中3も行く、ブナ清水直登ルートからの国見岳

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 9.9km
• 登り: 771m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:58

距離 9.9km 登り 771m 下り 772m

6:37 朝明駐車場
8:35 8:53 ブナ清水
9:28 ハライド・伊勢谷(ブナ清水)分岐
9:49 9:54 きのこ岩
10:02 青岳
10:15 10:25 国見岳
10:26 10:31 石門
10:32 10:33 国見岳
11:47 青岳
11:50 きのこ岩
11:57 11:59 ハライド・伊勢谷(ブナ清水)分岐
12:26 12:37 ブナ清水
13:09 13:10 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
14:21 千種街道分岐
14:35 朝明駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場を利用（500円、水洗トイレあり）
最寄りインター：新名神菰野IC、登山口までにミニストップあり。

コース状況／危険箇所等

写真参照

ブナ清水までの直登尾根ルートは「山と高原地図」では破線になっています。下記のレコを参考にさせていただきました。この日は誰にも会わず。通る人は少ないようですが、整備されていて歩きやすい尾根でした。

【アカヤシオと奇岩の尾根】ブナ清水・国見岳・鈴鹿の上高地(onetotaniさま）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4213490.html

ブナ清水への直登ルートからハト峰(essenceさま）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3824513.html

写真

5/3 14:34

今日はブナ清水に直登するルートを行ってみます。

5/3 14:33

ブナいっぱいのこの辺りを歩く予定

5/3 6:43

児玉山荘近くから脇道へ

5/3 6:43

しばし林道歩き。新緑がまぶしい

5/3 6:50

「散策路（炭焼きの小径）」とあります。

5/3 6:51

直登？いえいえ、左へトラバースでした。

5/3 6:55

階段も。整備されていて歩きやすい

5/3 6:59

それほどの急登はなく尾根に乗りました

5/3 7:00

細尾根

5/3 7:02

気持ちいい

5/3 7:05

蕾。

5/3 7:07

見晴らしよさげなのでちょっと見に行きます。

5/3 7:11

木の柵が。手作りの展望台。

5/3 7:08

水晶岳、金山方面かな？

5/3 7:11

釈迦が岳

5/3 7:13

登山道に戻ります

5/3 7:15

このルートでは誰にも会いませんでした

5/3 7:19

この岩を左に行ってしまいましたが、登山道は右へ

5/3 7:20

河原に降りてしまい、間違いに気づく

5/3 7:22

戻ります。右へ。

5/3 7:25

やや細尾根で急ですが、木が多く支えになります

5/3 7:36

あちこちに咲いてました

5/3 7:38

岩と木の根のアスレチックも

5/3 7:58

変化があって楽しい

5/3 8:00

山は久しぶりのjun

5/3 8:02

P-yoshi木の枝と格闘中

5/3 8:02

新芽の向こうに釈迦

5/3 8:09

シャクナゲ、一凛だけ咲いてました

5/3 8:14

源頭の風景

5/3 8:21

木の根と格闘

5/3 8:25

御池

5/3 8:28

5/3 8:29

この辺りも源頭かな。

5/3 8:30

しばし散策

5/3 8:32

国見岳に行く前にブナ清水によります

5/3 8:32

あちこちに水が・・

5/3 8:33

気持ちのいい場所です

5/3 8:38

鈴鹿の上高地より静かで好きかも

5/3 8:40

お目当てのブナ清水

5/3 8:42

味見。junの感想は「苦い」「木の味がする」

5/3 8:54

戻って国見岳を目指します

5/3 9:04

歩きやすい

5/3 9:26

風が強いので少し寒い

5/3 9:32

この辺りまで来ると葉っぱはまだない。夏にも来てみたいけどヒルが( ；∀；)

