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Yamareco

記録ID: 4245350
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

アヤメ平

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
10.5km
登り
676m
下り
660m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:26
合計
5:11
距離 10.5km 登り 676m 下り 675m
8:37
26
スタート地点
9:03
9:05
54
9:59
18
10:17
10:38
129
12:47
5
12:52
12:53
27
13:20
13:22
26
13:48
ゴール地点
天候 快晴無風、少し暑いくらい
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉スキー場より林道を車で10分弱登った場所にあるゲート手前の無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
途中まで雪が無くスキーを担ぐ。雪が出た後もしばらく林道を歩き、その後山の斜面を登る。
その他周辺情報 下山後沼田駅まで多数の温泉施設有り。
(8:37)「スノーパーク尾瀬戸倉スキー場」の林道を車で10分弱上ると標高1,320mの所にゲートがあり、20台くらい駐車できる広場があった。
2022年05月04日 08:37撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 8:37
(8:37)「スノーパーク尾瀬戸倉スキー場」の林道を車で10分弱上ると標高1,320mの所にゲートがあり、20台くらい駐車できる広場があった。
林道には雪が無く、スキーを担いで登り、ゆっくりと標高を上げて行く。
2022年05月04日 09:02撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 9:02
林道には雪が無く、スキーを担いで登り、ゆっくりと標高を上げて行く。
(9:18) 標高1,481mの辺りから雪が道を覆って来たのでここでスキーを下ろし、シール歩行を始める。
2022年05月04日 09:20撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 9:20
(9:18) 標高1,481mの辺りから雪が道を覆って来たのでここでスキーを下ろし、シール歩行を始める。
(9:36) ずっと林道に沿って登って行くと広い平原に着いた。地図で見ると夏は湿原地帯のようだ。
2022年05月04日 09:36撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 9:36
(9:36) ずっと林道に沿って登って行くと広い平原に着いた。地図で見ると夏は湿原地帯のようだ。
(10:25) 林道を行くのは傾斜が緩やかだから登るのは楽だけれどなかなか高度は上がらない。2時間近く登ってやっと高度は1,644mとなり、300m近く登った。ここから林道を離れ、山スキーに適した傾斜で登り始める。
2022年05月04日 10:28撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 10:28
(10:25) 林道を行くのは傾斜が緩やかだから登るのは楽だけれどなかなか高度は上がらない。2時間近く登ってやっと高度は1,644mとなり、300m近く登った。ここから林道を離れ、山スキーに適した傾斜で登り始める。
目指すアヤメ平は標高1960mだから、あと高度差にして300mであり、丁度ここが半分地点である。
2022年05月04日 10:28撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 10:28
目指すアヤメ平は標高1960mだから、あと高度差にして300mであり、丁度ここが半分地点である。
前日登った至仏山では少し風もあり、ガスも濃く寒かったが、今日は快晴無風で暑く、前日より1枚から2枚薄着であった。
2022年05月04日 10:33撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 10:33
前日登った至仏山では少し風もあり、ガスも濃く寒かったが、今日は快晴無風で暑く、前日より1枚から2枚薄着であった。
(11:35) アヤメ平に着いた。標高1,952m。高度差300mを1時間程度で登った事となり、傾斜が急な方が体力的にきついが短時間で高度が稼げる。
2022年05月04日 11:35撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 11:35
(11:35) アヤメ平に着いた。標高1,952m。高度差300mを1時間程度で登った事となり、傾斜が急な方が体力的にきついが短時間で高度が稼げる。
一面広々とした平原である。尾瀬燧ヶ岳が美しい。リーダーのKさんの話では昔、雪が無い時はアヤメが一面に咲いていて地上の楽園のようであったが大勢の人が来たので激減し、今は保護のお陰で少し植生が回復したとの事。
2022年05月04日 11:38撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 11:38
