青羽根パノラマ〜大鈴山〜びく石


- GPS
- 03:57
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
地図を見ていて気になった三角点。
南北に伸びる稜線が、河口付近で合流する朝比奈川と瀬戸川を分け、さらに北には藁科川水系。
なかなか重要な山頂と思われ、山名が無いわけが無いと思い、調べると大鈴山という立派な名前が。
アプローチコースはいくつかあるようだが、青羽根方面から伸びる林道を使用することに。
近又から青羽根方面へゆるゆる続く車道を進み、青羽根集落が近づくと視界が開ける。
明るくゆったりとした眺めの青羽根の雰囲気はいつ来ても良い。
パノラマハイキングコースは大井神社の裏手から入り、長塚石やらマンガン鉱跡などの見どころを見ながら登ればほどなく稜線へ。そして、すぐに広いピクニック広場に。ここからは一応富士山も眺めれる。
麦地峠を経て、林道に下り、稜線伝いに続く林道を北上、大鈴山を目指す。
ダラダラ上りが続く未舗装の林道、杉林ばかりで眺望も少なく(茶畑越しに蔵田方面が見える箇所はあるが…)なかなか辛かった。
大鈴山山頂も特に眺望はなかったが、静かな杉林の中にひっそりと立っている苔むした二等三角点の重厚さがいい感じであった。
来た道を戻る。下りの林道はあっという間で、パノラマハイキングコースと合流し、コスモス峠まで下る。
このまま近又に戻ろうかと思ったけど、時間もあったので、びく石まで足を伸ばす。
昼過ぎであったため、びく石山頂はひっそりしていたが、相変わらず大きいびく石は圧巻。
下りは笹川八十八石コースで。
稜線から竹林を下り視界が開けた笹川八十八石は、すっかり春の陽気。
菜の花の桜と奇石が、コンパクトに詰め込まれた気持ち良い空間になっていた。
帰り道、満開のピンクの木があったため近づくと、桜ではなかった。
周囲の人の話では木蓮とのことであり、見事。
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