芦別岳
- GPS
- 06:28
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
板が履けるのは800mから。それまでは登山道。 |
その他周辺情報 | 風呂はバーデン富良野 |
写真
感想
遠征3日目は芦別岳。芦別岳は、札幌、十勝大雪のほぼ真ん中に位置し、遠征の途中に登る山としては打ってつけである。何度も登っているので目新しさはないが、アプローチもよく楽しい。2018年のGW遠征でも芦別岳本谷を滑っている。
前日に登山口に移動し、まだ時間は早くまったり車内で時間を過ごし、睡眠時間も確保できた。朝方は晴れ予報だが、午後から天気が崩れてくるので早めの3時発。
雪のない登山道をお喋りしながら登る。650m付近からちらほら雪は出てくるが、安定してシール歩行できたのは850mの見晴台付近。コンは相変わらず、スタスタ歩いていく休憩という休憩は微塵もない。クトー装着、着替えなど適宜、動きながら休憩となる。お陰で行動食は一切減らない。水が飲めればマシな方。
半面山までくれば山頂は近い。ずっしりとした山容が出迎えてくれる。夕張岳の独特な稜線もはっきりと見える。半面山からはポコを巻いていくが、コンはずいぶん下の方をトラバっている。下を巻くとラインが長くなるので小指を負傷した自分は巻きを最小限に進む。山頂は穏やかで嬉しい。芦別から見る富良野の幾何学的な里と十勝連峰が美しい。帰りは山頂からダイレクトに沢筋を攻める、心配した雪もさほど硬くはないが、少しの縦溝で板がバタつき大腿部が悲鳴をあげた。半面山まで100m登り返し来た道を帰る。藪の中に一筋の走路を見出し、750mまで滑ることができた。
明日は暦上、平日でコンは子守りのため一旦釧路に帰っていった。天気が良いのは今日まで、白銀荘で温泉三昧と思ったが、荒れる予報なので夏タイヤでは危ない。これからどうしようか悩んでいる。これで山旅はおわりかもしれない。そうこうしているうちに雨が降ってきた。これにて。
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