雁戸山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 852m
- 下り
- 4m
コースタイム
天候 | 吹雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかりした雪が全般についており問題なし。 風が強いので飛ばされないように。 一部岩場はロープが出ていましたので安心です。 |
装備
個人装備 |
アイゼン
スキー
シャベル
テント一式
シュラフ等
|
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感想
雪山キャンプもかねて登る計画とする。
前日午後入山、幕営に丁度良いところまでと進むと山工小屋があった。テントに泊まる予定であったが、せっかくなので泊めていただくことにする。快適な小屋だった。夜半過ぎに風が強くなったのでとても助かりました。ほんの少しですが宿代を箱に入れて出発。テントなどは小屋にデポする。風が強く視界が悪い。昨夜星もでていたのに残念。下部は特に問題なく快適。ただ、だだっ広いので視界の悪いときは道迷いに注意が必要だろう。いよいよ斜度も増してきたが樹林帯なのであまり実感がない。いつの間にか稜線に出る。いまだに視界が悪くほとんど何も見えない。足元だけ見て歩く。突然岩場が現れた。ここまでスキーできたがここは無理、素直に担ぐ。岩は凍っていてアイゼンの前爪が入る程度だった。ザックにつけたスキーが風に煽られバランスを崩しそうになる。ただ、ほんの短い距離だしロープも出ていたのでしっかりと登ることができた。上はさらに風が強く注意が必要だった。いちど雪の上に置いたザックが飛ばされそうになりすぐに抑え込んだ。途中でまたスキーを付けて山頂まで、蟻の戸渡もいつのまにかすぎていた。特に危険と感じた場所はなかったので、しっかりと雪がついていたのだろう。山頂では寒さと風ですぐに退散する。山頂の看板がしっかりと出ていたので助かりました。下りは岩場以外はスキーで降りる。案外この岩場も巻いて降りられるのかもしれません(視界が悪かったのでただの感想でしかありませんが)。樹林帯は快適に滑れます。ただ問題は方向を間違えないようにということ。滑りやすそうなところを選んで滑ると、いつの間にか方向がそれますので確認が必要です。
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