三重県 子ノ泊山（浅里登山口〜尾根登山口）

2014年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 9.0km
• 登り: 833m
• 下り: 844m

コースタイム

8:15浅里登山口-9:05岩壁の滝-9:45ヤケグラの頭-10:25子ノ泊山-11:35尾根登山口-12:35浅里登山口

天候

はれ
急登には薄着がよい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊野川河口方面から左岸の三重県県道740号で浅里の集落へむかいそのまま山に登ってゆきます。
2014/03時点で浅里へ熊野川上流から向かおうとしても通行止めでしたので注意してください

コース状況／危険箇所等

浅里登山口（山彦新道）は2013/03時点で通行止めの案内あったが、確かに一般登山としては使えません。
（登山道崩壊とヤケグラへの急登の後半がもはや一般登山ではない）
「ヤケグラの下降ノーザイルは危険」とありましたがこれは本当です。

山頂〜尾根登山口へは問題ありませんが、「尾根」と行っておきながら谷を下るのはどうも違和感がありました　そのくらいです。

写真

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浅里の集落に案内板有り

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浅里登山口よりスタート
ちなみに尾根登山口に自転車デポしておいたが…

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えーーなになに

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通行止めなの…

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まあムリなら引き返すさ

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沢沿いなので朝は涼しい

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ゴーロに埋め尽くされています

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よさげなクラック
でも手が痛くてジャムが決まらない（笑）

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おおあれは

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滝ですね

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うわー　これはひどい

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地形変わってそうなくらい崩れている

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崩壊地を過ぎてしばらくで

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岩壁の滝っすね

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岩壁の先からヤケグラノ頭までは急登

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道には迷わないでしょう

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ずいぶん急になってきた。

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廃道化のためかロープが切断されている。
この周辺はロープ無しでは下りるのは難しいだろう

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ヤケグラの頭からは大変眺めが良い

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那智方面をアップにすると烏帽子山らしき山が見える。

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熊野灘方面もばっちりだけどチョット霞んでいる

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尾根登山道と合流

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山頂へ向かうが、意外とアップダウンがある

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なんの塚だろうか

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林道に合流。

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林道をしばらく歩いて最後のひと登り

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みえてきました

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山頂到着。
謎の看板が多数

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台高？大峰？　わからないけど雪を被っている。

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下和気がヤバイらしい
確かに立間戸谷の一部に大変興味をそそる等高線が…

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まあ今回は普通に下山。

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尾根登山道なのに谷を下るとはこれいかに

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全く問題無く下山

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登山口にはポストもあり

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さて自転車で下るが…

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Oh--
鍵忘れた…

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結局自転車を　押したり担いだりして下山。

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普通に歩いて下山するより疲れた子ノ泊まり周回でした

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帰宅する前に飛雪の滝を見学

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道路沿いにあるとは思えない立派な滝

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なるほどなるほど

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3連休終了。
碧い熊野の流れを見納めて渋滞のなか帰宅。

撮影機器：

DSC-TX20 SONY

感想

yotty

三連休3日目　最終日

大塔山登山のあと、百間渓谷があまりに遠かったので登山を断念して新宮市街地に戻って来ていた。
こうなるとあとはどこへ行くか…　ここは近くにある子ノ泊山へ行くことにした。
今回は和歌山にターゲットを絞っていたが子ノ泊山は三重県…　まあしかたがないか

こんかいも周回ルートを取るため下山口付近に自転車をデポするが　結果的にはカギを携行するの忘れて自転車使えませんでした（トホホ）

またこの浅里ルートは途中の登山道崩壊とヤケグラへの急登が一般向きではないため
初日　那智烏帽子山の道迷い
2日目　大塔山のルートミス
と並んでまたもキツイ登山となってしまった。

キツイ反面ヤケグラや山頂からの眺めはよかったのでその辺が救いでしょうか。


ところで今回子ノ泊山の地形図を見ていて立間戸谷の地形がことさら気になった。
ネットで調べると大滝のかかる沢のようだ　これは行ってみたい　と思う子ノ泊山なのでした。