連休父子名山連続ハイク◆Ю峙彳貉魁碧姪仍蓋より山頂〜東コースへミニ周回)
- GPS
- 00:44
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 137m
- 下り
- 156m
コースタイム
- 山行
- 0:43
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 1:13
天候 | 晴れのち曇り、一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(復路)御荷鉾スーパー林道よりみかぼ森林公園・塩沢峠経て県道46号線、神流町へ(塩沢峠まで未舗装;路面状況概ね問題ナシ、普通車走行可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
北コース・東コースとも要所に案内道標あり、特段の危険・不明瞭箇所ナシ(東コースの下りで一部木段が朽ち、落ち葉の積もった滑りやすい斜面あり、スリップ注意) |
写真
感想
朝イチで宝登山ハイクを順調に終え、埼玉・群馬県境を越えて勇躍2座目の赤久縄山へ。やや頼りないカーナビの情報によれば、ショートカットの県道が通行止めらしく、かなりの遠回りながらナビの案内通りに国道299号から塩ノ沢温泉を経て、御荷鉾スーパー林道方面へ向かいます。浅間や上信国境の雪山展望が一気に開ける八倉峠あたりまでは完全舗装の走りやすい道が続き、あと6kmぐらいで登山口とホッとしたのも束の間、峠から舗装の林道へ進むと、いつしか道は尾根線を離れて麓の方向へ向かってしまい、途中で已むなくUターン。峠に戻ると右上方向に伸びる未舗装の林道あり、そちらへ進入します。向かい側から時折気合の入ったバイクライダーもやって来るので、通行止めはなさそうですが、次第に落石、凸凹の水溜まり、雨裂と路面状態が悪化、車もドライバーも悲鳴を上げかかったところで、予定より30分以上の遅れでどうにか赤久縄山の北登山口に到着です。ここまで頑張ってダートの悪路を走破してくれた泥んこ状態の我が愛車に感謝した後、気合を入れ直し、親子で本日2座目の名山ハイクに出発です。
コース状況は写真キャプション等記載の通り、山頂までは1ピッチであっさり到着。本日は早朝出発のため2人ともお腹が減ってきて、御荷鉾両山の特徴的な山容を眺めつつ、広い山頂のベンチでお茶を沸かし、お楽しみの弁当昼食タイムです。途中、雲行きが怪しくなり小雨がパラついてきて、マイカー楽々登山したため山ノ神のお怒りに触れたか、と恐縮し、早々にランチを終え山頂を辞します。さすがに北登山口へ単純ピストンでは物足りないので、帰路はコバイケイソウの大群落を愛でながらプチ尾根歩きを楽しみ、つづら折れのショートカット路を辿って東登山口手前の林道へ下り立ちます。これにて、初日の足馴らし2座ハイクは予定通り呆気なく終了。本日の核心部は、どう見てもこの登山口までのダートの林道でした…。
幸い、林道のこちら側も路面状態は良好。ちょうど御荷鉾方面からやって来たバイクのオジサマにこの先マイカーで通り抜け可能か尋ねてみると、ダート区間は比較的短い上、普通車も結構通過しており問題なかろう、と有り難いご返事。力を得て車に戻り、林道を更に前進すると、ライダー氏のアドバイス通り未舗装区間はさほどの距離でもなく、若いバイカーのたむろす「みかぼ森林公園」の園地から先は更に走りやすい完全舗装、文字通りの「スーパー林道」に。親子で「まるで穏やかな湖面を滑る高速フェリーのよう…」とスムーズな走行に感動するうち、往路のもたつき振りとは対照的に早々と麓の集落に下り立ちます。素晴らしい林道整備ぶりに改めて感謝しつつ、県道沿いの神流町観光協会オフィスに立ち寄り、赤久縄山頂で同協会のロゴマークと一緒に写したスマホ証拠写真を提示し、特製の「山カード」をゲット!途中の国道沿いのコンビニで明日の朝・昼食弁当をしっかり仕入れて、この日のお宿・国民宿舎両神荘へ向かいました。
露天付き温泉で初日の旅の汗を流し、部屋でヤマレコの山行写真整理の後、お楽しみの鍋料理・地酒(特醸のモルトウイスキー)付き夕食タイムです。充実の前菜・メインに地元名物のミニワラジカツやおっきりこみ饂飩などプチバイキングも付く充実のメニューに、本日の楽々ハイク×2で消費したカロリーを大幅に上回る栄養分を摂取。夜半前に露天風呂入浴しシェイプアップを図る作戦も、夕食後ソッコーで父子揃って沈没・爆睡し、敢えなく失敗に…。明日午前の秩父の怪峰・二子山登山は相当タフなものになりそうですので、回復した養分を力に変え、朝風呂の後、気合を入れて登山口に向かうことにします!
[※第3章・二子山編に続く…]
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