一面広々とした平原である。尾瀬燧ヶ岳が美しい。リーダーのKさんの話では昔、雪が無い時はアヤメが一面に咲いていて地上の楽園のようであったが大勢の人が来たので激減し、今は保護のお陰で少し植生が回復したとの事。
ここから景鶴山、至仏山などがよく見える。我々が着いた頃は遠くに2パーティーくらい休んでいたが、その内、鳩待峠の方からクロスカントリースキーの集団がやって来た。細身のスキーで軽快に進んで来た。
2022年05月04日 11:41撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 11:41
ここから景鶴山、至仏山などがよく見える。我々が着いた頃は遠くに2パーティーくらい休んでいたが、その内、鳩待峠の方からクロスカントリースキーの集団がやって来た。細身のスキーで軽快に進んで来た。
(12:29) 食事をしながら周囲の素晴らしい景色を楽しんだ後、滑降を開始する。雪の状態は前日に登った至仏山のパウダーと違ってザラメ状で少し滑りにくい。それでも木々の間を気持ちよく滑る事が出来た。
2022年05月04日 12:17撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 12:17
(12:29) 食事をしながら周囲の素晴らしい景色を楽しんだ後、滑降を開始する。雪の状態は前日に登った至仏山のパウダーと違ってザラメ状で少し滑りにくい。それでも木々の間を気持ちよく滑る事が出来た。
(12:40) たった10分程でもう林道に出てきた。下りはアッと言う間である。ここから林道を滑って行く。雪面に凹凸があるので油断は出来ないが、それでも登りと違ってスキーの上に立っているだけで進むので楽である。
2022年05月04日 12:39撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 12:39
(12:40) たった10分程でもう林道に出てきた。下りはアッと言う間である。ここから林道を滑って行く。雪面に凹凸があるので油断は出来ないが、それでも登りと違ってスキーの上に立っているだけで進むので楽である。
(13:18) 途中の平らな場所は腕で強引にストックを漕いで進み、雪が切れる所に着いた。林道を行くスピードは下りが登りの丁度2倍であった。ここから再びスキーを担ぎ歩き出した。
2022年05月04日 13:18撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 13:18
(13:18) 途中の平らな場所は腕で強引にストックを漕いで進み、雪が切れる所に着いた。林道を行くスピードは下りが登りの丁度2倍であった。ここから再びスキーを担ぎ歩き出した。
ゆるやかな下りの道を落ち葉を踏みながら歩く。
2022年05月04日 13:30撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 13:30
ゆるやかな下りの道を落ち葉を踏みながら歩く。
ゲートに着いた。
2022年05月04日 13:38撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 13:38
ゲートに着いた。
(13:50) 駐車している車の数は上り始めた時と殆ど変わっていない。他の人達はどこに登ったのだろう?結局登りは3時間、下りは1時間20分であった。
2022年05月04日 13:50撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 13:50
(13:50) 駐車している車の数は上り始めた時と殆ど変わっていない。他の人達はどこに登ったのだろう?結局登りは3時間、下りは1時間20分であった。
「スノーパーク尾瀬戸倉スキー場」に下って行くとスキー場は大キャンプ場となっていて大勢の人がテントを張ってキャンプを楽しんでいた。誰もいない森の中で静かなキャンプを楽しむスタイルとはかなり違うが、人の好みは様々である。
2022年05月04日 14:02撮影 by  SC-02L, samsung
5/4 14:02
「スノーパーク尾瀬戸倉スキー場」に下って行くとスキー場は大キャンプ場となっていて大勢の人がテントを張ってキャンプを楽しんでいた。誰もいない森の中で静かなキャンプを楽しむスタイルとはかなり違うが、人の好みは様々である。
撮影機器:

感想

 リーダーのKさんから「アヤメ平にスノーハイクに行こう」と誘われて何の下調べも無く、気楽な雪上の散歩かと思っていたら普通の山スキーであり結構疲れた。アヤメ平らに着いたら「良い斜面があるので高度差150m程滑って登り返そう」と言われたが、雪質は前日の至仏山
(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4236521.html)
のパウダーと違ってザラメだし、又150mも登らねばならないかと思うと「もう結構です」と返事してしまった。他の同行の2人の女性たちは未だ元気一杯のようであったが、後期高齢者の私を気遣って下さり、そのまま下りる事となった。それにしても私より4歳しか若くないKさんの体力には驚嘆する。皆さんのおかげで楽しく無事に今シーズンの山スキーを終了する事が出来た。感謝、感謝である。

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