5/3 9:38

きのこ岩の見えるところ

5/3 9:40

ここから見ると潮吹きクジラ

5/3 9:51

きのこ岩ちらり

5/3 9:53

きのこ岩と一緒に

5/3 10:03

青岳(1102m）狭い山頂

5/3 10:02

眺めが素晴らしく、伊勢湾もよく望めました

5/3 10:02

御在所裏道付近の奇岩群

5/3 10:03

目指す国見岳

5/3 10:05

鞍部より国見岳を見上げて、結構登りそう。

5/3 10:06

リンドウ。「フデリンドウ？」「ハルリンドウ？」

5/3 10:10

これがアカヤシオ？？

5/3 10:18

巨岩とザレた道

5/3 10:19

国見岳（1175m）

5/3 10:20

御在所岳のスキー場ゲレンデが見えます。

5/3 10:20

5/3 10:29

桃岩にも寄ります

5/3 10:28

背負った写真を撮ろうとしたけど、どう見ても尻相撲

5/3 10:40

この花は？

5/3 11:39

ここで休憩

5/3 10:58

junカップ麺、オトナはノンアルで乾杯

5/3 11:05

絶景を見ながらのランチ

5/3 11:13

その後はこんな。

5/3 11:13

junこの日一番印象に残ったのは「昼寝」だそう

5/3 12:00

木に巻きつかれた木。

5/3 12:02

2つの木、お互いに結合したような

5/3 12:21

ブナ清水方面に下ります

5/3 12:36

もう一度ブナ清水

5/3 12:33

水分補給

5/3 12:34

今度はここらでのんびりしたい

5/3 12:41

ここから千種街道に抜けるルートも気持ちよかった

5/3 12:41

ゆっくり下っていきます

5/3 12:42

歩きやすい

5/3 12:46

しばらく進むとしっかりした沢になってました。

5/3 12:48

こんな沢沿いを歩きます

5/3 12:49

支流も多く、小滝になっているところも

5/3 12:49

渡渉

5/3 12:50

慎重に

5/3 12:55

気持ちの良い眺め

5/3 13:00

ちょっと休憩

5/3 13:06

遠目に滝が見えました。ブナ清水付近の湧水が集まって、かなりの水量になってました。

5/3 13:10

いつものルートに合流

5/3 14:14

寄り道、伊勢谷小屋付近からブナ清水に登るルートの入り口は渡渉から始まります

5/3 14:15

ゴツゴツした岩、沢登りと思われるパーティーが通り過ぎました。

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone 11 Apple

感想

P_yoshi

新緑がとてもきれいでした。徐々に登っていくと緑は減り、国見岳付近までいくと、茶色・灰色の枝だらけの林が多く、新緑にはまだ早かったです。下界から季節が変わっていく状態を体感できました。

今回登りに使ったルート、若干不明瞭なところもありマイナーコースと思いますが、変化に富んで楽しめました。急傾斜ですが木の根や岩の突起・溝でホールドも見つけやすかったです。

ブナ清水から根の平峠までの下りは、鮮やかな新緑の中をのんびりと進み、まさに森林浴でリフレッシュできるルートだったと思います。心地よかったです。

なお

ヒルの出る前に以前から気になっていた「ブナ清水」とハライド辺りへ行こう！と計画していましたが、この日部活休みの息子も行く、ということで急きょ、前日に計画を練り直し。

息子も行く、となった途端、情報収集に力が入りました(笑)
息子好みの「癒し系のんびりハイク」を意識。

計画では「鈴鹿の上高地」辺りまで足を延ばそうと思っていましたが、GWだし人も多そうだし、ブナ清水あたりの雰囲気がとてもよかったので、結局は国見岳からブナ清水に戻り、千種街道（であっているのかな？）に抜けるルートに変更。

久しぶりの家族そろっての山行はとても楽しく、計画変更で時間の余裕もできたので、ランチ休憩のほか、ほぼ下山してから最後には河原でのおやつタイムでさらにまったり・・・・

山は久しぶりの息子もプチ岩登りや新緑の森、稜線からの眺めを楽しんでくれたようです。一番印象に残ったのは？と聞くと「昼寝」だとか(笑)

帰宅後、「受験が終わった春休みにはみんなで旅行しようか」と行先のリクエストを訊くと「山小屋」「屋久島」という嬉しい答え。

色々な意味で充実の山行でした。

Jun-z

登りは階段の道以外にも岩を登る急な坂もあり長い距離歩いても飽きずに楽しめました。景色も登るにつれて、木の幹が細くなったり、ごつごつした岩が増えてきて、一つの山でたくさんの風景があり、面白い山でした。

コメント

takayama123

皆さんこんにちは。
キノコ岩での記念撮影中に岩に登り、お邪魔してしまった者です。
その節は失礼しました。
しかし昨日は天気も良く、山歩き日和でしたね。鈴鹿も今が丁度良い季節ですね。
また何処かでお会いしましょう！

なお

takayama123さん
はじめまして。
そちらのレコも拝見して「もしやきのこ岩の方では？」と思っていました。
やはりそうだったのですね
身軽な身のこなしと「とても速い」歩行速度、夫は「もしやNaojunがフォローしているキティだるまを作る某ヤマレコユーザーさん(お会いしたことはない）ではないか！？」と思ったようでした。
またどこかでお会いできるかもしれませんね