金峰山

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 01:06
• 距離: 2.0km
• 登り: 151m
• 下り: 294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:07

12:36 スタート地点
12:56 13:02 金峰山
13:43 ゴール地点

下山地点からは1時間ほどかけて徒歩で登山口に戻った。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特記事項無し

写真

4/30 12:16

ユキツバキは日本海側の多雪地帯に咲く。各地で一般的に見かけるヤブツバキとは明らかに違う。

4/30 12:19

日当りのいい山肌はいたるところユキツバキが群落をつくっている。

4/30 12:50

ブナの新緑の中を歩くと、あちこちでユキツバキが出迎えてくれる。

4/30 12:58

山頂からそのまま直進して下山。山頂の金峰山神社社殿の向きを考えると、こちらが本来の参道。

4/30 13:15

途中でブナの実生があった。これから厳しい生存競争が待っている。がんばれ！

4/30 13:19

山頂一帯のブナ・ユキツバキ群落は秋田県自然環境保全地域の特別地区（約4ヘクタール）。秋田県内ではあまり見かけることができない規模で残っており、極めて貴重だ。

4/30 13:41

明沢集落近くに下山すると、作業道開削であちこちのユキツバキが伐採されていた。

4/30 13:42

これはおまけ。下山地点には爺杉、姥杉と名付けられた大木があった。見上げるような古木である。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

mirafiori

全山がユキツバキで覆われ、まさにユキツバキの山の名にふさわしい。予想以上の素晴らしい群落だった。隣の真人山も含めて一帯がユキツバキのエリアになっているようだ。訪れた日はちょっと見ごろを過ぎた印象だった。開花のピークは4月20日ごろか。なお、地元の人にとっては当たり前の光景で何とも思わないのかもしれないが、麓では木材搬出のための林道開削でユキツバキの木が無造作に伐採されていて気になった。