこから60分かけて140m程登り、黒川山の尾根を20分進み鶏冠山に着きます。
先日の雪が根雪になって、その上に薄く積もった新雪を踏みしめて歩む登山は気持ちが良い。
軽アイゼンを付けることもなく、黒川山山頂への道を左に見送って鶏冠山山頂に着く。
鶏冠山の山頂では、大菩薩嶺が正面に大きく聳えている。
大菩薩嶺は裾野が広く、離れて見ると大きな独立峰に見える。
鶏冠山から戻り、黒川山山頂に行く手前を反対側の見晴台に出る。
ここでは金峰山・国師ヶ岳・北仙丈ヶ岳・甲武信岳・破風山と、奥秩父の山並みが一望できる。
見晴らしの良い分風当たりが強く、とても見晴台では食事はとれない。
少し戻り林の中で、持参した魔法瓶よりカップ麺にお湯を注ぎ、お握りも出して昼食にする。
雪のため立ち食いなので長居はできず、早々に黒川山山頂へ回る。
黒川山・鶏冠山の下山時に今日初めて東京から来たらしい軽アイゼンを履いた年寄り3人組に合い、その後50代ぐらいのやはり3人組に行き合う。
何れも女性1人に男2人という組み合わせで、女性の方が勢いがあるようだ。
私同様に悪いと思っていた土曜の天気がピーカン予報に変わったので、じっとして居られずに冬晴れに尻を押されて、尾根歩きなら心配ないと出て来たのだろう。』
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