▲浜石岳〜さった峠へ(春爛漫だよ!)


- GPS
- 06:25
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 997m
- 下り
- 986m
コースタイム
(行動時間 6時間25分)
天候 | 晴れ(弱風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・JR ⇒ 8:40 由比駅 【復路】 ・JR 由比駅 15:44 ⇒ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険なところはありません。 ・標識も要所にありますので、安心です。 ・由比駅から反時計回りのコースをとりましたが、さった峠から由比駅までの間、食堂、 レストランは一軒?しか見当たりませんでしたので、桜エビを食べるのが目的であれば 逆回りもありかと思います。 |
写真
感想
東海道線シリーズ第2弾。
厳寒の赤岳(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-419157.html)
の翌週は、花見を兼ねて
由比駅から「浜石岳」に登り、「さった峠」から東海道五十三次の景色を眺め、
「桜エビ」のから揚げをつまみにビールを飲むというコンセプト。
8:50、まずは駅を出て右の桜エビ通りに入り、反時計回りのコースをとります。
歩いていると 暖かいので汗が出てきます。咲き始めた桜を見ながら のんびり進みます。
陸橋を渡る途中、猛スピードで走り去る新幹線を眺めます。すごい音です。近所の人は
うるさいだろうなぁ。
車道を登っていくと、ミカン畑が出てきますが、実がなっているのに収穫しないのかな?
とやや疑問。
長かった車道からハイキングコースに入って ひと登りすると、野外センターに出ます。
富士山がきれいに見えて感激です。一休みして頂上に向かいます。
駅から2時間30分ほど かかって
左から右へ ぐるっと回り込むように頂上に出ると、再び富士山が出迎えてくれました。
少し下のほうは もやっていますが、美しい富士山を見ることができました。
頂上では、多くのハイカーが休んでいます。我々も 海と富士山が見ることができる芝生の
上で休みます。ぽかぽかして暖かく、tf-potty君がザックからプレモルを出してくれ、乾杯!
カップラーメンを食べて、デザートはお汁粉です。
「来てよかったなー」 のんびりして、気持ちがいいなぁ〜
50分ほど頂上にいて、次はさった峠を目指します。標識では9キロもありますが、
歩きやすい道でどんどん距離を稼げます。 しかし、このころより、花粉症悪化の気配が…
2時間強で、さった峠に到着。残念ながら富士山は「ぼわーっ」としか見えません。
でも、安藤広重の「東海道五十三次」で唯一、浮世絵と現状とが同じように見える景色、
海と山とが織りなす見事な景色を見ることができました。
あとは由比駅に戻るだけです。ちんたらとミカンや桜を眺めながら進みます。
街中に入ると旧東海道の面影を感じながら、時々立ち止まって看板の説明を読んだりして、
駅に到着(15:15)。
駅前の食堂で、生桜エビとから揚げを頼み、ビールで乾杯したのでした。
歩いた距離は約18キロ。
(ちょっときついと思われる場合は、タクシーで浜石岳の頂上近くまで行けます。)
さすがに疲れましたが、富士山と桜、そして桜エビと、おいしいハイキングでした!
次は また雪山に行きたいなぁ〜
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