富士見台 まだ雪深し

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 15.8km
• 登り: 927m
• 下り: 923m

コースタイム

7:31神坂神社駐車場-10:11萬岳荘-:10:52富士見台山頂-14：03神坂神社駐車場

天候

晴れ　気温8℃〜16℃（山頂）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

シャーベット状の深い雪が残っていて、膝まで踏み抜く事多々。登りも下りも小幅でそっと歩くため時間が無雪時の1.5倍くらいかかります。疲労度は倍でした。

写真

3/29 7:32

神坂（みさか）神社駐車場。7:32時点でも自分の車が2台目です。ここまでノーマルタイヤで問題なく来れました。

3/29 7:36

神坂神社の中の登山道を少し進むと、ブナコースとカラマツコースの分岐があります。今回は、林道歩きが長いですが、傾斜がなだらかなブナコースで登ります。いきなり雪があります。

3/29 8:09

登山道に入ってすぐにシャーベット状の深い雪がありました。早めにアイゼンを装着しました。（アイゼンの爪は役にたたないので、無くても登れます）

3/29 8:53

登山道は深く雪に覆われています。アイゼンを装着してますが、土の道の方が歩きやすいです。

3/29 9:02

富士見台へつながる尾根方面。いまのところ快晴です。

3/29 9:02

ブナコースは恩田大川入山から恵那山の稜線が所々で開けています。

3/29 9:03

3/29 9:04

カラマツコースと合流して山頂を目指します。この雪の深さは50�儖幣紊△蠅泙后Ｉ┐泙破笋泙蠅泙后�

3/29 9:10

青空。

3/29 9:22

膝までズボズボはまりながら歩きます。いい加減にイヤになってきました。

3/29 9:38

恩田大川入山

3/29 9:56

恵那山

3/29 10:00

神坂峠方面？

3/29 10:08

萬岳荘にようやく到着しました。前回は駐車場から2時間弱でしたが、今回は2時間40分もかかってしまいました。疲労度は倍くらいです。

3/29 10:13

富士見台山頂をめざします。登山道は不明瞭です。

3/29 10:25

登山道を無視して直登することにしました。

3/29 10:32

神坂峠からのルートに到着。

3/29 10:37

富士見台山頂方面

3/29 10:43

山頂方面、雪庇が発達してます。

3/29 10:44

南アルプスが見えてきました。

3/29 10:45

山頂方面と中央アルプス。

3/29 10:45

山頂へむかう尾根

3/29 10:46

山頂と中央アルプスが近づいてきました。

3/29 10:52

富士見台山頂到着

3/29 10:52

霞んでますが御嶽。右に薄っすらと乗鞍。

3/29 10:53

中央アルプス。木曽駒ケ岳、空木岳等。

3/29 10:53

南アルプスも見えました。

3/29 10:53

南アルプス

3/29 10:53

もう一度木曽駒方面。

3/29 10:54

恵那山方面

3/29 11:29

恵那山

3/29 11:33

萬岳荘へ直下します。

3/29 12:46

帰りはカラマツコースで下山。ところが雪が深く、あいかわらず膝まではまります。おまけにルートミスしてしまいました。よって、分岐まで戻りブナコースで下山しました。

3/29 14:13

14：03ようやく駐車場着。神坂神社から登ったのは結局2組だけだったようです。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

DMC-FS3 Panasonic

感想

essence

先週は当初富士見台を予定していたものの、3連休だったため、高速の渋滞を心配して本宮山へ行きました。今週も先週同様天気が良さそうだったので、富士見台を決行しました。
富士見台に来るときは、いつも名古屋から中央道園原ICを利用していましたが、今回は東海環状自動車の豊田松平から、153号線で行ってみました。時間的には20分くらいしか違いは無く、このルートなら行楽シーズンの渋滞をあまり気にする必要もなく、高速代もセーブできるので、次回以降も検討したいと思います。
登山道には所々残雪が。一見大したことなさそうでしたが、シャーベット状の雪は深く、膝まで埋まります。このため、恐るおそるゆっくりと登ったのですが、（下山時も同様）踏み抜き頻度も多く、疲労度は無雪時の倍以上に感じられました。

今日は快晴ではなかったので、ベストな展望は得られませんでしたが、御嶽、乗鞍、南アルプスの山々が確認できたのでよかったです。富士見台は My favorite です。